南富良野の道の駅でお目覚めです。
夜の間は雨が降っていましたが、朝は青空も見えておりました。
日課のお散歩です。
かなり低い位置に雲というかガスが掛かっています。
こちらは廃駅後1年強経過した東鹿越駅です。
バス停が無いと駅舎だったのかもわからない感じかもしれません。
元は踏切だったのでしょうが、何か哀しいと言うか。
この旅行中では比較的長めの距離を歩いてエクササイズは終了。
9時少し前に出発して到着したのは富良野市博物館。
こちらも無料でしたが、剥製類が充実している感じでしょうか。
石の展示もありました。
黒曜石というのは磨けば綺麗になりそうですね。
夜光貝の切削・研磨用に道具を入手しましたから石にも手を出してみようかなw。
昔の双六だそうです。
賽の目の数だけ進めるというタイプではなく、出目で示されたマスに飛ぶみたいです。
水曜どうでしょうのサイコロの旅みたいな感じでしょうか。
現代版に翻訳?されたA4紙を持ち帰られる様になっていたので、持ち帰って大甥たちと遊んでみようと思います。
こちらも同じく廃駅になった山部駅。
東鹿越に比べると立地的に利用者も多かったのではないかと思いますが、駅名ももう見定められないほど廃れている感じですね。
一方で。
こちらは『北の国から』で有名な布部駅は何か綺麗なままです。
やっぱりこれのおかげでしょうかね?
前回は車内からでしたが、今はホームに入れないんですから何か寂しいですね。
富良野の市街地の観光地に当初は行こうと思っていました。
チーズ工房とかワイナリーとか。
でもそんなところはまあいいかとw。
少し遠回りですが、「博物館」で検索かけて出てきた東大の演習林に。
個人的には北大に任せておけば良いんじゃないの?と思いますが、そこは日本の最高学府。
意識したことはないですけど、これだけの種類の樹木を一度に目にしたのは初めてかも。
専門家はこの樹皮だけで品種を見極められるんでしょうか?
だとしたらやはり天才と言うか何と言うか。
東大に行って然るべきですね。
そんな中でちょっと庶民的な話題が。
タラの芽はもちろん僕みたいな庶民にも有名ですからね。
それが偶然見つかったみたいなお話でした。
東大の演習林は恵まれてますね。
研究者には申し分ないですけど、林学なんて時間がかかりすぎて大変ですよね・・・。
頑張ってね!
せっかく麓郷に来たのでもちろんここまで。
前回は右の写真は無かったんですけどね。
これは田中邦衛さん追悼じゃ駄目だったのかなあ?
倉本聰さんがご存命ですから黒板五郎が死んだ後の脚本を書くというのももちろんアリだと思うんですけどね。
蛍はともかく、純は今や実力派俳優と位置付けですから何とか格好は付けられんじゃないかと。
素人の意見で失礼しましたw。
過去に経験済みですから入場はせずに外観だけ写真に収めました。
昼飯をどうしようかなと思ってスマホで検索。
知らなかったんですが、評価の高かったこちらへ行ってみることに。
新千歳空港にも出店しているそうで。
無知は罪というかw。
300円と200円のツーサイズ有ったんですが、せっかくなので巨大であるらしい300円の方の期間限定トッピングのアスパラを追加で頼んだ味噌ラーメンがこちら。
朝飯を食べてない僕には物足りなかったので替え玉を。
当初の味噌ラーメンは平打ち麺指定だったので、このお店のアイデンティティかもしれない石臼面がこちらです。
確かに旨いし、意図的なのか単に余りなのか知りませんが、この幅広面。
偶然の産物だと思ってたんですけど、寧ろ通常の麺より好きかもしれず。
麺って奥深いんですね・・・。
何れにせよ、ご馳走様でした!!。
すぐ近くの中畑のおじさんには顔出して(もちろん写真を撮っただけです)。
途中で水の補充をしました。
上富良野町の郷土館のメインは十勝岳の噴火についての展示がメイン。
他の自治体とは経路が違うかもしれませんが、勉強になりました。
地図で見かけた富良野聖観音をお参りしました。
すぐ近くの、スガノ農機という企業がやっている土の館に来てみました。
玄関にある、その名もモノリスです。
本館?はなかなか興味深い展示が多く、農業に従事している方なら更に面白いかも。
別の建屋にはトラクターの展示が。
当たり前の歴史なのかもしれませんが、牛馬の次は蒸気機関なわけで。
すごく効率悪そうな気がするんですが・・・。
数ある中からフィアットのトラクターを見つけました。
心做しかオシャレでしょうか・・・。
こちらは国産ですが僕と同じ1973年製。
非常に綺麗でまだまだ現役で働けそうですが。
尤も同い年の僕はリタイアしてますけどねw。
帰りかけに見つけたのは何とポルシェ!!
トラクターも高いんでしょうかね?
山を登って吹上露天風呂に行きます。
ここには何回来てることになるんだろうか。
少し熱めでしたがいいお湯でした。
何組か外国人観光客も来ていましたね。
最後の最後で嫌な思いを。
風呂から上がって汗が引くのを待っていたのですが、背中合わせに座っていたおっさんがタバコを吸い始めて。
こんなところで吸わんでもいいのにと思ったのですが、登山時に山頂での一服がたまらなく美味しいというのを聞いたことがあり。
ですから、喫煙自体はまあ良いです。
とは言え、僕の吸う空気が不味くなりますから場所を変えました。
着替えをしながらそのおっさんを眺めていて。
灰をそのまま地面に落としているのを見て間違いないだろうなと思っていると、やはり吸い殻をポイと投げ捨てました。
若者ならいざ知らずこんな良い年したおっさん(6−70代)がと思うと怒りよりも哀しい感情が。
少し迷いましたが、去り際に「こんなところに捨てちゃ駄目だよ」と言ってやりました。
はいはい、という感じで頷いてましたけど、「今すぐ拾え」くらいのことを言うべきだったかなあ・・・。
その後は望岳台に。
入浴後で身体がポカポカの僕はTシャツに短パンで少し浮いてたかもw。
旭川は今週末からのイベントの準備で大変なようです。
迷ったのですが、お酒を飲むことにしました。
札幌で何度か行っている炎です。
一人飲み専用席に通されましたw。
この後よせば良いのに松のやになんか行ってしまい。
酔っ払うと良いこと無いですね・・・w。
本は一冊。
僕は競馬に詳しい方だと思っていますが、率直に言って出来過ぎなお話ですね。
どのような過程で桜花賞に臨んだのかの描写が足りないと思います。
女性騎手は難しい存在だと思います。
でも永久的に減量される今のルールはちょっと反対ですね。
それこそ男女差別のように思います。
まあ馬自体、牡牝で2kg差つけているわけですが。
これだって昨今の牝馬の強さを考えたら無くせとは言わないまでも1kg差に減じても良いんじゃないかと思ったり。