灯りをともそ★ろうそく屋日記 -39ページ目

『ブロークバック・マウンテン』


先週土曜日、次女の卒園式。
そして日曜日、子ども達を実家に送ってゆく。
子ども達は春休みの間、広島の海辺の田舎町にある、大好きな祖父母の家で過ごす。
そして私は、約1週間、羽を伸ばすのです。^^v

日曜日は、大阪に住むおさななじみと、ランチ&ウインドーショッピング。
とっても久しぶりだったので、ずーっとおしゃべりしっぱなし。^^;
ブルーノートでHUMAN SOULのライブにも!

昨日は仕事帰りに、映画に。(こんなこと、ふだんは、できないものね~♪)
時間の関係で、『ブロークバック・マウンテン』を選ぶ。

E・アニー・プルー, 米塚 真治
ブロークバック・マウンテン
  ↑ 
こちらは原作、ですね。

友情、信頼が、愛に変わってしまった彼ら。
それぞれ家庭を持つようになってからも、
ゲイを受け入れる雰囲気なんぞこれっぽっちもない西部の町で
20年も愛をつむぎ続けた、ゲイのカップルの話。
(ああ、毎度毎度、ミもフタもない説明。)

アカデミー賞をはじめ、賞レースにいっぱいからんでいたので、ちょっと期待しつつ、見る。
映画は、見るたびもうひとつ人生を体験させてくれるというけれど、ホントにそんな感じでした。^^;

20年も思い続けられるなんて。
だけどそれは、いつも、おおっぴらには会えない、っていう
障害があったから、だろな。
生活感がないからこそ、続いたのかもしれない、なんてなことを思う。

せつなさや、悲しみは伝わってくるのだけれど
主役であるゲイの2人には、やっぱり気持ちが入り込まなかった私。

どちらかというと、周りの人の悲しみのほうがひしひしと伝わってきた。
それぞれの妻、娘、新しい恋人、年老いた親。
特に、主人公の妻の気持ちが手に取るようにわかって、胸が痛んだ。
自分の夫の気持ちが、他人(しかも、オトコ)にある、とわかってしまう妻。
「彼女を悪く言うな。彼女には罪がないのだから。」
ってな台詞があったと思うのだけど、ホンマそうや~!と手をグーにしてしまった。

なにより、ワイオミングの自然が、美しい。
白い雲がちぎれて飛んでく、すこんと抜けた感じの、青い空がきれい。
(キャンプに行きたくなってしまった・・・。)

重くはないけれど、気持ちはちょっと複雑で。
それでも、繊細な描写が心に残る映画でした。

今日からBROAD BEANS PLUS Vol.5

今日から、BROAD BEANSさんの一週間限定ショップ開催です! 詳しくは上記参照 ↑
素敵な陶器や、編みぐるみ、布雑貨、クレイ、ポストカード(もちろんキャンドルも!)などなど、
カワイイもの、楽しくなるようなものが、いっぱい並んでおります。^^
名古屋近辺の方、ぜひ足を運んでいただけると、嬉しいです♪

           *******

昨日の納品の準備をしているとき、出品する商品を選んでいて、思った。
さくらアパートメントがあるのは、名古屋市中心部の栄。
あんまり見た目地味なのは、やめたほうがいいんだろうか、って迷い始めてしまって。
最終的には、今回は春らしい色使いのキャンドルを中心に、ラインナップ。

見た目はちょっと地味だけど、気に入っている、ハンドメイドのナチュラルなキャンドル。
生のハーブを低温で蝋の中で煮出して、自然な色と香りをつけた、アロマキャンドル。
蜜蝋を繰り返しディッピングして作る、丈が短めの、テーパーキャンドル。
作るには作ったけど、きちんとその特徴を伝える準備が不十分だったし、
見せ方も、もうちょっと工夫の余地あり、って感じだったので、今回は出品を見送りました。

自分の気に入っているキャンドルだから、私の準備不足で
ただの『見た目地味なキャンドル』って思われちゃうんでは、あんまりだもんね。
BROAD BEANSのオーナーさんにも、「これからの課題だね。来年はぜひ!」と、
かる~くプレッシャーをかけられてしまいました。^^;

自分の作りたいキャンドルと、求められるキャンドル。
作るだけじゃなくって、込めた思いも、きちんと伝えたいなぁ。
展示やディスプレイも、難しいね。
今回は次女の保育園のお迎えもあって、オーナーさんに任せてしまいましたが、
もっとやりたいこと、やらなきゃいけないことが、漠然とですが見えてきました。
でも、ま、焦らず。また、ぼちぼち、頑張っていこう!

笑いの反射神経

先日、天然酵母パンの美味しい、パン屋さんのカフェで

お友達とランチをしていたら、TV局のスタッフの人が席に。

地元ローカル局のグルメ番組の取材で、

レポーターのインタビューに答えて欲しい、とのこと。


なぜよくこのお店に来るのか、とふるので、

そのときには必ず「パンが美味しいので^^」って答えて欲しいと頼まれる。

そこだけは、押さえておいて欲しい、ってな感じで。^^;


ほどなく、レポーターのタレントさんたちがやってきて、話をふってくる。

すんごい自然な感じでちょっとお話をきいてみますね~、なんて。
うちあわせどおりの質問も、キタキタ、キターーーーッ!

