さて5月ですが、相変わらず旅行中です。
稚内の道の駅を8時過ぎにスタートです。
まずは車でノシャップ岬まで。
灯台と太陽です。
先に進むと利尻富士が綺麗に見えていて。
この写真で中央左に見える灯台まで足を延ばしてみたのですが、寧ろ防波堤が目立ってイマイチでしょうか。
対象とは言いませんが、富士山によく似ていると思います。
開店の9時まで少し時間を潰してこちらに。
既に食べ始めている人なんかも居たので、開店時間は早まっていたのかも。
悩んだのですが、このお店最高値の二段式生うに丼を、無料だった大盛で。
お値段は5500円!!
自腹でいままで一番高かった外食代は12000円。
学生時代に北海道に来て回らない寿司屋で一度金額を気にしないで食べてみようと思い。
大好きな赤貝なんかを頼んで結構行ってしまいましたが、東京ならもっと高かったと思います。
あとは寿司の食べ放題なんかで4千円前後だったのはあると思いますし、明確に覚えているのは福井のまつ田せいこ丼ですかね。
因みに会社の経費での飲食となるともっと高いのは多々あります。
つい先日大阪で食べたふぐのコースは確か7500円でした。
明確に一番高いのはシンガポールの日本料理店で顧客を接待した時。
食材もお酒も日本から空輸しているという高コスト体質(?)のお店でしたが、3人で13万円でした・・・。
話が逸れましたが、注文した品が届いてビックリ!!
縦撮りしないと収まらないフォルムになるほどご飯がてんこ盛り。
どうやって食べればいいか悩んでしまいました。
因みに写っていない裏側はとびっこです。
元々うにはそれほど好きな食材ではないんですけど、ここまで来たら食うべきだ的なコメントをたくさん見ましたので。
結果的に正解でした。
ただ、ボリュームが多すぎて・・・。
隣に座った家族に届いた丼を見るとちょうど擦切りくらいで盛られており。
フラットな面積に盛るのと斜面に盛るのとじゃネタの量も違うなと思い。
これはかなりお得だったのかもしれません。
尤もかなり腹パンになりますので、覚悟して頼んでくださいねw。
ご馳走様でした!!
直ぐ近くのノシャップ寒流水族館へ。
プラネタリウムが3回上演されるので再入館可能か確認した上で500円で入館しました。
ウーパールーパーは久々かも。
トロピカルですね。
オオカミウオだったかな?
一杯5千円として・・・。
可愛いですね。
名前を失念しましたがレアだそうです。
現在タロとジロはどちらも剥製になっているんですが、別々のところに展示されているようで。
稚内で再会するイベントが有ったそうですが、良いですね。
南極越冬隊の装備ですが、何とシューズはアシックスタイガーでした。
実は弟のサブロも加えた三兄弟だったそうです。
南極に行かなかったサブロが寧ろ早く死んでしまうという。
年数を見ると1歳で亡くなっているみたいですから、弱い個体だったのかもしれませんね。
濃度が高いとは言え、一人の支給量が500mlで少なすぎません???
僕には耐えられませんね・・・。
歴代の南極観測船の模型の展示。
「そうや」、「ふじ」、と続いてそれから「しらせ」が二代めになって計4隻。
地名とか自然の名前の船舶がおおいですけど、「しらせ」って何?と思ったら白瀬矗の人名からみたい(こじ付けの理由付けがあるみたいですが)ですね。
10時半の時間になったので外に出てアザラシのショーを楽しみました。
目が合いましたw。
バイバーイ。
その後は稚内方面に戻ってまずは給油。
それから再度北上して樺太記念館に。
思えば島国日本としてはソ連領の南樺太と日本領の北樺太というのは、地上で国境が引かれる初めて且つ唯一の例だったんじゃないかと。
こんな石を置いて国境を示していたそうです。
裏側はロシア語表記ですね。
前日に鉄道の端について書いたばかりですが、ここ南樺太にも電車は走っていたようで。
今でも日本領であれば古屯駅が日本最北端の駅ということに。
まあ本土とは繋がっていないですが、南樺太の発展次第では宗谷海峡トンネルが実現したかもしれませんね。
もっともこの案はロシア側の構想として今でもあるみたいですが、あんな野蛮な国と繋がるのはお断りです。
最初に見たときにこれは何かと思ったのですが、ここは鉄道のホームだったようで。
樺太からの引揚者は住居が無いのでここで寝泊まりしたそうです。
てっきり記念館のある弟子屈の人だと思っていたのですが、生まれは樺太ということを今回知った大鵬関です。
大相撲のアナウンスでは出身県と市町村が紹介されていると思いますが、大鵬関の場合はどうしていたんでしょうか?
