昨日のことですが沖縄旅行最終日になります。

 

宿からほど近い那覇港に大きなフェリーが。

 

調べてみると鹿児島行きみたいですが、道中寄港しながら進むようで鹿児島前の最後の寄港地は奄美大島の名瀬。

時刻表からするとこの船舶は「あけぼの」号のようですが、写真を見ると僕が奄美から鹿児島に戻るときに乗ったのも「あけぼの」じゃないですか!

これは帰宅した今になって知ったわけですが、何か熱いですね。

 

7時出港のようですからもう直前。

安全な旅を!

 

荷物を担いでみると思ったより重くないなと。

当初はゆいレールに乗ろうと思ったのですが、どうせウォーキングしないと行けないし歩いてしまうことに。

那覇空港到着です。

 

JAL派には目新しい、ANAの無人手荷物預け機にバッグを放り込んで身軽になります。

ここから別の道でまた市街地へと徒歩で向かいます。

今日の最後には再度徒歩で空港に来ることになりますから今日だけで一往復半。

我ながら物好きですな。

 

最終日に琉球八社の最後になる波上宮に参拝。

 

中国人観光客がウジャウジャいますが、彼らは神社の意味を分かっているのでしょうか?

例外もありますがご祭神は基本的に皇室に連なる神様だということを理解しているのか?という意味です。

 

ビーチまでは下りませんでしたが、こちらに座って景色を眺めながら食べたのは

 

こちらのお弁当。

 

写真を撮り忘れましたが、お店はこちら

この内容で500円というのは素晴らしいと思います。

 

一度宿に戻って身支度を調えて再出発です。

 

目指すは壺屋焼物博物館。

 

巡り合わせが悪く、毎時30分から始まるビデオを見るために結局1時間以上滞在したことになります。

企画展のシーサーは伝統的なものではなくアレンジ品。

気になったものは写真も撮りましたけど公開のルールがよく分らないので画像のアップは控えておきます。

 

焼物屋が連なる通りはウインドーショッピングのみ。

持ち家でもあれば門柱の上にシーサーを置いてもいいんですけどね。

 

文化的な保護を受けている邸宅より奥の白い建物が何か気になりました。

 

公設市場方面に向かうのに敢えて裏路地を通ります。

 

この花は何でしょうね?

立派なエビのオブジェがありつい一枚。

 

普通赤色でエビを表現することが多いと思いますが、敢えてこの色にしているのがセンスでしょうか。

 

昼飯は結局前日と同じ市場のお店で。

調理前に写真を撮るべきでしたが、このミミジャーというお魚の半身をお刺身でいただくことに。

 

更に昨日と同じヒメシャコガイもプラスしてこの日も船盛り。

 

ヒメシャコガイが600円、ミミジャーは半身で1,000円、さらに貝加工の練習用に夜光貝の貝殻を100円で購入しました。

 

こちらはヒメシャコガイの肝でトロっとして美味でした。

 

ヒメシャコガイは貝殻を合わせてもこちらの部分に結構大きな穴が。

 

ここから攻撃されないのかと思ったんですが、ここを利用して岩に張り付いているってことなんでしょうかね。

 

貝殻を眺めていたら虫が付いてました・・・。

 

貝殻の外側だったんで影響ないですけどね。

 

そうそう、ミミジャーの方もかなり美味でした。

 

ちなみにお店はここ

 

前回市場に来たときは持ち上げ方式でしたので別料金が必要でしたが、こちらのお店は刺身であれば無料でさばいてくれます。

次回来た時のために覚えておきましょうね。

 

ちなみにですが、前日市場内のフリースペースで食べていたときにエビを食べている女子高生二人組が居て。

修学旅行生かなと思ったら豊見城高校の生徒だとお店のおっさんに話しているのが聞こえました。

ガッツリ地元ですね。

学校帰りに市場でエビを食らう女子高生。

東京じゃ考えられないですが、良いと思います。

 

ってなことを漫湖に架かる橋の上から見えた豊見城高校を見て思い出しました。

 

こんなところにあって意外に那覇に近いんだなと驚きましたが、正に那覇市との市境に所在しているようです。

なお自治体の名称は「とみぐすく」と読む一方で、高校は「とみしろ」と読ませるようです。

個人的には伝統的な「とみぐすく」の方を使い続けてほしいですけどね。

 

これだけ見たら何だかわからないでしょうが、学習済みの僕は綱引きと判断できますw。

 

前回酒盛り(w)したベンチが懐かしいです。

 

辿り着いたのはまたもや快活クラブ。

 

泡盛が切れたので一升パックを一階のお店で追加です。

 

それから個々の右手の建物にある整体院に。

無償で申し訳なかったですが簡単な処置をしてもらいました。

こちらは術前の状態ですが、骨盤が後傾しているそうです。

 

前回は旅行最初の食事を摂ったこちらで、今回は最後の晩餐とすることにします。

トーフチャンプルー定食をいただきましたが、

 

酔って食欲が増している状態の僕は更にみそ汁定食を追加してしまいました・・・。

 

どちらも600円とお手頃ですし、美味しかったです。

 

ご馳走様でした!

 

傾きかけてきた太陽にサムアップです。

 

酔っ払いのやることは意味不明ですねw。

 

姪から頼まれたルートビアをゲットです。

 

さあ、空港に到着です。

 

この後はカードラウンジで眠ってしまったようで結構やばかったです。

JALのラウンジならちゃんと呼び出しとかかかるんでしょうけど。

ってか、眠るほど酒飲むなってことですよね。

 

遅延するようだとまずかったんですが、寧ろ少し早着でしたでしょうか。

順調に帰ってこられましたが、とは言え帰宅時は日が替わっていました。

 

長旅お疲れ様でした。