昨日までの7日間。

旅行をしていました。

タイムリーに旅行記を書きたいところだったんですが、故有って叶わず。

後日またということでお許しください。

 

出先での一枚、写真だけ載せておきますね。

 

聴いた本も溜まってしまっていますが、こちらは内容を忘れてしまいそうなので先行して感想を書き留めておきます。

5冊です。

 

 

良いお話だったと思います。

楽器が弾けたら良いなと大人になってから思うことが多くなりました。

中高生当時は「男が楽器なんて」という小馬鹿にすらしていたわけですが。

他のスポーツのように相手と戦うというのではなく、仲間と一つの楽曲の完成度を高めるという作業は充実しているんだろうなと感じ。

一度レベルの高い高校の吹奏楽演奏を生で聞いてみたいなと思ったりもして。

 

モデルと言ってよいのか分かりませんが、愛工大名電の吹奏楽部からヒントを得たみたいなエピローグがありました。

イチローの母校で甲子園の常連校ですからテレビからの演奏は無意識に聴いたことあったのかもしれませんが、やはり音響の整ったホールとではまた違うでしょうからね。

どうせ暇人ですから都内でそういうイベントでも探してみようかな。

 

 

前二作に続いて、最終話ということになるのかな。

引き続きちょっと気持ち悪さを感じてしまいます。

この店長は完全にヤバいでしょうよ。

結果的に主人公はこの店長に惹かれてしまったということなんだと思いますが、僕だったら3日でこんな書店やめますよ。

ちょっとアナグラムもしつこかったかな。

まあこのシリーズの肝ではあるんでしょうけど。

 

 

幼馴染の50女のお話。

サブ主人公の方はまだ仕事があるから良いとして、主人公は引きこもりに近いような生活。

こんなんでいいの?と心配になりつつも、性差こそあれ自分も似たようなもんかと思ったり。

まあでも独りとは言え旅先のウォーキング中に聴いていることを考えると、まあ引きこもりではないかななんてことも思ったりね。

 

 
切ない話ですね。
誰からも愛されるクラスの人気者だったのに死を選ぶという人生。
そして、そんな人気者ですらちょっと異常な偏愛と感じてしまう一人の同級生を除けば皆から忘れられてしまうという。
忘れられるならまだしも、何か煙たがられているような描写でね。
繰り返しますが、何か切なくなりました。

 

 

何かよく分からない作品でしたでしょうか。

個人名が微妙にいじられた小説が登場していましたが、小説っていうのは多かれ少なかれ作家の実体験をベースにしたお話が多いのでしょうか。

吉村昭さんのお話を思い出しましたが、僕には無理そうですね。

 

今日は9月末日ということは関係なくそれなりに忙しく。

ハローワークへの出頭(失業認定)と、セミナー受講が重なりました。

調布方面に出てきたので、良店のこちらでランチを。

 

週替わりメニューでの表記では「ピリ辛」だったので、「辛口にしてください」とお願いし。

すると「中辛も出来ますよ」と言われた僕は、「辛口でいいです」と返し出てきたのがこれ。

 

大量の粉唐辛子が見るからに入っていて、しまったと。

まあ辛さ的には大丈夫なんですけど、美味しいかと言われるとちょっとね。

汗は吹き出るし。

ちゃんと完食しましたが、これからの胃腸と明日の肛門が非常に心配です・・・。