今日からまた旅行に出ていて何かと忙しいのですが、早くまとめておかないと忘れそうなので。
万博訪問記の2日目です。
お時間ある方は1日目もご覧ください。
9/18の朝になりますが、この日も良いお天気です。
前日と同じなんば駅近くのコインロッカーに荷物を入れてこの日はスタートです。
使用する機会があるか不明ですが、この日は忘れずに折り畳み椅子も持ってね。
道頓堀を西に向かって進み。
途中で買い出しを済ませて本町駅までのこんなコースでした。
この日は9時の開門前に到着。
それでも1時間近く待たされたのかな。
前日の教訓を活かして、まずは予約端末に並びます。
ここで、早々に赤十字館の予約をゲット。
その足で西側にあるイタリア館に行ってみると、何とまだ9時台なのに5時間待ち。
3時間以内なら並ぼうと思っていて、そのために持参した折り畳み椅子でしたが、結局使う予定が無さそうです・・・。
端末で取れた予約を放棄しても良いと思っていたんですけどね。
東ゲートの予約でも西ゲートから入れるみたいな話を聞いたような聞かないような。
もっとちゃんと情報収集してそれを実行していれば3時間以内は狙えたかもしれません。
赤十字館に向かうまでは、空いているパビリオンを一通り見て回り。
EU、
ラトビア・リトアニア、
アルジェリア、
カンボジア、
チュニジア、
バングラデシュ、
セネガル
の各館です。
外観を写しているパビリオンは、僕にとっては特筆すべき展示がなかったという意味になります。
中には英語の説明しか無いパビリオンもあり。
各国で行われている万博で毎回使いまわしているってことなのかなあ?
やる気のなさが実に残念です。
そして前日に行ったC館があまり面白くなかったので期待していなかったコモンズ-B。
こちらはとても興味深かったです。
中でも人気なのはジャマイカのこれ。
というより、寧ろこっちかな。
世界陸上で来日していたボルトですが、ここには来なかったのかな??
国の組み合わせがたまたまなのか、空いていたのでちゃんと見ることが出来たからなのか、コモンズ-Cより数段良かったです。
これは奈良の何処かの自治体のマスコットです。
駆け足で回った後は予約時間通り赤十字館に。
ドームシアターで、震災や戦争の映像が流れていて。
ふと思ったんですが、コモンズ-Cにイスラエルが出展してたよな?と。
日本政府が拒否しても良かったんじゃないかと思いますがね。
端末で次の予約を取って、少し時間があるのでベンチに座って昼食を摂っているとパレードが始まりました。
ただ、民族楽器とかじゃないんでどの国か全くわからず・・・。
ただ、万博音頭の演奏もしたりしていたのは良かったですね。
予約していた、飯田産業・大阪公立大学のパビリオンに。
見事なジオラマです。
大阪公立大学は人工光合成の研究をしているそうです。
上手くいくとよいのですが。
いくつかバージョンがありましたが、最も高い扇子は50万円でした・・・。
端末に予約を取りに行くというルーティンを繰り返していると、人気のnull2が取れました!!
で並んでいると、プロデューサー?の落合陽一氏が登場。
横の人間も観たことあるなと思ったら赤沢経済再生担当大臣じゃないですか!
ヌルヌル落合とピストン赤沢の共演です。
文字にして気づきましたが、何か卑猥なコンビになっちゃいましたねw。
稼働前はカラフルだったんですが、
実際はモノクロ。
カラーでも見てみたかった気がします。
次に取れた予約はブルーオーシャンドーム。
意味は不明でしたが、ずっと眺めていられそうな水の流れ。
その後は球状スクリーンによる映像。
海中のマイクロプラスチックに関する問題提起です。
このままだと2040年だか2050年だかに海中のプラスチックが魚(水生生物)を上回るんだとか(重さベースってことだと思います)。
結構ショッキングな内容ですよね。
海に囲まれている日本は他の国より敏感だと思いますが、これまで以上に気を使わないといけないと思います。
結果的のこの日最後となったのは、いのち動的平衡館。
時間の大半を占めるLED?でのショーの出来はあまり良いと思いませんが、最後に出てくる福岡先生の解説はなるほどなと思いました。
ふと思いましたが、この福岡先生を最近メディアで見かけないような・・・。
こちらは並ばずに入れたクラゲ館ですが、よく分かりませんでした。
この後に最後の予約をトライしたのですがダメでした。
タイ館とか引っかかりそうだったんですけどね。
19時過ぎに会場を出たので、この日はメトロもスムーズ。
前日と同じルートで難波まで戻って荷物を回収します。
時間はたっぷりあるので、飲んじゃいます。
別の支店に入ったことがありますが、こちらに。
安く飲めたんですけど、何か会計が合わないんですよね。
モヤッとしてしまいます。
そして締めは前日に本当は行きたかった(閉店時間を回っていました)金龍ラーメン。
何年ぶりだろうか・・・。
酔ったせいもあってUFOキャッチャーをやってしまいました。
もちろん欲しい馬じゃなかったらやっていないんですが、愛馬ポルトフィーノの同厩・同期の女の子であるトールポピー。
向こうは2冠ですからだいぶ差をつけられちゃったんですけど、前評判はポルトフィーノの方が全然高かったのを懐かしく思い出します。
簡単に取れそうだったのに、寧ろ難しい位置になっちゃったので一度で止めました。
トールポピーなんて古い馬も出てくるんだなと思っていたら、なんとマックスビューティーが居て。
一回目は失敗しましたが、これで次行けそうだと。
2回目も失敗したんですが、飼い葉桶にかを突っ込んだようなこの姿勢なら流石に次は行けるだろうと思ったのに。
却って遠ざかってしまいました。
もっと早く気づくべきでしたが、アームの力が致命的に弱いですね。
絶好のポジションに入っているはずなのにあっさり落としやがりますから。
帰りのトイレ休憩で、疲労度を測定してくれる便器があり。
最初に自己診断を入力させられて嫌な予感がしましたが、自己入力通り「やや疲れている」と返ってきて、なんじゃこりゃとw。
翌朝、無事に鍛冶橋バス停に帰着しました。