精神医学(複雑性PTSD)に否定された発達障害(第4の発達障害=DESNOS)の悪あがき | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

精神医学(複雑性PTSD)に否定された発達障害(第4の発達障害=DESNOS)の悪あがき

 

杉山登志郎

 

 

オランダ人精神科医

ヴァン・デア・コーク

 

 

アンネ・フランク

 

ナチス「T4」精神医学=第4の発達障害

 

 

 

北米診断基準

「DSM-5 」(2013年)

 

国連(WHO) 診断基準

「ICD-11 」(2018年)

 

に否定された発達障害(アスペルガー症候群)

 

否定された発達障害(第4の発達障害=DESNOS=発達性トラウマ障害=発達障害遺伝子保持者だけがトラウマで精神障害になる)

 

「発達障害」から元の「自閉症」(精神医学の対象ではない、教育分野の概念)に格下げ

 

 

 

 

 

 

 

勝利したのはユダヤ人精神科医(常にホロコーストを念頭に置く)のハーマン

 

心的外傷被害者の遺伝負因(発達障害・人格障害遺伝子)を断固否定

 

 

 

 

 

 

ゴルゴ13にも出てきた「精神科医に作られたトラウマ」論争で否定されていた複雑性PTSD 

 

「PTSD =超拡大・複雑性PTSD」の「トラウマ」 と「フロイト型PTSD =神経症」の「幻想(ファンタジー)」が混同されたからである。

 

 

 

 

 

「ICD-11 」の「複雑性PTSD 」はハーマンの「無縁(孤立)」とユダヤ人精神科医リフトンの「罪悪感」の合体

 

 

「PTSD の原点」であるリフトンの広島原爆被爆者研究で見いだされた「(生存者)罪悪感」

 

 

 

 

 

 

2005年 朝日新聞

 

 

「東京大空襲被災と広島原子爆弾被爆の両方を経験し複雑性PTSD を呈した一例」

(広島県医師会雑誌、広島医学2006)

 

 

 

 

 

日本精神神経学会(精神科医2万人が会員)の学会誌「精神神経学雑誌」

 

PTSD 否認のため2018年から事実上「廃刊」(→PubMed:国際医学文献データベースから登録解除)となり7年目

 

カルト「発達障害」信者が2回、「第4の発達障害」を主張

 

1回目、「(DESNOSは複雑性PTSDに負けて)否定されたが価値がある!」

 

2回目、「DESNOS =複雑性PTSD 」だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害の起源