今日は荷物を抱えての長距離移動となりますので7時にホテルをチェックアウトして出発。

最終日の買い物に使えるかもとすぐ最寄りの24時間営業のスーパーに寄ってみるも何かイマイチ。

ここでの買い物は無いですね。

 

すぐに再出発し、信号待ち以外はノンストップで名護にある宿まで。

荷物だけ置かせてもらおうと思ったのですが、部屋の清掃は済んでいるとのことでチェックインできたのはラッキーでした。

 

泳ぐ準備を整えますが、まずは日が高くなるというか気温が上がるまでは普通に観光しようと。

というよりブランチのお時間です。

 

一昨日に行ったよしこさんへの再訪も考えたのですが、せっかくこの辺りは沖縄そばの名店が多いらしいですし他のところも検討してみます。

同じく10時からやっていたこちらの店にすることにし向かいました。

よしこさんへの再訪ではなくこちらを選んだ主要因は単品200円するじゅーしーが麺を頼むとセットで付いてくるという点です。

こういうお得なのには弱いんですよね。

 

ところが。

メニューでそれが記載されている部分がテープで隠されてしまっており。

何だかなあ・・・。

 

物価高の影響でサービスを止めたとのことですが、食べログで確認すると先月はまだOKだった模様。

5月からなのかなあ?

それから、道中の幟か看板に書かれていた味噌そばというのが気になっていたんですが、GWは忙しいので休止なんだとか。

食べる前からちょっと残念な気持ちに。

 

ミックスそばにして食べ比べることも考えたのですが、中身そばの大にしてみました。

 

小鉢も付いていましたしボリュームも満足ですが、注文前のケチが無かったら普通に満足だったんでしょうけどね。

普通に美味しかったというに留めておきます。

 

なお、店内

 

店外ともおしゃれな作りでございます。

 

その後は今帰仁城跡に来てみました。

 

ここも過去に来たことあると思います。

ガイドブックの見方を間違えて無料(駐車場が無料でした)と思って来てしまって、600円というのは高いなあと思い。

パスすることも考えたのですが、隣にある今帰仁村歴史文化センターの入館料込みとのことで入ってみることに。

 

中城城にもあった模型ですね。

 

まあ風景自体は中城城と似ているでしょうか。

 

似てますよね。

 

こんなシーンだともはやどちらか分からないみたいです。

 

ただ、600円という入場料は高いと思います。

有料で周れるエリアが400円の中城城の方が広かったように感じました。


歴史文化センターの入り口に船が展示されていて。

 

何と東日本大震災で流された岩手県の漁船がここ沖縄の今帰仁村に漂着したそうで。

ただでさえ二千キロ離れているのに海流を考えると太平洋を時計回りに回ってアメリカの西海岸付近まで行ってから戻って来たんじゃないかと。

壮大な旅ですね・・・。

 

センターの中の展示はまあこんなものでしょうか。

今帰仁を納めていたのは第二尚氏の血縁者が代々世襲していたそうです。

 

明日も長距離移動ですし、早め早めに給油です。

燃費が分かるようにオドメーターの写真を撮っておきました。

 

オドメーターと言えば昨日ちょうど5555.5㎞のところをたまたま目にして。

今思えば写真を撮っておけばよかったなあと。

5が5つってなかなかですもんね。

 

こちらは恋人たちの聖地ハートロック。

 

下の砂地まで下りてアングルを選べば二つの岩でハートが作れるそうです。

靴が砂まみれになるのが嫌でパスしました。

このころから雨が降ったり止んだりになりました。

 

直ぐ近くのトケイ浜に。

折角泳ぐ準備をしてきているので決行します。

 

ところがちょうど干潮時のようで潮溜まりに小魚が捕獲されてしまっており。

これなら潜らずとも観察できるうえに写真も撮れるじゃないかと、一度バイクに戻ってスマホを持ってきました。

 

よく見る魚ですが、この青い色は目立つんですよね。

 

何でこんなきれいな円筒状の穴ができるんでしょうか??

 

後から知ったのですが明日が大潮なのでこの日の干潮度合いは結構大きかったのかもしれません。

結局せいぜいももくらいまでしか濡らさずに楽しめました。

 

その後も泳げるスポットにいくつか寄ったのですが魚が全くいません。

それに地面が細かい砂状のところが多く、これが舞い上がって魚がいたとしても良く見えないというか。

沖の方まで行けば違うのかもしれませんが干潮でこれだと厳しいですね。

 

トケイ浜もゴリラチョップも結構すぐにサンゴがありましたから。

やはりサンゴと魚はセットということなんだと思います。

 

屋我地島あたりで好スポットが見つけられれば、翌朝潜りに来てシャワーを浴びてからチェックアウトできるんですけどねえ。

遠くだと朝早く出ないといけないし、それだとまだ寒そうだし・・・。

いっそのこと今回のシュノーケリングはこれまでということで明日は諦めるというのも一案ですけどね。

ちょっと考えます。

 

見た目に綺麗は綺麗なんですけどね。

 

少し早いですが夕食はこちらで。

日替わりそば定食Bで、この日は生姜焼きでした。

 

一般にボリューミーな沖縄そばですからそれに比べると少なめですが、ご飯は大盛くらいありますしこれで630円というのは素晴らしいコスパだと思います。

僕が食べ終えるころに女の子が入ってきて支度をしており。

食べ終わった食器を下げようとしたら、「ありがとうございました」と彼女が受け取りました。

中学生くらいにしか見えなかったんですが、家族のお手伝いなのかなあ?

既に高校生だとしたらバイトですね。

ごめんなさい。

 

宿のテラスからは海が見えます。

 

部屋の中もそうですが、アジアの安宿というイメージですね。

 

昔はこういうところというかもっとひどいところに泊まるのが普通でしたから何か懐かしいです。

南国の気候だから許されるシステムだと思います。

 

この日もノンアルです(涙)。

 

僕に社交性はありませんから関係ないですが、こういうタイプの宿で知らない人とお酒を酌み交わすことが好きな人だったら断酒を破ってしまうかもしれませんね。

今朝は白人女性を見かけましたが、僕が戻ってからは日本人の中年男性しか見ていないですね。

テラスには複数人分の衣類が干されていますし、がっつり女性用の下着もありました。

みなさんもっと遅い時間にならないと帰ってこないのかな??

 

お酒を飲んでいないので夜を有効に使えるはずですが、何かもう眠くなってきました。

今寝ちゃうと変な時間に起きそうですので頑張って映画を一本くらい観ようと思います。