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毒親育ちは人生ハードモード…ってことが分かる漫画



幼少期に

「家族とは安心できる存在」「自分は愛される存在」「家の中は安全な場所」

そんなふうに思えない環境だと

常に不安がつきまとい…


相手を信じられない

愛されてないのでは?と疑心暗鬼になり

少しでも好意を持ってくれる相手に執着してしまう…

とか


そういう不安につけこんでくる悪い人に騙されたりしてしまう…


それゆえに毒親育ちはトラブルに巻き込まれがち…

ん?トラブルメーカーにもなりがち…


アネ代もその典型なのかも…





わざわざトラブルが起こる方を選んでるのでは?

と思ってしまうくらいトラブルを起こす…


自業自得では?

と思ってしまうけれど、本人は超絶被害者モード…


自分は何も悪くないのに酷い目にあっている!


ただ、幸せになりたいだけなのに…


そんな感じ…キョロキョロ


おもな登場人物紹介

 

詳しくは👆こちらをご覧ください。

 

ワタシ・・・白井 蘭子(旧姓:青野)

夫・・・オト次郎くん

 

夫母・・・カマ子

夫姉・・・アネ代 長男・・・オイ太郎
アネ代の元夫・・・モト彦


夫兄・・・アニ郎
夫兄嫁・・・ヨメ美さん

 

アネ代やカマ子のスタンスは

『自分はいつも被害者』


被害者は守られるべき存在で

全く非がない

ゆえに、加害者は断罪されるべき


そして加害者とは、自分を傷つけた人…


子連れで裁判までして離婚して、その後も苦労しているアネ代の前に現れた

子無しで円満離婚で、その後オト次郎くんという自分の自慢の弟と再婚して幸せになろうとしている蘭子…

つまりワタシの存在は、その存在だけでアネ代を大きく傷つけたのでしょう…


アネ代だけでなく


娘が離婚して親戚からも白い目で見られバカにされていると卑下しているカマ子にとっても

娘(蘭子)が離婚したものの親戚や近所の人とも関係良好で、心配した期間も短いうちにオト次郎くんという自分の自慢の息子と再婚して幸せになりそうだから安心であろうママ代(蘭子母)もまたカマ子を大きく傷つける存在となったのでしょう…


自分たちは被害者

蘭子は加害者…


加害者の蘭子にそそのかされているオト次郎もまた被害者…


我々被害者(白井家)は加害者の攻撃を避けるためならば

何をしても構わない!!!


攻撃は最大の防御🪖だ!!!


とばかりに


蘭子は財産目当てに決まってる!

蘭子の離婚の原因は子持ち既婚男性との不倫だって占い師に言われた!

結婚したければ妊娠してみろ!


と騒いだのでしょう…



当時は妄想からの暴言に恐怖を感じましたが

彼女たちを観察・分析してなんとなく理解してきた今は


本当に怖いのは…


彼女たち悪意が無いということ…不安



多分、第三者がカマ子やアネ代に悪意を確認したら


「悪意などない」

「ただ、白井家を守りたかっただけ」

「かわいいオト次郎を幸せにしてやりたかっただけ」


と言うでしょう…


悪意が無いから

反省などしないんですよね…


それが毒親の一番のやっかいポイント…



続きます…