「うちのコは言うこと聞かなくて落ち着きがないんです〜」


と言うママさん。


でも、

 

プライベートレッスンを行い、私がその愛犬に接してみると、、



私の言うことはビシっと聞けるのです。



ここで明らかなのは、

 

 

「言うことを聞かない犬ではない」ということ。



犬のしつけができない

もちろん、

 

私とママさんにはスキルに差がありますし

環境の違いなども含めて条件の変化で犬の態度は「相対的」に変わるので

 

 

家でママの言うことは聞かないけど、レッスンで私の言うことは聞くというのは

 

特別なことではありません。

 

 

 

 

犬の行動は(絶対的な要素もありますが)相対的に変化するもの。

 

 

ならば、

 

 

ママの立ち振る舞いが変われば愛犬の動きも変わります。



なので、初めてのレッスンであっても


その場で接し方を指導すると、すんなりママの言うことも聞くようになります。

 

 

ただ、

 

 

ママさんがまだコミュニケーションスキルを習得していないうちは

 

レッスンが終わって日常に戻ると元に戻りやすいです。

 

 

そんなとき、


「まだまだ時間がかかるだろうし、やっぱり私には無理なのかも・・」

ママさんは、このような気持ちになるかもしれません。

 



でも、ちょっと待ってください。

 

 


テクニック、スキルというのは「表面的」な要素です。

それはやはり習得にそれなりの時間と労力がかかりますが

「根本的」な要素を変えることに関しては、時間と労力は必要ないと思うのです。




その根本的なこととは、

 

 

思い込み・価値観・判断基準

 

 

このようなマインドセットを変えること。

 

 

ではあるのですが・・

 

 

 

 

今回はそれをふまえたうえで、

 

 

もっと完結に「私とママさんの違い」を考えたときに

 

ママさんに決定的に足りないものを見つけましたので、それをシェアします。ひらめき電球


さて、その足りないものとは・・?












影響力。




愛犬に対する影響力の有無

 




この影響力に関しては、スキルと比例はしません。

さほどスキルがない人でも、スキルが高い人より影響力があることも普通にあります。


「どう考えても夫より私の方がしつけの知識があると思うのに

うちのコは私より夫の言うことをよく聞く」



こういうケースも非常に多いですね。




愛犬への影響力がないママさんは、何度声をかけてもスルーされ

なかなか聞く耳を持ってもらえない。


愛犬に注目してもらえないので、こちらから愛犬を追わないと制御できません。


今どきの言葉で例えるなら

 

まさしく、







サレママ

 

 

といったところ。

意味違うけど、こじつけで。(笑




無視サレる

スルーサレる

よそに愛犬の気をもっていかれる


そんな、愛サレないママショボーン
(↑実際はちゃんと愛されています)




まあ、

 

サレママは思いつきで言ったまでですが、私がよく言っているのは

 

「犬だめんず」

 

犬だめんずとは・・?

 

 




そんな、犬だめんずを脱皮して、愛されママになるためにはまず

 

「私は愛犬への影響力がある」とイメージングしましょう。照れ




そもそもなぜ、

 

犬だめんずママには影響力がないのでしょうか?


それはやはり、愛犬のことを










気にしすぎるから

でしょうね。




そんなあなたへおすすめの記事3選↓
 

あなたと愛犬、主導権はどこにある?

 

 

愛犬がママを大好きになる意外!?な方法

 

 

愛犬を想いすぎる気持ちのしくみ

 

 




ちょっとイメージしてみてください。

世の中で良い影響力がある人って

相手のことをせわしなく気にして世話を焼くタイプには見えませんよね。


自分軸に意識がある人ほど、凛としていて周りを惹きつける魅力を発しています。ひらめき電球




ちなみに、


愛犬に対する影響力がない人は

 

愛犬からの影響を受けてしまいやすいです。

(↑愛犬の行動に振り回されやすい)

 

 

だから、余計に愛犬のことが気になって仕方がなくなる。

 

 



愛犬が大好きだから、気になるから


気持ちを知りたい

お世話してあげたい

かわいそうな思いさせたくない

ずっと見ていたい、心配してあげたい。。




残念ながら、

 

このようなマインドのママさんはサレママ傾向となります。


そんな人は、

 

 

愛犬が何か苦手な状況にあるときなど特に

 

「愛犬はどう反応するか」それを冷静に観察できる目線を養いましょう。




愛犬に嫌な思いさせたくない

 

傷つけたくない

 

ストレスをかけたくない




そうさせたくないのは、

 

「自分が辛い気持ちになりたくないから」です。

 

 



愛犬が傷つくことを恐れず


堂々と

毅然と

凛としている


でも、そこにゆるぎない愛がある。



そんな、

 

 

穏やかで頼もしくもある愛情を愛犬に示すとき

影響力は最大になっていることでしょう。キラキラ




「あなたの愛犬は、あなたにどのくらい魅力を感じていると思いますか?」


この答えが、

 

今の自分の影響力を知るものさしになると思いますおねがい

 

 

 

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