更新ができておらず溜まってしまいました。
書籍は5冊。
①
今回も面白かったですね。
劇中の人物でなくともヤキモキしていた主人公とヒロインの恋の行方。
理由は有ったにせよ、こんなに待たせてしまうなんてね。
跡取りのことを考えたら早いに越したこと無いのに。
5作目は既に上梓されていますが、もしかしてそこでは結婚しているのですかね?
オーディブルに加わるのを楽しみにしています。
②
青森三部作の著者の作品になりますね。
主人公と言うか、視点を変えて章立てしていくタイプの小説。
喫茶店の夫婦の話だけ何か繋がらない感じがしてたわけですが、時系列が違っていたんですね。
最終的にはなるほどという感じでまとまって、今回も楽しく聴き終える事ができました。
少し気になったのは不良少年のその後。
彼の存在も物語において重要なピースだったと思うのですが、その後どんな人生を送ったのか・・・。
③
作家さんというのは一般人に比べて本が好きなのは当然なわけで。
読書好きな人物がよく登場するような気がしますが、こちらもそんな作品。
僕はブックオフを除けば古本屋に入ることなんて人生で数えるほどしか無いですけどね。
とは言え、神保町辺りの古本屋に当てもなくふらっと入ってみたいなと思ったこともあり。
幸い、時間はたっぷり取れる人生を今送っていますので一度実行してみようかな。
④
あまり考えずにおすすめに出てきた作品をダウンロードしているのですが、ちゃんとAmazonに好みを管理されちゃっているということなんでしょうね。
メインではないかもしれませんが、「食」が重要なテーマである作品が続いています。
そんな中でもケーキ類というのは何かのお祝いでもないと食べないタイプなんですが、かと言って嫌いなわけではなく。
酒も飲みますが、甘いのもイケるクチです。
これまで聞いたこと無かったんですが、ダロワイヨのオペラを食べてみたいなと思いました。
⑤
主人公は中野界隈に住む中学3年生。
僕より少し上みたいですので、この東京にもガチの不良が多かった時代なんじゃないかと。
僕らの世代でも悪ぶっている奴は居ましたが、テキ屋という気質じゃない仕事を中学生の自分からしているなんて同年代は聞いたことはありませんが。
渡世人として仕方なかったのかもしれませんが、やはりテキ屋の彼は天寿を全うできなかったようで。
しかしその息子と思われる少年が最後に登場してホッコリさせてくれました。
彼は彼で父親以上に行きにくい時代になってしまっているとは思いますが。
あまり気にしていませんでしたが、この本もタイトル通り鉄板料理が物語の重要なファクターとなっており。
屋台の焼きそばなんか久しく食べてないですが、最近では自作の頻度も減ってしまっています。
具はモヤシだけなんてパターンが多かったのですが、ちゃんと豚肉を使って作ってみようかな。
話は飛びますが、日曜の夕方に突然流れてきた石破首相の辞任。
何でこのタイミングなの?と軽い驚き。
トランプ関税の交渉が決着するまでは、ということは言ってきたと思いますが、あの内容が誇れるような実績なのでしょうか?
まあ内容はともかく、赤沢大臣ではなく石破首相自身が足繁くアメリカに通って成し遂げたことであればまだ分かるのですが。
立場が大きく変わったとは言え、党内野党と呼ばれていたときとの違いがあまりにも大きすぎて。
僕はそれほどではなかったですが、これで自民党が変わるんじゃないかと期待していた人も多かったと思うだけに、裏切られた感が強いんでしょうね。
娘さんが二人いるそうですが、婿を取って石破家の名前を政界に残すつもりがあるのでしょうか?
余計なお世話ですがお二人ともアラフォーのようですので、孫の代までとか考えたらちょっとマズそうな気がしますけど。
そもそもですが、石破さんは地元・鳥取では個人的な人気が高い方だと思います。
仮に自民党を離党したって小選挙区で勝てると思います。
もっとやりたいようにやればよかったのに。
総裁選を開けという声が多いのはまあ当然として。
でもこれは石破辞めろ、と完全に同意ではないはずです。
後任の最有力候補が小泉進次郎と聞いて愕然としているわけですが、総裁選に現職が立候補したって党紀上問題ないんですよね?
就任早々「信を問う」とか言って衆議院を解散してしまい、どうもセンスが無いんじゃないかと思っていたわけですが、今回こそ正に「信を問う」ということで総裁選に出馬すればよいと思うんですよね。
インドのモディ首相とか、韓国の尹大統領とは首脳会談をしたばかりだと思います。
内容は悪くなかったと思っていますが、それだけに非常にもったいないと言うか。
良好な関係を築けたと思っていたのに、あいつもう辞めちゃうのかよってそりゃ思われちゃいますよね。
しかし、後任候補がどれもね。
まっさきに手を上げたのが茂木前幹事長。
はっきり言いますが、彼の目は無いでしょう。
中韓に対して強い姿勢を貫けるのか、高市さんは個人的に興味が高いのですが、推薦人を集められるのか微妙だということで。
知りませんでしたが、直近の衆院選で何人も落選してしまったんだとか。
石破憎しですねw。
小林さんは若いというだけでイマイチ何をしてきたのかよく分からない人。
進次郎さんは人気がありますし、コメ農政では存在感を示したような気がしますけど、あれは前任が酷すぎたということだと僕は思っています。
ってなわけで、とりあえず無難にこなせそうなのは林官房長官かなと思います。
彼が勝てば9人目山口県選出の総理大臣ということになり、首位独走になりますね。
こちらに自身の像を残すことができるか否か・・・。
と言うか、安倍さんもそうですが選出が山口県と言うだけで生まれも育ちも東京都。
利益誘導型の政治なんて時代遅れだし、選挙区なんか無くして全国区にしてしまえと言うのは乱暴でしょうか。
もちろんその前に比例区を完全撤廃しないといけませんがね。
進次郎さんはもちろんですが、小林さんでも僕より年下の首相が誕生することになります。
去年日本一に輝いた横浜DeNAの三浦大輔監督は僕と同い年。
早々に今年の優勝を決めた阪神の藤川球児監督はもちろん年下。
数年前から自分ももうそんな年頃なんだと思っていたわけですが、首相となるとまた話は別で。
調べてみると戦後最年少は安倍さんの52歳とのことですから、まさに今の僕と同じ年。
まあ普通であれば子育ても大変な次期を乗り切って仕事に邁進できる充実した年頃なんでしょうね。
ジジイどもを追い出して政治家の年齢も下げないといけないと思っていることを考えると、日本の首相も40代後半から50代前半くらいで就任するような時代にならないといけないんでしょうね。
それでも進次郎はまだ早いって・・・。
先日、『新解釈・三国志』をサブスクで観ました。
なかなかふざけた作品でしたがw、劉備はカリスマ性が高いだけで稀代の英雄・曹操に比べると凡庸だという評価はよくある話。
一国の宰相もそれで良いのかもしれません。
カリスマと言うか国民の人気の高い小泉進次郎を支える優秀なブレーンが居れば良いんですけどね。
パパにお世話になった小泉チルドレンの中にそういう人材は居ないのかな??
パパ自身がもう少し若ければサプライズ人事で入閣させても面白そうなんですが。
繰り返しますが進次郎くんはまだ早いです。
名前が上がっている中で見てみたいのは高市さん。
でも消去法で林さんかな、というのが現時点での僕の見解です。