STRIKE BACK/阿波座BIG JACK | ++kaedeのつれづれなる隔日日記りたぁんず++

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前のブログもまだ生きておりますが、半ば強引にアメブロに引っ越してまいりました。
荷解きが終わってない部屋みたいな状態ですが何卒よろしくお願い申し上げます(^^ゞ。

去る7月13日(土)、

私個人にとって、実に6年ぶりとなる大阪の地に降り立ちました。

目的は阿波座BIG JACKで行われるライブの観戦。

出演バンドはこちら。

 

RINDOW

Will O' The Wisp

VIRAL RUMOR

 

 

各バンド持ち時間が1時間あるライブにつき

うるとら長文レポになってしまいましたので

覚悟して読んでおくんなまし(∩´∀`)∩。

 

 

 


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RINDOW

Vo. :Shun

Gt. :Miren

Ba. :YUMI

Dr. :RAT

(敬称略)

開演時間ちょうどの17:30をまわったくらいに、

SEが流れて RATさんのハイハットカウントで始まりました1曲目は「Walk」。

哀愁漂うサビがとても印象的な曲です。

ヴォーカルのShunさんが

「今日は楽しんでいきましょう、よろしくお願いします」

ということを言っていたので、じゃあ次は

盛り上がる曲を用意してるのか、と思いきや、

次は昭和テイストのあるムード歌謡的な曲だそうで、

「後半に激しい曲を用意してますんで……」

と言うとすかさず 「誰がハゲやねん!」とRATさん(爆笑)。

こちらの画像見ているだけでしたらピンとこないかも知れませんが。

続いては「幻影」。

なるほど、イントロからしてめっちゃ昭和テイストや!

それもどちらかと言うと自分の親世代くらいの昭和テイストや!!

何かのデュエット曲にありそうなフレーズが

チラ見えするところなんかもうムード歌謡ですね。

サビでのYUMIさんとRATさんの「hoo, hoo~♪」がアクセントです☆

次の曲はYUMIさんの曲ですが、どんな曲かという話で

「グループサウンズとか懐かしい感じの~」という話題から、

「盛り上がって激し……」という会話が

ShunさんとYUMIさんの間で繰り広げられて、

「誰がハゲやねん!」とRATさん(爆笑)。

「わかる人にはわかっていただけるかも」という言葉に

個人的には「……ブフッ( *´艸`)」となっておりました。

RINDOWのライブを見るのは初めてなのに、

何故か「わかる人」サイドなワタクシ。

どうやらこのやりとり、この後何度か出てきそうな予感(*´艸`)。

 

それでは3曲目は「It's my song」。

こちらは確かにムード歌謡と言うよりはグループサウンズ系ですかね。

サビではYUMIさんのベースヴォーカルが聞けますよ。

「バラードが続きますけど、もうちょっと待ってください(汗)」

と4曲目は「運命~sadame~」。

 

そして一旦Shunさんが退場し、

何やらテーマソングではじまりました「RATの部屋」。


RINDOWのリーダーであるRATさんのしゃべるコーナーだそうで、

本人はもう(このコーナーを)やめようやめよう、って思ってるけど

周りが決してそうさせ(てくれ)ないという(笑)。

こういうコーナーってあれだね、

「hideの部屋」みたいな感じでいいですよね(わかる人だけわかってください)。

 

普段タクシーの運転手をして観光客の相手をしているRATさんですが、

いつも「運転手さん、松山千春に似てへん?」って言われたりするそうです。

(↑個人的にはすでにこの時点で肩震わせておりました…^^)

この間ひどいことがあったそうで、何でも拝観券っつーのがあって、

(拝観券って何ぞや?と調べたらお宮とか神社とかの入場券的なもの?)

それを何故かたくさんの外人の観光客に渡されたそうで。

「Are you monk?(あなたは僧侶ですか?)」

と聞かれ

「No!I'm driver.(いいえ、私は運転手です)」

と答えたら、

「Oh!Sorry!」

と、渡してきた拝観券を回収されてしまったという出来事が。

 

「……何でやねん!きちんとネクタイしてるやん!」

とRATさんが被っていたヅラを勢いよく投げ捨てて、

本来の坊主頭をお披露目してました(大爆笑)。

 

いや待てよ、この光景……私、知ってるぞ(空目)。

 

何やこのデジャヴ……きっとここでの記憶だ、そうに違いない(笑)。

2010.5.9(日)千里ロックフェスティバル2010

下の方へスクロールしていただいて

「ドドヤマドドハル」のレポをご覧くださいまし。

あと、併せてリンク先にある画像ページに飛んでいただくと、

もう少し詳細がおわかりいただけるかも(含笑)。

思えば私がRATさんを初めて拝見したのこの時やったわε=\_○ノ。

 

