波動 VOL.39 ~ at 福山MUSIC FACTORY ~ | ++kaedeのつれづれなる隔日日記りたぁんず++

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前のブログもまだ生きておりますが、半ば強引にアメブロに引っ越してまいりました。
荷解きが終わってない部屋みたいな状態ですが何卒よろしくお願い申し上げます(^^ゞ。

去る2023年12月9日土曜日、ここのところは

ほぼ年一ペースになってしまっているライブ参戦のため、

広島は福山のMUSIC FACTORYへ行ってまいりました。

 

相変わらずいろいろありまして、なかなか論文が進まなかったとういうか

進められなかったというか(ごにょごにょ)。

前回より日にちは少し詰められたとはいえ

若干日にちが空きすぎましたが、何とか当時の記憶を追いかけて

楽しかったライブの様子をお伝えできれば、と思います。

なお、当日デジイチとiPhone駆使して下手な鉄砲数撃ちまくったうちの

X(旧Twitter)、Instagram、Thredsで乗せた画像全部活用+αして、

つたない文章を画像で補う方式にてお届けします。

例によっておっそろしく長論文になっちゃいましたので、

読みたいところからどうぞm(_ _)m。

 

 

2021年に初参戦して以来3回目の福山MUSIC FACTORY。

前回からだと約1年ぶりです。

この日の出演バンドはこちらになります。

 

LOUD2022

Onslaught Mobile

MAJESTIC HORIZON

AXXELATION

熱ゐ

(出演順)

 

 

 

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まずは1バンド目の『LOUD2022』。

大体想像ついていましたが、LOUDNESSのカバーバンドさん。

バンド名の読み方はラウドtwenty-twenty two……ではなく

「ラウドにーぜろにーに」のようですね(何でひらがなで書いた)。

注目の1曲目は「S.D.I」。

頭のてっぺんから突き抜けるようなハイトーンヴォイスであらせられます。

LOUDNESSはあまり詳しくないんですが、

コピーバンドさんを見る機会に恵まれたおかげで多少曲名がわかるとはいえ、

サビになるまで曲名がなかなか出てこないのはご愛敬(苦笑)。

でもセットリスト書けるかも?とは思いました♪

続いて2曲目は「LIKE HELL」。

歌詞がだいたい英語だから曲名割り出すの大変だったけど、

意外と何とかなるもんですね(苦笑)。

でも多分どっかで聞いたことあるはずなんだよなぁ。

曲わからなくても周りの人たちの動き見ながら一緒にノリノリになってたのは内緒です。

MCを挟んで3曲目はイントロで分かりました「CRAZY NIGHT」。

以前B’zの稲葉さんがこの曲やってた動画を拝見したんですけど、

あまりに高いのでキーを下げてくれ、と演奏陣に懇願したらしくて、

そんな高い曲を原曲キーで歌うのって何気にすごいな…とか思ったり(驚)。

写真撮るか拳あげるか叫ぶかどれか一つにしたいんですがまぁ忙しかった(汗)。

続いては「Let It Go」。

この曲はセッションで歌わせていただく機会があったので何となく覚えていました。

こちらもまた写真撮るか拳あげるか(以下略)。

そしてメンバー紹介を挟んで最後の曲で大いに盛り上がって、

そのテンションを保ったまま今日のイベント「波動」を突っ切っていっちゃいます。

そんなラストナンバーは待ってましたの「Crazy Doctor」!

この日唯一の日本語歌詞の曲になります。

この曲もやはり写真撮るか拳(以下略)。

 

 

 

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2バンド目は『Onslaught Mobile(オンスロートモービル)』。

