次の2つから生きたい人生を選びなさい | 読書日記 Reading Diary

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時間作って読んだ本も、読みっぱなしではもったいない…。

備忘録を兼ねつつ、まとめてみました。

実生活に少しでも活かすことができると良いなあ。

「ハーバードの人生を変える授業Ⅱ 次の2つから生きたい人生を選びなさい(タル・ベン・シャハー 著)」を読みました。

 

先日紹介しました、「ハーバードの人生を変える授業」の次の作品となります。

 

 

巻末にある、”この本は正しいことを「する」ための本です。” という言葉に導かれ、読みました。

101の選択問題があり、自分に変化を起こしていきます。

 

この本から学んだことは…。

・同じ体験を、まったく違う体験に変える「選択肢」を常に持っている。「選ぶ生き方」を選べ。

 

・どんな困難にも含まれている教訓を見出して理解する。

 

・自尊心の高い人は「不完全で、弱いままの自分でいる」勇気を持っている。

 

・日々の生活に変化を取り入れ、普段と違うことをして幸運を作り出す。

 

・あらゆる経験、あらゆる相手から謙虚に学ぼう。

 

・静寂は、創造力を豊かにしたり、環境や自分自身との深いつながりをもったり、心身の健康を追及したり、幸福感を高めたりするのに必要。

 

・勇気とは恐れながらも前進すること。

 

・偉大な人間は、群衆の只中にありながら、孤高の精神を完璧な優しさとともに持ち続けている。

 (哲学者・思想家 ラルフ・ウォルドー・エマソン)

 

自分の人生をより良く生きるために、この本を時々読み返し、行動に活かすようにしています。

主体的に行動する!と心に決め、小さなことから始めてみると、ハードルが下がってくる気がします。

耳の痛い内容もありますが、背筋をピンとさせてくれる本です。