惜しむらくは、ヅラを投げ捨てた瞬間を

ワタクシのあいほんで画像撮るの忘れたことですm(_ _;)m。

 

…それが「誰がハゲやねん!」の真相ってことでよろしいですか(*´艸`)。

いや、確かにRATさんは合掌してたら

ドラムより木魚が似合うんじゃないかt…(げふんげふん)。

あ、せっかくなので木魚が似合いそうなRATさんの画像がある記事おいておきます。

魂を充電してきました\(^O^)/

 

ギターのMirenさんが

「ハードロック出身なんで(自分から)出てくる曲がヘヴィで激しくて…」

というお話をしていて、

「誰が激しいねん!」とRATさん(爆笑)。もうお約束ですね\(^o^)/。

そんな調子で(笑)続いての曲がMirenさんによる「Rock'N Roll with you!」。

基本的に曲を書かれるのはヴォーカルのShunさんですが、

どちらかと言うと昭和テイスト強め(笑)の曲になりやすいので、

ハードロック出身であるMirenさんが

RINDOWに激しめのRockの風を吹き込んだ形になるんでしょうか。

なので、ハードロックと昭和歌謡の間くらいのロックと言った感じ。

「盛り上がって行きましたか!?ミスしましたけど盛り上がりましたか~!?」

あ~そこは正直に認めちゃだめでしょう(汗)。

続いての曲は「calling」。

こちらは確かに激しい感じの…それでいてやはり昭和テイストですね^^。

全体的に聞いてて思ったのは、

Shunさんの歌声自体がそもそも昭和テイストにはまってて、

何と言うかそれこそ先述の松山千春(*´艸`)だとか、

さだまさし氏あたりのハイトーンが違和感なさそうな印象ですよね。

でも時折激しく(笑)がなるような歌い方もあり、おおこんな声も出すんだな~と。

 

ドラムのRATさん、ベースのYUMIさん、

ギターのMirenさん、ヴォーカルのShunさんの順でメンバー紹介のあと、

次の曲の「HEAT」へ。

こちらはサビで「Woh woh woh woh」と歌うところがあるので、

皆で一緒に大合唱して、

ラストナンバーの「未来」で一気に突き抜けていきましたよ。

 

Set List

1.Walk

2.幻影

3.It's my song

4.運命~sadame~

5.RATの部屋

6.Rock'N Roll with you!

7.calling

8.HEAT

9.未来

 

メンバー名、Set Listは当日書きそびれたアンケート用紙を参照いたしました。

これをライブの感想ってことでナニトゾお許しを……m(_ _;)m。

 

 

 

Will O' The Wisp

Vo. :高橋信成(ex.Arisa=Branford)

Gt. :hossy

Ba. :池田正直

Dr. :Soh

(敬称略)

時刻にして18:39くらい、昭和テイスト(笑)とは

がらりと雰囲気を変えて、続いての登場はWill O' The Wispです。

アリサさんの曲紹介ののち、hossyさんのギターで始まる1曲目は

「Glory On The Kingdom」。

ギターもさることながら池田さんのベースも

Sohさんのドラムも全体的に分厚くて、

そこにアリサさんのキーボードもあって

のっけからどっしり重圧感ありまくりのサウンドに、

全然負けてないパワフルな歌。

うっわーめちゃくちゃヘドバンしてぇ!って思いながら、

(↑一応首と腰に爆弾抱えてる身)

一番後ろの席でおとなしく座って見ていましたが、

体は正直なんで多分ものすごいリズム取りながら、

前後左右に動きながら見てたはず(*´艸`)。

もし私の後ろの方で知り合いが見ていたら、

「kaedeちゃんかなり激しく動いてたから目立ってたよ」

とか言われても不思議ではないかも(経験上)。

 

ウィルの象徴的な一面ともいえるのが、

アリサさんのキーボードを弾く独特のスタイル。

一般的にはキーボードスタンドがあって、

その前で立って弾くなり座って弾くなりするものでしょうが、

ステージの上というか地べたにおいて弾いてる姿は

何とも……面妖です(褒め言葉)。

しかも66鍵じゃなくて88鍵(多分)だからむちゃくちゃでかいし、

曲によっては弾きながら歌う姿もかなり特徴的。

左手で抱えて右手で奏でて歌って……画像見てもらった方が早いですが、

この見た目だけでもかなりのインパクト。

この時点で十分音が分厚いんですが、

普段はもう一人サポートギタリストに、

Faily MirrorのMoriさんという方がいらっしゃるそうです(hossyさん情報)。

となると普段はこれよりもっと音が分厚いんだろうか………。

続いては「水の旅人」。

 