ブルージーな演奏を少し挟んで、控えめなご挨拶(^^)からステージが始まります。

あれ、ドラマーさん見覚えある…と思っていたら、何と熱ゐのSusumuさんでした。

ギターヴォーカル、ベース、ドラムの3人編成で、メインで歌うのはギターの方ですが

皆さんコーラスもとるので、この日出演されたバンドの中では最少人数ながら

サウンドと声の厚みは他のバンドさんと引けを取らない迫力があります。

ジャンルはハードロックというよりはジャズっぽい感じですかね。

聞けば4年半ぶりのライブで、しかも20周年のライブだそうです。

6年前に発売されたCDが1500円のところ何と500円で販売しているとのこと。

曲を聞いているとジャンルがジャズっぽい、だけとも言えなくて、

聞きやすいロックもあれば、重たい感じのブルージーなロックもあって、

ロッカバラードっぽいのもあるし、聞く人を飽きさせないメロディセンスを感じさせます。
 

よくよく見たら、お使いのベースが5弦ベースだったと画像見て気づいたワタクシ(^^ゞ。

曲のタイトルわからないのでイメージで表現すると、B'zの「Motel」っていう曲みたいな

きれいなメロディーと美しいコーラスのハモリが印象的な曲がありましたです。

CDに入ってるって話もあったし、よしっあとで物販で買おう!と心に決めたのでした。

次にやってた曲は一番激しめの曲だったかな。

本当にジャンルがいろいろあって楽しいステージでした。

 

ギターヴォーカルの方が、ステージは久しぶりだけど仕事で人前で話すのは慣れてるそうで、

時々職場の朝礼とかあの辺りを聞いてるみたいな流暢な語り口が、

ライブのMCとまた違った感じで、時折笑いをこらえてしまいました。

MCを挟んで最後の曲は明るく聞きやすいポップでハードな感じのロックでした。

(表現がワンパターンですみません)

 

イベント終了後、物販席にいらしたSusumuさんにお声をかけさせていただき、

2ステージだったので大変でした~と、少しお話していいただけました。

 

で、すみませんがここで一つ懺悔があります。

有言実行どおりCDを購入させていただいたのですが、

帰りに落としたのか紛失(!!)してしまい、

曲を聞きながらレポートを書くというミッションが果たせなかったことを

心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。うぅぅぐやじい(泣)。

 

 

 

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3バンド目は我らが『MAJESTIC HORIZON』。

何だかんだで拝見するのは未だ2度目で、それも福山でしか見たことないっていう(汗)。

あわよくば京都や大阪まで見に行きたいんだけど、

元大阪府民として、それはいつか実現したいところです(閑話休題)。

※VIRAL RUMERは大阪で1回見ることができたんだけどね~

さてさて、まずは「Theme Of Majestic Horizon」で盛大に幕開けると(幕ないけど)、

そのまま「Run Through The Night」へ!

昨年拝見したVIRAL RUMERでは歌ありでも聞いたこの曲ですが、

「Theme Of~」からの「Run Through~」という、この一連の流れが好きなんですよ♪

アルバム「Forever In Time」然り「Run Through The Night」然り、

どちらも1曲目と2曲目を飾ってるし、車でヘビロテしまくるから

ランダムリピートでもしない限りは必然的にその流れで曲がかかるわけで、

耳になじんだこの流れで一つの曲みたいになってるのがもう最高で、

それがライブという形で目の前で迫力の音圧で聞けるとか

最高なんですよ~どうですかお客さん(落ち着けや)。

最前列でカメラ小僧になりながらも、

リズムに合わせて体揺らしながら曲にも浸る、せわしないワタクシ(爆笑)。

勢いは止まらず荘林さんのカウントから「Shine On」へ。

曲の流れとしては、ちょうど9月に発売された「Forever In Time」の曲順なんですね。

そして金谷さんのMC。人柄のにじみ出るやさしい口調と、

さりげなくメンバーの皆様とのやり取りもほほえましいので、

曲の合間の小さな楽しみの一つでもあります(笑)。

突然のメンバー紹介で振られたベースの春田さんの「ベース聞こえてました?」という話に。

何でもベースがアン直ということらしく、金谷さん曰く

「ベースもアン直やけど声もアン直(=マイク通さない声)」に客席から大爆笑。

(アン直=アンプから直でエフェクター通さずつないでるってことで合ってます?)