気になるんで調べてみますかね。
「稚」はもちろん稚内、「泊」は樺太の大泊を取っています。
急いで坂を上って公園に。
ここらに樺太犬の訓練所が有ったそうです。
風説の門というモニュメントです。
こちらは樺太で逃げずに残り、最後は自死した電話交換手の女性のお話。
胸が詰まります。
こういうのを見るとイマイチイメージ湧かないですよね。
再度水族館に戻ります。
アシカのメスです。
戻ったのはプラネタリウムを見たかったから。
午前中のプログラムが左、午後が右になります。
プラネタリウム好きなんですよね。
深地層研究センターの見学をしたくて車を飛ばしたのですが、何とお休み。
ここは月曜が祝日の場合、翌火曜日が休みになるのではなく水曜日が休みになるんだとか。
何で????
まあ休み自体は仕方ないんですけど、これが悲劇の一因となったわけで。
というのは、青切符を切られてしまいました・・・。
実はここに向かう途中でパトカーに停められている車を見ており。
災難だなと思うのと同時に自分も気を付けないとな、と注意したつもりだったのに!!
罪状は一時停止違反。
後から思えばですが、見かけた車も同じだったのかもしれません。
しかし意地悪いというかねえ。
正直納得できないのでかなり不愛想に接しましたが、まあ仕方ないでしょう。
若い婦警のコンビでしたが、そんなこと知ったこっちゃありません。
北海道では二件目だと思いますが、旅先で違反するとかなりブルーです。
青切符だけにw。
って笑って済ませられないですけども。
僕の前の車を捕まえた後に、一度方向転換して戻って見張っていたということになります。
よっぽど暇なんでしょうね。
で、更に頭に来るのはその後はその方向のまま走ってどこかに行ったのを確認したから。
これで今日のノルマは終了ってか。
あーついてない。
ここで前回のスピード違反から一年経っているのか不安になり。
春先の日付で1日だったことは記憶しているのですが。
調べてみるとこの時で日付は4/1ですから丸一年以上経っていることが分かり、これは不幸中の幸い。
尤もゴールド免許なので、前回の違反点数は3か月で消えているというルールみたいですが。
前回の記録を見て初めて知りましたが、同じ点数が2点でも反則金って違うんですね。
スピード違反の時は1.5万でしたが、今回は7千円。
これまでの人生で犯してきた交通違反は全てスピード違反だけだったもので知りませんでした。
まああれこれかんがえたところで、取り消されるわけではないですので前向きに行きましょう。
ここに寄らずに先に進めば捕まることは無かったわけなんですが、予定通り鹿肉のジンギスカンを食べます。
日帰り温泉施設の中の食堂なのですが、良いですね。
お肉の量も十分ですし、これで990円というのは秀逸です。
朝の丼が居に残り気味でしたが、酒飲まないとなるとやはり米が欲しいのでセットにしましたが正解です。
認めた以上反則金を払ってしまおうと思いますが手持ちが足りません。
朝もここも現金決済のみだったので、6千円ちょっとしかなく7千円の反則金が払えないというw。
都内ならATMのあるコンビニをすぐに見つけられるんですけども、ここだとそういうわけにもいかず諦めました。
四連休明けになってしまいますが、忘れないようにしないとね。
日本海側を走っていますし、天気も良いので夕日がきれいに見られるだろうとスポットを探して金毘羅神社に。
うん、良さげです。
こんな写真や
こんな写真
さらに
さらにです。
何十枚も撮ってしまいましたが、良いコンディションだったと思います。
三脚と一眼で撮っているお仲間も数名いましたが、出来はどうだったのかな?
この夕日を拝んだことで嫌な1日が終わったということにしたいと思います。
まあ少なくともこの旅行中は過度な一時停止をしてやることにします。
不気味なんですが、ライトアップする意味あるんでしょうかね?
飛行機の衝突防止のため??
時間的にはまだ南下できるんですが、明日の予定を考えるとバランス的にこの辺りの方が良いのかも。
温泉にでも入って休みます。
今日の走行距離は213.9㎞でございました。