個人的にこの曲すっっごく好きですヽ(^o^)丿♪

 

時折激しく、時折やさしく歌い上げるアリサさん。

池田さんのベースの弾むようなリズムが心地ようございます。

ここでMC。ずっとレコーディングをされていて、

本日は約1年ぶりのライブとのことです。

 

ちなみに私はウィルのライブ(Battle、と表現するみたいですね)を拝見するのが

この日で2回目だ、とずっと思い込んでいた…のですが。

ついったでもつぶやいたんですけど

 

実は3.5回目ということが判明しました。

 

自分の過去のライブレポと、それとは別に見に行ったライブをExcelで記録していて、

それを照らし合わせたら2回目ちゃうやん!もっと見てるやん!!と。

過去にその場に居合わせた時のリンクはこちら↓

2009.1.11(本文にウィルのバンド名いっこも出てこないけどその場にはいましたorz)

2010.12.4 ROCK REVOLUTION←一番記憶に残ってたのでこれが1回目だと思ってた

2011.6.5 DEATH☆LAND PRESENTS【新世紀創造伝説】←途中から拝見

それでは続きましては疾走感あふれる「Resurrection」。

独特な世界観と雰囲気、というだけあり一言で表現するのは難しいですが、

ちょうど私が下手(ステージに向かって左側)の一番後ろで

壁に寄り掛かって座ってみてたせいか、

正面にベースの池田さんがいらっしゃるので重低音が半端ないことこの上ない。

 

そしてキーボードイントロ~ギターアルペジオで始まる「Erase」。

「私を消して」って歌詞があったので、

タイトルのスペルは多分これで合ってると思うんですが

もし間違ってたらご遠慮なくツッコミお待ちしておりますm(_ _)m。

 

ここで告知と言いますか、ヴォーカルのアリサさんが7月1日から

「高橋信成(たかはしのぶしげ)」さんに改名された、というお話が。

フルネームは男性的ですがれっきとした女性ですので念のため。

高橋さんと呼ぶべきか信成さんと呼ぶべきか迷うところもありますが、

呼び方はこれまで通りアリサさんでもいいそうです。

私自身、それまで直接の接点はなかったんですがウィルの歌姫は

「Arisa=Branford(アリサ・ブランフォード)」さんという認識なので、

アリサさんと呼ばせでいただきますね。

※ライブ終了後、hossyさんを通じて初めてお話しすることができましたm(_ _)m。

さて、ここから最後まではノンストップで行く、と言うことなんですが

「4曲ノンストップでやるバンドっていないですよね(笑)」

の言葉に妙に納得してしまいました。

「レクイエム第1楽章」「第3楽章」「呪術師」「Will O' The Wisp」と

文字通りノンストップだったのでどの辺が曲の切れ目なのかの判断が難しい中、

本当に突っ走る感じでありながら、

息をつかせないくらいの壮大な世界観を心行くまで堪能いたしました。

音楽で心はすごく満たされたんですが、

実は重低音って空腹にものすごく響くため、

本人めちゃくちゃお腹空いてました(^^ゞ。

 

Set List

M1. グローリー・オン・ザ・キングダム

M2. 水の旅人

M3. リザレクション

M4. イレイズ

M5. レクイエム 第1楽章

M6. レクイエム 第3楽章

M7. 呪術師

M8. ウィルオウィスプ

 

メンバー名、Set listはhossyさんよりご提供いただきましたm(_ _)m。

 

 

 

VIRAL RUMOR

Vo. :芝本繁明 しばやん

Gt. :金谷幸久

Ba. :Noriko のんたん

Key. :なおぢ

Dr. :元

(敬称略)

さて、時刻は19:39をまわりまして、

いよいよ本日のヘッドライナーであるVIRAL RUMOR。

え~その、怒られるのを覚悟の上であえて白状しますが、

 

当日までバンド名読めませんでしたm(_ _;)m。

 

「ヴァイラルルーマー」とお読みするんですね。

そんな、読み方もわからなかったくらい(赤っ恥)

初めて見るバンド、なんですよ。なんですけどね…………

 

何だろうこの既視感(⦿△⦿)。

 