私はなおぢさんと春田さんの間くらいで見ていたので、アン直の音を

アンプの真正面で浴びていたので全く違和感を感じておりませんでした。

(後ろの方はもう少し音量が欲しい?という声もあったりなかったり)

続いてのメンバー紹介はなおぢさん。

今回物販ではライブ会場限定でトートバックとか色紙とか

おまけのアウトテイクCDとかポスターもついてるセットがあるということです。

できれば会場で顔見て買いたいという思いもあったので、

ライブに行くまで音源を買うのは我慢していたんですが、

先に通販で買わなくてよかったわ~と心から思いました(含笑)。

 

次は九州の曲です、と金谷さん。元のタイトルを忘れそうになりますが(苦笑)

曲は「Memory(One Summer Day)」ですね。

次の曲は「冬の日本海」と金谷さん(会場大爆笑)。

「京都殺人案内」とかの、「冬のローカル線の無人駅」とか

「一気に南半球に行く」とかあまりに謎なパワーワードが勃発しておりますが、

いざなおぢさんのピアノイントロを聞いたら「あ…雪がちらつく冬の無人駅や……(゜o゜)」

と瞬時に納得してしまいました(早っ)。

で、荘林さんのハイハットカウントから金谷さんのギターが入って、

ようやく「My Loved One」だったとわかるという。

思えば以前Instagramでなおぢさんとのやりとりで、

「ある曲が京都殺人案内とリンクする」と聞いていて、

それがどの曲のことを言ってるのかすごく気になりつつ、これ聞いた瞬間

「あっ……これのことかあ!!!(◎□◎;)」

と心の中で合点がいってました。

もう京都殺人案内にしか聞こえない……と思いきや、

そうでした南半球のくだりがありました。

私の脳内でド派手な羽飾り付けて露出度の高い衣装をまとったお姉さんが

陽気なサンバのリズムでホイッスル鳴らしながら、

華麗なダンスを盛大に繰り広げてましたよ(註:イメージです)。

冬の日本海がブラジルにすっ飛んでサンバのリズムになるという、

まったくもって意味不明な展開なのに、ちゃんとそれが曲として成立してるという。

というか正確には「My Loved One」から

「Back On The Seaside Streets」につながってるんですね。

ライブ当日は完全に一つの曲として認識して聞いてましたけど、

アルバム見たら2つの曲が続けてだったので、もとは同じ曲だったものが

アレンジががらりと変わって別の曲みたいな感じに生まれ変わったとか成長したとか。

アルバムを流して聞いただけでは気づけなかったからくり(?)を、

この度レポート書くために改めてちゃんと向き合って聞いて気付いたというか。

 

そして次は「僕がGary Mooreが好きです」という曲です、と金谷さん(会場爆笑)。

もはや元のタイトルが何だったかわからなくなる曲紹介ばかりですが、

こちら正確なタイトルは「Bell」でございます。

わかって聞いてみると確かにゲイリームーアばりの泣きのギターです。

ワタクシなぜかゲイリームーアその人の存在は知ってまして、

親父が持ってたギターマガジンで表紙を飾ってた渋い顔のおじさんという認識でしたが、

曲を聞く機会はなかったんですけど、ようつべで聞くとなるほどなって思います。

「Bell」は音楽雑誌「We Rock」のCDにも収録されております。

そんなこんなで最後の曲(会場から「え~~~~~っ!?」の声)。

深夜の高速で帰る、と言えば……そうです「Midnight Highway」…

からの!本当の最後は「Horizon」!!です。

それこそ車で高速ぶっ飛ばしながら聞くと最っ高~~~にかっこいい曲なんですが、

ライブで目の前で聞いたら、それこそカメラ構えながらめちゃめちゃノリノリになって、

翌日以降に変な筋肉痛になる覚悟ができてしまったというか(意味不明)。

この日の帰りは車で深夜の高速ではなく深夜のバイパスぶっ飛ばして、

余韻にどっぷり浸りながらMidnight Highwayがんがんかけながら帰りました♪

 

あ、ちなみに個人的にワタクシがカメラ小僧やっててどうしても取りたかった奇跡の1枚。

デジイチじゃなくてiPhoneで撮れました(それでも若干ピンボケですが)。

 

 

 

