夏本番で帰省やキャンプ、海外旅行など楽しい旅の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。旅に出ると、誰でも元気になるように感じますが、それは何も気持ちだけの問題ではないようです。科学的にも体によいことが明らかとなりました。楽しい旅をして、夏を元気に過ごしませんか?

旅が健康によいことは、古くから知られていました。ヨーロッパでは温泉や海など、自然が持つ治癒力を求めて、上流階級の人々が温泉や海辺のリゾートに集まっていましたし、日本でも江戸時代には、貝原益軒が「養生訓」で、温泉療法について記し、庶民の間で湯治場巡りの旅が流行したという記録もあります。

最近になって、旅そのものが体によいことが科学的に証明されました。JATA(日本旅行業協会)が行った調査では、旅はストレスや怒りなど、負の感情をやわらげるというデータが得られたと発表しています。また、がん細胞の増殖を抑えるNK細胞の活性が増加し、帰宅2日後までその効果が持続するという結果もあります。しょっちゅう旅をしている人よりもあまり旅にいかない人のほうが、旅の癒し効果はより一層高まるといいます。旅が好きな方はもちろん、普段インドア派という方も今年の夏は旅に出かけてみませんか?日常の生活から離れた場所で、心も体も元気になりましょう。

「誰と?」「どこで?」「何する?」旅のプランを立てるのは、ワクワクしますね。旅を計画するうえで、どこにポイントを置くかで、あなたに合った旅も見つかるかもしれません。旅は出発するまでの準備期間も楽しいもの。目的地が決まったら、現地の情報収集をしたり、事前の準備をしっかりしましょう。また、準備と合わせて気をつけておきたいのが体調です。旅はいつもと環境が変わるため、体調を崩しやすくなります。体調が悪くては、旅の楽しさも半減です。充実した旅のために、体調管理をしっかりしましょう。

来週からは旅のスタイルに合わせた体調ケアを4つの旅のモデルとともにご紹介したいと思います。

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今週で「ホルモン」については最終回になります。

今まで、更年期の不調といえば50歳前後の女性特有のことのように思われてきました。しかし、男性にも男性ホルモンの減少にともなう不調があることがわかり注目されはじめています。また、若い女性の中には更年期と似た症状を訴える人もでてきています。

アメリカでは昔から男性の更年期障害が認められていましたが、日本で知られるようになったのは最近のことです。今まで男性持ち前のタフさで乗り越えられてきたことが、ストレス社会になり、症状が重くなってきたともいわれています。女性と同じように、肩こりやほてり、息切れなどの症状のほか、男性の場合、トイレの回数が増え、性欲が減退することもあります。また、メンタル面の落ち込みが激しいのが特徴的です。

会社に行く気がしない、何をやっても面白くない、新聞の内容が頭に入ってこないなど、思い当たることがあれば要注意です。特に管理職のサラリーマン、性格では几帳面でまじめな人に症状がでやすいようです。

やる気が出ないなら、休みをとってのんびりするのも効果的です。お酒やたばこは控え、一汁三菜の栄養バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。自分の不調が更年期によるものだとわかっただけで、症状が軽くなることもあります。無理してがんばろうとせず、つらく感じるなら、症状によって泌尿器科またはかかりつけの病院の医師に症状を打ち明けることをおすすめします。

20代の女性の中には「更年期なんて遠い先のこと」と他人事のように考えている方もいらっしゃることでしょう。ところが、若い世代でも更年期と同じような症状に悩む人が急増中なのです。

正式な名称ではないのですが「プチ更年期」「若年性更年期障害」と呼ばれています。50歳前後の女性の更年期障害は、卵巣の機能の低下による女性ホルモンの減少が原因とされます。しかし、「プチ更年期」にあたる世代はまさに成熟期真っ盛り、卵巣自体には何の問題もありません。では何が原因なのでしょうか。それは、仕事や人間関係によるストレス、無理なダイエット、不規則な生活などによる、ホルモンバランスの乱れと考えられます。

プチ更年期から抜け出すには、ストレスをこまめに発散すること、早寝早起きをして生活リズムを正しくすることが大事です。ダイエットは、むやみに食事量を減らすのではなく、栄養バランスに気を配りながら、健康的にスリムを目指しましょう。

今週で「ホルモン」については最終回となります。最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今週も「女性ホルモン」についてご紹介したいと思います。

女性ホルモンの分泌量が減ることによって、からだの中で増えるもの<悪玉コレステロール>と減るもの<骨量>があります。どちらの増減も、からだの不調につながるやっかいなことです。

まずは、<悪玉コレステロール>についてです。
更年期を境に、高脂血症の男女比は逆転してしまいます。35~44歳までは、女性の高脂血症は男性の約半数だったのが、55~64歳で男性の2~3倍、65~69歳では3~4倍にまで増加するともいわれています。

それというのも、悪玉コレステロールの増加を抑えていたエストロゲンが減少してしまうからです。逆に善玉コレステロールは少しずつ少なくなり、悪玉が急激に増える分、総コレステロール値もじわじわ上昇する傾向にあります。

しかも、この年代は基礎代謝が減り、運動不足も重なって肥満になりがちです。肉や揚げ物など脂質の多い食品や甘い物が大好きで、うっかりそのまま食べ続けていると、メタボリックシンドロームになる恐れがあります。

更年期にさしかかったら、ご自分の食事内容を見直す必要があります。コレステロールをからだの外に出すのに役立つ食物繊維たっぷりの、野菜やきのこ、豆類、海草類を意識して摂ります。和食を中心にして、油を使う場合は、善玉は減らさず、悪玉コレステロールを減らすのに役立つオリーブオイルがおすすめです。

次に<骨量>についてです。男性と異なり、女性は最大骨量が少ない傾向にあります。そのうえ、更年期を過ぎると、骨からカルシウムの流出を防いでいたエストロゲンが減少し、骨がスカスカになりがちです。60歳代の約半数は、腰痛や骨折を招く骨粗しょう症だともいわれています。

骨粗しょう症が怖いのは、かなり骨量が少なくなっても自覚症状がほとんどないことです。背が縮んだり、腰が曲がったりする頃には、かなり進行した状態といえます。

まだ先のこととのんびり構えてはいられません。骨量のピークはとても早く、18歳頃といわれています。カルシウムを多く含む牛乳や乳製品、小魚などをしっかり摂るのはもちろん、適度な運動で骨を強くすることが大事です。無理なダイエットはカルシウムの不足を招くだけでなく、ホルモンバランスを乱して骨の健康を損ねてしまいます。いくつになっても背筋の伸びた立ち姿でいられるように、今日から食生活を見直しましょう。

来週で「ホルモン」についてのお話は終了となります。来週もお付き合い下さい。

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