だって1曲目の「Horizon」は、多分私自身

2010年7月3日のSPLENDID CASTLE MAGIC

ステージ以来に聞くので(実はもっと後にも聞いてるかも)、

もう今当日の音源聞きながら涙でそうなんだもん(ノд<。)゜。

続いて2曲目の「Run to be free」も、

EBONY EYES(FINIAL FIGHT PROJECT)などで耳になじんでるし、

「On the loose」もSecret JOKEなどで(以下略)。

こんな感じなので、初めて見るバンドですが、

初めてじゃない曲が多いっていう(爆笑)。

歌う人が違ったり、ギター以外のパートが違ったり、アレンジが違ったりはあれど、

何と言っても金谷さんの曲なので、正真正銘体が覚えてるんですね。

先日やったワンマンの時より2曲少ないだけ、というかなりボリューム満点で、

しばやんさん曰く「何なんだろう、3バンドも出るのに???」

みたいな状況みたいになってるみたいです。

しばやんさんの歌声は透き通るような、

それでいて突き抜けるようなハイトーンなんですが、いざしゃべると

「皆さん温かい目で見守ってくれると、おっちゃんちょっとうれしい☆」

てな感じでとてもおだやかで、すごく人柄を感じました(^^)。

続いてはVIRAL RUMORになってからの新曲である「No surrender」。

なんだけどバッキング聞いてると、

案外全く知らない曲ではなかったりしても不思議ではない、かも。

 

過去に拝見してきた金谷さんのバンドで聞いてきた曲では、

いわゆるバッキングというかベース(土台)部分が同じで、

乗っかってる歌メロが違う曲なんてものあったりするそうなので。

それでなくても金谷さんの曲自体が、

口ずさめるようなリフが多いから、すごく親しみやすいんですよね。

次の曲はしばやんさんがEBONY EYESで一番好きな曲という、

でもマニアックな曲と言われる「Night Train」。

本来は福村"ババちゃん"高志さんがコーラスを取る曲なので、

ババちゃんの代わりにコーラスを取ることになってしまった金谷さん。

「俺エボニーで(コーラスを)歌ってなかったから(汗)」とも。

マニアックな曲かぁ、だったら私はもしかしたら知らない曲かも……

 

いや全然知ってるわε=\_○ノ。

 

サビ聞いて思い出したし普通に聞いたことあるわ。

何だかんだわしもけっこうマニアックやないかいヾ(--; )。

 

自分のレポートに曲を書き出せてなかっただけで、

耳がしっかり覚えてました(^^ゞ。

 

金谷さん曰く

 

「このバンドのコンセプトはいつ(どの段階で)見ても1曲目みたいな曲」

 

らしく、つまりは速い曲が多い=難易度が高いため、

自らしんどい思いをしてしまうので、

演奏する方は不幸になる(指もげそうになる?)けど

お客さんが大喜び\(^o^)/できる曲ばかりなので、

今来られたお客さんが見てもオープニングのような気分になれます!とのこと。

 

そんな感じで続いての、人(=あくまで演奏サイド)を不幸にする曲(爆笑)であり、

何度目かのオープニング曲(笑)は……おおっ、「FINAL FIGHT」!

これは私自身エボニー(FINAL FIGHT PROJECTの方)で聞いて好きになった曲です。

のんたんさんのベースソロも迫力満点です!

 

さて、しばやんさんが一旦退場し、

「あいつ絶対衣装替えしてきよるで!」と金谷さん、笑)

続いては10月2日に全国リリースされる金谷さんのニューシングルから「Shine On」。

インスト曲なんですが、金谷さん自身もおっしゃっていたように、

口ずさめるようなメロディーなのでとても聞きやすい曲です。

よく海水浴や釣りに行かれる金谷さんですが、

こちらは夏をイメージしたような曲だそうです。ちなみに何故か

犬神家の一族の犬神佐清(いぬがみすけきよ)の話が出ていて、

夏と言えば海、海と言えば水面、

水面と言えば足が出てる、…というよくわからんつながりで(謎)。

 

それはその……あの、多分これのことじゃないかと思うんですね。

近江舞子で魂を解放!

いんや~~~、とても懐かしいです(^▽^ )。

思えば私は佐清の足の件はこの時に初めて知った気が(閑話休題)。

 

次の曲は金谷さんがここ最近お気に入りの、とても大事な曲だそうです「Bell」。

泣きのギターが歌っているみたいで、これまた耳に残りやすいフレーズ。

どこかで聞いたことがあるような感じがしたら成功です、と金谷さん。

インスト曲のシングルなので、ドライブにもぴったりじゃないかということですので、

ぜひ私のドライブのお供にしたい、と思いました。

今の時点でカーステに入ってるギターインストって

B'zの松本孝弘さんぐらいだろうか(閑話休題)。

 

ここでしばやんさん登場、やはり衣装替えをされてました(笑)。

この日の金谷さんの衣装がRitchie Blackmoreっぽいので、

それに合わせて(Ronnie James)Dioっぽい衣装にしたら

あまりに暑くて失敗した、としばやんさん。

なのでお召し代えの後は普段の衣装、ということでよろしいですか?

