なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること | 読書日記 Reading Diary

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時間作って読んだ本も、読みっぱなしではもったいない…。

備忘録を兼ねつつ、まとめてみました。

実生活に少しでも活かすことができると良いなあ。

『なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること』(チームドラゴン桜著)を読みました。


 この本では、自分だけのオーダーメイドの勉強法で、結果を出せる方法を学びます。

 勉強以前の準備で努力の仕方を変えることにより、結果を出すことができるようになると著者は言います。

 興味を持ち、読んでみることにしました。


 この本から学んだことは…(以下、本文抜粋)

・最小の努力で最大の結果を出す人は、主観と客観を合わせる調整をしている。


・マトリックス→それぞれに勉強法が異なる

 1)好き✖️得意


 2)好き✖️苦手

  ・「何のために何をするか」にフォーカス

  ・現状を分析→正しい目的が定まる 

  ・目的→目標へブレイクダウン

  ・目的地と現在地が決定

   →正しい努力の仕方は自ずと見つかる

  ・二重目標(最高目標と最低目標)を立てる

   →質の高い努力を続けられる


 3)嫌い✖️得意

  ・時間をかけずに結果を出せるよう工夫する

  ・ゴールから逆算し、無駄を排除した勉強可能

  ・「考える」前に情報収集

   →既に答えに辿り着いている人を探す

  ・アウトプットの瞬間頭が良くなる

  ・インプット:アウトプット=3:7(黄金比)


 4)嫌い✖️苦手


・勉強する上で必要な土台

 1)「地頭」が良くなる習慣

  ①自ら問いをつくり、答えを探す習慣をつけよ

  ②記憶は「大枠のイメージ」「個別の特徴」の

        関連づけで定着する

    ③意図は文章の「最初」と「最後」に現れる

  ④意見をつくる

  →「客観性」「具体性」「解決策」のツッコミ

   が必要


 2)心の整え方

  ①使う言葉を変える

  ②強者のフリを続けることで、自然と強くなる

  ③真剣に勝負することで成長する

  ④失敗、敗北にこそ成長のタネが埋まっている


・しっかりと目的を明確化した正しい方向性の努力は、報われる。

 (ここまで)


 時間に余裕が少しずつでき、新たに学びたいことが出てきた筆者。

 マトリックスを利用し、適した勉強法をまず準備してから取り組んでみます。