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4バンド目は『AXXELATION』。拝見するのも今回で3回目となります。

1曲目は「Demons Crimes」です。年に1回しか見れてなくても耳が覚えています♪

いつもながら安心して聞ける歌声です。

2曲目は新曲のようです。疾走感あふれるナンバーで、

首にヘルニアさえなければ思い切り暴れたいです(苦笑)。

ですが拳を上げるタイプの、初めてでも参加しやすい曲ですね(何だろこの表現)。

そしてお馴染みの、ある意味これも安心して聞ける(?)MCでは、唐突に

「これが噂の折れたギターか」とHIROMIさん(爆笑)。

というのもSEIJUNさんのお使いのギターが、

もとはネックの折れたビンテージギターをタダでもらって

ご自分で直して使ってる(!)ということみたいですね~。

それでは次も新曲ですが、曲順が進むごとにどんどん速い曲になっているような。

初めて聞く曲ながら、先ほどの新曲もそうだったんですが

ノリやすいアレンジなのでのっけから楽しめちゃいます。

首さえいわしてなければ思い切り(以下略)。

SEIJUNさん曰く「(メンバーさんに)Metallicaみたいな曲(と言われた)」曲だそうです。

 

今年20周年を迎えるというAXXELATION。

(そういえば先ほどのOnslaught Mobileも20周年という話でしたね)

続いては「RISING HIGH」。

この曲は私が昨年買えたアルバムのタイトルナンバーで、

アルバムの方は聞けば何とSOLD OUTだそうです。

ここから熱ゐのハジメさんも加わりツインギターとなり、サウンドにさらなる厚みが増します。

続いては20周年を記念して作られたさわやかな新曲です。

HIROMIさんの「まだまだもっとメタルが欲しいかー!?」の掛け合いで、

最後の曲は「AXXELATION」!例によってカメラ抱えながら拳あげまくってました。

 

 

 

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トリを務めるのは『熱ゐ』。1曲目は「此の魂、赫々と」。

お恥ずかしながら毎回「赫々」が読めなくてスマホの手書き検索で読み方調べてます(^^ゞ。

そうでしたそうでした、「かくかく」でしたね(苦笑)。

アルバムが手に入ったのでレポのために歌詞をよく拝見しながら聞いていたら、

この曲のサビてっきり英語だと思ってたんですけど、全部日本語だったので意外でした。

思えば曲のタイトルも全部日本語ですもんね。

確か出だしではベースのKazumaさんがデスボイスだったと思うんですが、

この日は違うベーシストさんでした。

うろ覚えですけど当日は彼がデスボを担当してましたっけ。

MCでは今年教会(!)でハードロックのライブやったとか、

アルバムを発売したとかいろいろあったという話がありました。

続いては上手(向かって右側)ギターのTakaさんの「ReDiscovery」という曲です。

(あ、そういえばこの曲はタイトル英語ですね)

しっぽりとした(?)恋物語をテーマにした曲だそうです。

曲はですね、ある意味予想通りというか激しめのナンバーなので、

全然しっぽりじゃなかったです(あ、ちょっとだけしっぽりしたところはあったかも?)。

続いては地元の曲を作りました、とハジメさん。

熱ゐの中ではポップス寄りという「大切なものは」という曲を、

もとは尾道向けの曲だそうですが、今回は福山向けの歌詞で歌います、とのことです。

ポップス寄りながらもやはりハードロックを隠し切れないところが熱ゐらしい曲ですね♪

それでは最後の曲「ROCK STAR」です。

アルバムには収録されてない曲ですが、YouTubeに上がってたので曲名書き出せました。

めちゃくちゃ楽しそうな笑顔いただきました!

そして、こちらもとても楽しい時間を過ごすことができました。

できればもう少し頻度上げてライブ通いしたいなと思います。

 

てか、その前に宿題ため込むのはやめないとねil|li _| ̄|● il|li

というわけで大変お待たせして申し訳ありませんでした。

誤字脱字見つけたらサクッと直しておきたいと思いますので、

何か見つけてしまったらやんわりとご指摘いただけると幸いです。