それでは次は駆け抜けるようなギターフレーズで始まる「Any way you want」。

続いてはなおぢさんのピアノソロから、

あのフレーズが!メロディーが!!始まる前なのにもう泣きそう(落ち着け)。

曲調も激しめですが、メロディーそのものが起伏が激しいので、

それこそさっきの話じゃないけどこれがオープニングでも不思議ではないような。

曲は「Can't you kill me tonight」です。

私自身金谷さんのバンドで何度も聞いた思い入れのある、大好きな曲の一つです。

 

それではここでメンバー紹介、まずはキーボードのなおぢさん。

冷静に考えると、私が金谷さんのステージを初めて見たのは、

千里ロックフェスティバルに出場していた「kei&四十四間堂」で、

その時に既に金谷さんとなおぢさんという組み合わせを見ていたのです。

なので金谷さんの楽曲になおぢさんのキーボードが

世界観をさらに広げているのは言うまでもありませんし、

本当に安心して見ていられます。

 

続いて方々で活躍されている、

ベースのNorikoさん、通称「のんたん」さん。

クールでかっこいいベースを聞かせてくださる一方で、

話すととってもかわいらしい方です♪

 

しばやんさんが続いてご自分を紹介しようとすると

「紹介したげるわ!!! \( ̄Д ̄;)=З」と金谷さんがあわてて

マイクを挟むところがものすごく人柄を感じます(爆笑) 。

というわけでヴォーカルの芝本繁明さん、通称「しばやん」さん。

わたしがしばやんさんを初めて拝見したのはおそらく

Uriah Heepのカバーバンド「ユーライア・ベープ」です。

その時のハイトーンな歌声もさることながら、

歌ってる時とは違ったおだやかな話口調が印象的でしたが、

そこは全然変わってないな~と思いました。

あと、今回ワタクシステージ見てて、ずっとしばやんさんの

サラサラなロングヘアに見入っておりました(ってどこ見てんだこの変質者)。

 

そしてそして、京都が生んだスーパーギタリスト!

日本ギタリストの金字塔、金谷幸久さん。

 

さらに、これまた驚いたことに

若干17歳のスーパードラマー、元(げん)さん。

えええ~~~17歳って姪っ子と同じ年やんΣ(゜ロ゜ノ)ノ!

って全然違うところに着目したワタクシ。

しかし改めて思うんですけど、

音楽って年齢も性別も本当にカンケーないって思えますよね。

若さももちろんあるでしょうけど終始迫力満点のドラムを聞かせてくれます。

 

それではそんな元さんのパワフルなドラムで始まりますは「Endless flight」!

この曲も一体何回聞いたかわかりません。もうすっかり体が覚えt(ry。

そのまま「威風堂々」へ、これも体が(ry。

 

一旦メンバーの皆さんは退場しますが、

鳴りやまない手拍子に再びメンバーの皆さんが登場。

 

アンコール1曲目は、前の京都のライブの際に

大ホームランを打ってしまったというインスト曲「Sunset」。

なのでここでリベンジをしたい、ということでの選曲だそうです。

フレーズ聞いたら、確かにいつホームラン打ってもおかしくないくらい、

かなり難易度の高い曲なのが伺えます。

それをリベンジとしてやってしまうところが素晴らしいというか何と言うか。

この曲は初めて聞くと思いますけど、

やはり耳に残りやすい美しいメロディがとても印象的です。

終わった後の「うまくいきました」の言葉に安堵の声と表情が感じられます。

 

そしてそして、誰もが待ち望んでいたあの曲を、

皆でこぶしを振り上げて大合唱しましょう!

なおぢさんのキーボードで壮大に始まるのは、

そうです「Jail Break」です!!

いや~もうこれ聞かなきゃ終われんわ~!!な曲ですよね(興奮)。

それこそもう何回聞いたかわからん名曲です。

 

Set List

1.Horizon -instrumental-

2.Run to be free

3.On the loose

MC

4.No surrender

5.Night Train

6.FINAL FIGHT

MC

7.Shine On

8.Bell

MC

9.Any way you want

10.Can't you kill me tonight

MC(メンバー紹介)

11.Endless flight

12.威風堂々 -instrumental-

 

アンコール

13.Sunset -instrumental-

14.Jail Break

 

Set Listは金谷さんのブログより、

メンバー名はなおぢさんよりご提供いただきましたm(_ _)m。