今日は有休を取りお出かけです。
少し悩んだのですが良い機会ですのでおニューのシューズを下ろすことに。
とは言っても調べてみるともう3年近くも押し入れに眠っていたことになる、リーボックのソールフューリーです。
下ろすときにはよくやるんですが、室内で履いてからそのまま外に出ます。
行先は柴又。
既に一か月以上過ぎてしまいましたが母親の誕生日祝いに鰻をご馳走するということになっており。
そしてこれも母が前から行きたいと言っていた柴又観光をくっつけてということに。
一昨日に『男はつらいよ』を鑑賞したのはこのためでした。
四作目までしか使われなかったそうですが、団子屋さんです。
これからの予定を考えて帝釈天は境内に入らずに先に進みます。
最初の観光は矢切の渡し。
寅さんでは大人30円、小人20円でしたが50年以上の歳月を経て今はこのお値段です。
他に乗客がいなかったので往復料金を払って少し周遊してもらいました。
ちなみに松戸側は本当に何もないそうで、明確にハイキング目的の人でないと行く意味ないとか。
尤も船頭さんの話はどこまで本当だか分からない感じ。
ノリが良いお客さんはこれで盛り上がるかもしれませんが、僕はふーん、ってな感じ。
ちょっと下品な話も織り込まれているのがいやかなあ。
何せ80過ぎた母親と一緒ですから・・・。
この辺りに君臨するカワウだそうです。
併設されている庭園(?)が休みとなっていて悪い予感がしましたが的中してしまいました。
月一の定休日にちょうどぶつかるなんて何て不運なんでしょうか・・・。
折角有休を取って、しかも時間とお金をかけてここまで来たのにねえ。
まあ松竹チャンネルに登録して寅さんシリーズの全作品を観ることにいまちょっと前向きになっています。
全て観終わった後にまた来ることを計画してみましょうかね。
11時開店直ぐのこちらに入ります。
まずは肝焼き。
そして鰻重の特上です。
ふわふわというか、箸でまともにつかめないくらいの超柔らかい鰻でございました。
初めての体験で美味しくいただきましたが、やっぱり僕は香ばしい関西風の鰻の方が好みですね。
またうなふじに行きたいなあ・・・。
ともかく、ご馳走様でした。
食後にやっとメインの帝釈天へ。
本堂でお参りを済ませてから別料金を払って彫刻ギャラリーの見学を。
なかなか見事でございます。
象に乗っているのは普賢菩薩だそうですが。
ここは帝釈天なんだから、象に乗った仏像を彫るなら帝釈天にすればいいのにと思ったり。
イケメンで有名な京都・東寺の帝釈天は象に乗っていますよね。
でもこの彫刻は法華経の各場面を表したものらしいですからそんな勝手なことはできないんでしょうね。
比較的新しく見えますが龍も見事ですね。
先ほど写真を撮ったとらやで草だんごをお土産に買って柴又駅前に。
寅さんにご挨拶です。
さくらにもね。
こんな絵面でまさに見送る図になります。
第一作はともかく、回が進むにつれてさくらも「お兄ちゃんどうせまたすぐに帰ってくるんだろに」なんて思っていることでしょうw。
ね、寅さん。
親戚の家に寄ることも考えたのですが結局まっすぐ帰宅。
まだ時間に余裕があったのでレオも連れてくるまでお買い物です。
こちらは帝釈天に彫られていたお犬様です。
数日前から始まっているツタヤの閉店セール。
漫画、CD、DVDが閉店のその日まで段階的に値下げが行われていて。
前日に野球漫画のMAJORがそこそこの巻数揃っていることを確認して。
途中まで買い揃えていたのですが、自宅で38巻まで保有していることを確認し。
昨日は税込み110円だったのですが、55円に下がる今日まで待ったら締めくくりの77、78巻が売り切れており。
昨日は確かにあったんですけどね。
まあでもあと2冊だけということになって後は何とでもなりそうですから、39-76巻まで38冊を一括購入。
名作と言って良いと思いますから良い買い物だったと思います。
早速1巻から読み返していますが、やはり面白いです。
ケースやカバーを外して読む準備を整えたのですが、何となく10冊ずつくらいに4山に分けて置いてみたらこんな表紙で。