日曜日もウォーキングです。

甥の家に自転車を停めて歩きます。

調布方面を歩いたのですが、たまたまこちらを通りました。

 

平成版の東京ラブストーリーでさとみが勤務していた保育園ですね。

 

食後というか途中で魁力屋に寄ったのですが、11時半で既に結構な並び。

いつもより混んでいると思いますが、おそらく僕と同じく先日入手した無料券を使おうとしている人が多いんじゃないかなあ。

6月いっぱいしか使えないので土日はこうなっちゃうのかな。

平日に時間作ってくることにしましょう。

 

歩き終えた後は大甥を連れ出して。

何して遊ぼうかと問うたわけですが、この日は暑かったので川遊びということに。

 

なかなか趣のある写真じゃないですか??

 

この後は簡単なお墓参り。

彼らにとっては曾祖父ですから僕にとっては父。

はい、父の日でしたね。

 

恒例のオーディブルです。

 

まずはこちら。

 

専門用語が多数出てきてなかなか分り辛かったんですが、唾液中のヘルペスウイルス分泌量で疲労の度合いが測定可能だということ、さらに発症していないだけでほぼ全ての人間がヘルペスウイルスを保有しているという事実にも驚きました。

疲れるとヘルペスが出るというのは理にかなっているということなのでしょうか。

子供のころに出た記憶が無くも無いですが、その時は食べ過ぎだからだなんて言われていたような気が。

それはともかく、大人になってから発症した記憶はないので、疲れるようなことが無いってことなのかも。

ある意味恵まれた人生なのかもしれませんねw。

 

何をいまさらと言われてしまうかもしれませんが、うつ病がれっきとした脳の病気であるということも学びました。

はっきり言って自身が鬱病に理解があるとは言い難いと自覚していますので、攻撃対象となってしまうような妻子や部下を持っていなくてよかったのかもしれないと思っているくらいです。

これも知りませんでしたが、うつ病は遺伝性が高いというデータがあって。

でも研究の結果遺伝子的に親から受け継ぐということではなくて、感染力が弱いウイルスが長時間一緒にいる親子間で感染してしまうということのようでこれもかなりの驚きで。

これは同じ遺伝病と思われていたハンセン病と同じケースとのことでした。

 

疲労と言うか過労が鬱病の引き金になるわけですが、当たり前のようでこれまで科学的に解明されていなかったわけです。

素晴らしい研究成果ですね。

まあ僕は仕事で披露するようなことは今後も無いと断言できますので心配無いのですが、肉体的な疲労の可能性はあるわけで。

意外な気がしましたけど、肉体的な疲労でもそれが過度であると鬱病のような精神疾患にかかってしまうそうで。

そういう意味では、現在休んでいるジョギングを再開するにしても少し負荷を下げた方が良いのかもしれませんね。

実際の肉体の疲労具合はわかりませんが、月間200㎞のノルマは精神的に負担を感じていますのであるべき姿ではないのかもしれ

ません。

いろいろと考えさせられる本でございました。

 

お次はこちらです。

 

いろいろと語られていましたが、親にどのように育てられたか、とりわけ母親との関係性が人格形成に非常に大きな影響を与えるとのこと。

まあ当然と言えばその通りなんでしょうけどもね。

 

でも親ガチャで外れだったとしてもそれに対して文句を言っていても何も生まれないと、著者は言います。

こういう親に育てられたから自分はこうなってしまったんだと悔いたところでも仕方ないんですね。

それを自分自身の個性としてまずは認めてしまうことが大事で、その上でどのように生きていくかということですね。

この本で感じたのは自身の親との関係に悩み苦しんでいる人が非常に多いということ、更には気づいていないものの自分自身の悩みだと思っていても実は親の育てられ方に要因があるってなこと。

 

うちの親は放任主義だったと思います。

特に母親は自営業で忙しく働いていたこともあって、この本で最重要視されている母親からの愛情というのはそれほど感じて育っていないと思います。

 

人格形成という意味では、褒められるのが苦手な人間になってしまったのは母親のせいかもしれません。

自分で言うのもなんですが、勉強もスポーツも平均以上にできてしまう人生でした。

でも褒められた記憶がほとんど無いんですね。

だからと言って拗ねるということもなく、これが当然と考えて育ってしまいました。

だから周りから褒められるとこそばゆいというか、更にこの人本心じゃなくてお世辞を言っているんじゃないかなんて勘ぐりをしてしまう始末ですw。

 

内容にはあまり関係ないのですが、文長が断定的であることに加えて読み手がデジタルボイス。

何か温かみを感じないのは不思議ですね。

 

話は飛びますが。

仕事で使っていたPCがメモリのトラブルでお釈迦。

新品を購入することに承認が下りたのですが、しばらくは代替品を使っていて。

これがmとバックスペースのキーの感度が悪くて。

しかも日が経つにつれてどんどん酷くなってきています。

 

漢字は音読みでも訓読みを入力して変換するなんて工夫もできるんですが、ひらがなだとアウトですね。

会社で外付けキーボードを入手しないと。

ってなわけでコピペ用に貼り付けていた「ま行」を思い出に残しておきます。

 

まみむめも