このころのワタシの設定状況は
カマ子…着信拒否・受信拒否
アネ代…着信拒否・受信拒否
絶縁と言って良い状況です。
でも、オト次郎くんの設定状況が
カマ子…電話・メールは拒否設定せず、鳴ってもスルーしてSNSのDMが来た時のみ返信
アネ代…着信拒否・受信拒否
ですし、カマ子もアネ代も『蘭子が諸悪の根源』と認識しているので
どうしても巻き込まれがちでした。。。
そうこうしてる間にオト次郎くんの同窓会の日が近づいてきました。
ヨメ美さんにアニ郎一家の帰省予定を調整してもらい、洗濯機はみんなで見にいくように誘導してもらえるようお願いしました。
ヨメ美さんは
「精一杯がんばる。
アニ郎は手のひら返しする可能性があるから、この計画は教えないでおくよ…」
と、大変頼もしいサポーターになってくれました。
ただ、ヨメ美さんを危険に晒すことはできないので
「絶対に無理はしないでください。
勘付かれそうなことが少しでもあれば、オト次郎くんに丸投げで良いですから!」
と念を押して、最後の帰省に備えました。
…自分の実家に帰省するのに
こんなに根回しするなんて…
本当に毒親を持つ人の苦労は計り知れないな…
と思います。
そして、帰省したオト次郎くんは…
とんでもないものを見つけるのでした…
続きます。