一昨日は誕生日。
51歳になりました。
急遽休みを取って上野へ。
西郷さん、おはようございます。
まずは国立科学博物館。
西郷さんが連れているのはツンですが、こちらはハチ公。
何かあまり秋田犬らしくない顔つきですよね。
わさおに代表されるように秋田犬ってもっとブサカワ系の顔じゃないですか?
僕のイメージだけですかね。
それから南極観測隊のジロ。
先日兄のタロを見たばかりで記憶も新しいうちに弟にも会えてよかったです。
昔の地球儀がありましたが、このコーナーは何か閑散としていたような。
わが母校のOBである白川先生と
僕と同じくラグビーとマラソンが趣味の山中先生。
どういうわけかこのお二人のほかと数えるくらいしかサインが入ってませんでした。
当然来館されたときにサインをされたのでしょうが、ほかの先生方は来てないのかな?
なかなか圧巻です。
クジラは屋外で暑そうですね。
一駅だけ地下鉄に乗りランチはこちら。
1巡目では入れず暑い中待たされてしまいましたが、無事Cセットにありつくことができました。
書いているのか消え残っているだけなのかわかりませんがレバー、ハツとも20人前となっており売り切れを危惧しましたが全然大丈夫なようで。
僕だけでハツは5人前、レバーは3人前食べてますしあの数字は当てにならないってことでしょうかね。
またもや上野公園に戻り、今度は国立博物館。
以前から気になっていた神護寺の企画展です。
このコーナーだけ写真撮影可でした。
巨大な曼荼羅も素晴らしかったですし、空海の筆で最澄の名が記された文書も興味深かったです。
以前から神護寺に行きたいと思っていてそのアクセスの悪さから行けていませんでした。
ここに興味を持ったのは丑年の守り本尊でもある虚空蔵菩薩が5体で国宝になっているから。
それがこの企画展示で見られることを知って来てみたということになります。
で、もちろん写真は撮れなかったのですがこの五大虚空蔵菩薩も全方向から眺めることができてすばらしかったです。
ただね。
僕の考えていた五大虚空蔵菩薩とは違うというか、単なる僕の勘違い。
乗り物に乗っている像だと勝手に思っていたのですが、あれは東寺のものでしたね・・・。
東洋館の展示もやはりアジアの香りがして嫌いじゃないです。
紀元前6-5世紀のものらしいですが、奇麗に残っていて凄いですね。
やはり日本の仏像とは顔つきが違うというか。
こちらは明らかに日本人ですねw。
これは中国人??
こちらは真田幸村の甲冑として有名ですが、
これは榊原康政のものだそうです。
本当はもう少しゆっくり見たかったのですが17時の閉館ぎりぎりまでいて去りました。
日が長いんだから19時くらいまで開けていてもいいんじゃないかと思いましたがね。
この後は銀座線で渋谷まで。
というのは、こちらを目にしていたから。
誕生日が僕と同じというのも何かの縁かなあと思って。
商業施設としてはちょっと拍子抜けかなあ。
まあ僕はもともと購買意欲の無いほうなのであまりこういう新店とかには興味ないんですけどね。
客が誰も入っていませんでしたが、これは何のお店??
エスカレーターはまだピカピカです。
手持ちのお金が少なくなってきたのでセブン銀行のATMで二万円下ろしたら、そのうちの一枚が新札でした!
発効後3週間でやっと渋沢翁とご対面です。
しかし、混じるってこともあるんですね。
帰宅してからは母に誕生日プレゼントとしてもらったタリスカーを開けて乾杯。
昔はよくシングルモルトを買って飲んでたんですけど、今はもっぱら安いブレンドウイスキーばかり。
尤も、泡盛とか芋焼酎を飲む機会が増えて昔ほどウイスキーを飲んでいませんけどね。
宇都宮の会社の独身寮に住んでいたころは、一人の宅飲みの場合ほぼウイスキーの一択だったんですけどね。
酔っぱらった僕にほっかむりされてしまった愛犬のレオにお祝いしてもらいましたw。
昨日は日中普通に仕事。
普通にと言うか、いやなことばかりでストレスが溜まりましたが。
そんなうっ憤を晴らしに甥一家と地元の盆踊り大会に参加。
暑いので缶ビール二杯だけ飲んで自宅に撤収。
甥と涼しい部屋で飲みなおしました。
そして今日は恒例の長散歩。
道中で盆踊り大会の会場を見つけました。
何て花なのか知りませんが、満開ですね。
調布のガメラは復活していました。
ランチは今朝割引のニュースを目にしてこようと思っていたからやまでチキン南蛮を。
美味しくいただきました。
タイトルは今日で51歳+2日ということで。
オーディブルをまとめて。
1
著者はモッ君の奥さんですね。
顔はお母さんの樹木希林さんそっくりで、何でイケメンのモッ君が彼女を娶ったのか当時不思議でしょうがなかったんですが、やはり何か魅力がある人なんでしょうね。
有名人の娘という武器はあったにせよ、才能のある方なんだと感じました。
2
こちらは短編小説集。
1作目はともかく、2作目の題材も競輪であれ?と思いましたが、全て競輪がらみのお話でした。
面白いと思うものもあればそうでないのもあり。
僕はギャンブル好きですけど、やはりそれで身を滅ぼすようなのはクズなわけで、そういう関連の話はやっぱり聞いていても面白くないというか。
こういうギャンブル関係のお話ばかり書く作家さんなのかなと思って調べてみたら、ちょうど途中まで観進めていた映画『月の満ち欠け』の原作者だと知りびっくり。
こんな偶然あるのかと思っていたのですが、よく考えたらプライムビデオもオーディブルもAmazonで。
興味を持ちそうな作品ということでおすすめされただけってことなんでしょうねw。
3
これは面白かったです。
やっぱりこういうエッセイ的なものをのんびり聴きながら歩くのがちょうどよさそうだなあ。
年代的に自分に近い人なのかなと思ってこちらも調べてみたら、33歳ってことですから僕より全然若いじゃないですか。
まあそれはともかく、何とこの方の誕生日が僕と全く同じ。
こちらは完全に偶然でしょうからびっくりしました。
4
これはイマイチでしたね。
自分でフェミニストと言っちゃう女性って苦手です。
特に上野さんの方にその思いが強いかなあ。
5
こちらはなるほどと思うこともありましたけど、「ひとりが好きな人」ではなく「内向的な人」とタイトルを改めるべきでしょうね。
僕は人見知りですし外向的か内向的かの二択しかなければ後者ですけど、それほど人嫌いでもないですし。
そういった意味で参考になる点もあればそうでない点もあるといったところでした。
著者は外国人なのですが、「らしいな」と思ったのは「パーティー」が頻繁に登場するワードなこと。
やはり西洋人ってパーティー多いのかな?
松っちゃん演じるMr. BATERの「パーティー行かなあかんねんけど」を思い出してしまいましたw。