いかん、内心おかしくってたまらない。

助かったことに、インタビューの受け答えはほとんどお友達に。


私も気づかなかったのだけど、その日お友達の着ていた服は、

そのカフェに併設されている雑貨屋さんのお洋服コーナーのものだったらしく、

女性のレポーターさんがそれに気づいて、

「もしかして、今日着てらっしゃるお洋服は、ここちらの?」

「そうなんです~^^」

うわ、そうなんだぁ~、なんて、のんびり横でコーヒーを飲んでいたら

芸人のレポーターさんに突然、「そちらさんの服ももしかして?」と、ふられる。

「あわわ、いえ、違います~!」

完全に油断していて、まったく普通に受け答えしてしまった。
・・・どーして、軽くボケられなかったんだろう、私。。。


後で、その話を長女にすると、冷たい目をして、
「おかーさん、普通の人は、そこはボケなくってもいいんだよ。」。あ、そう。^^;
出身が大阪のお友達に話したら、
「ああー、そりゃ、コメントがおもろかったら、確実に放送されたね!」
ああ、やっぱりなぁ~。


しかし、芸人レポーターさんのとっさのフリに、
自分の納得のいくボケができなかったからって、後悔するなよ、私。(苦笑)
大阪に住んでいたときの血が、抜け切れてないんだろうか。(涙)

でもね、大阪の人って、シロウトの人も十分面白いよね。
笑いの反射神経が鈍ってきてるんだろうな~、私。ちょっと、寂しい。

食べるの、大好き

忙しいと、完全に手を抜く、食事作り。

ろうそく屋のかき入れ時である12月の我が家のゴハンは、ホント悲惨だ。
ダンナさんにも、子供たちにも、申し訳ないなー、とは常々思っている。が、しょうがない。
(そうそう、ブログも悲惨でした。
アーカイブの横っちょの矢印をクリックしてプルダウンしてみると、
秋が深まるにつれ、記事の数が激減してる。わかりやすい・・・。)

で、罪滅ぼしのように、ちょっと落ち着いてくると、ちゃんとゴハンを作る。
ちゃんとゴハンをつくるだけで、感謝される。こっちこそ、ありがたい。簡単に株が上がる。
おやつもパンも、手作りのものがふえちゃったりするもんだから、子供たちは、大喜びなんである。

手抜きもするが、もともと食いしん坊な私の、お気に入り。

大田垣 晴子
きょうのごはん
半分レシピで、ちょこっとマンガ、あとは晴子さんお得意のルポ。

去年出た本なのだけど、なにがいいって、お酒のすすみそうなレシピが美味しい!(苦笑)
著者の太田垣晴子さんも、お酒、好きそうです・・・。^^


ほぼ日刊イトイ新聞
がんばれ自炊くん!ビギナー編
こちらは、文庫本になった、『がんばれ自炊くん』。
4月末にはグルメ編も出ます。

あっ、そんな方法もあったのね!と
目からウロコのヒントがいっぱい。
これから自炊を始めるヒトにも、毎日のゴハン作りがヤになってきたヒトにも、
おすすめの本です。(文庫本だから、お手軽だしね。)

毎日ゴハン作ってると、
家族が好きなもの、作りやすいものなどなど、ついついパターンが決まってくるので
作ってる自分自身も、新鮮で、目新しい、変化のある味に出会いたくなったら、
こういうレシピ本を参考にしています。

目新しい味ったって、しょっちゅう外食するわけにも、いきませんものね~。

ちなみにどちらの本も、きれいな料理の写真なんかはありません。
(太田垣さんのは、イラスト。自炊くんは、活字のみ。)
それでも、レシピを読んでいるだけで、ヨダレが・・・。(苦笑)
想像力をかき立てられちゃうんですね。これが。

ムスカリ好き

ムスカリ02



   つくしんぼみたいなのが、でてきました。
   我が家のムスカリ。
   植えっぱなしで、ほとんど手をかけてないのに
   毎年花を見せてくれます。






ムスカリ01





   ほんっと、かわいいな~♪
   来年はチューリップとの寄せ植えにしてあげよう。
   

新たなスタート

大学時代のクラブの同級生が、能楽師として、プロとして頑張っています。
(ちなみに、狂言師になった同級生もおります。)
彼女が準職分に認定された記念の会にゆくべく、昨日は久々に大阪へ行ってきました。

お能の前に、名古屋が誇る、お笛の藤田六郎兵衛先生がご挨拶を。

能楽関係者の家に生まれた子息たちは、
向き不向きなど考えるまもなく、この世界に入ってくることが多い。
能をやることに対して、迷いのある頃だってあるし、本当に好きなのか、と自問することだってある。
いつの間にか、能楽の世界でしか生きられなくなっちゃったりすることも、ままある。
一方彼女は、大学時代のクラブが縁で能に触れるようになり、
お能が『好き』で、先生をはじめ周囲に反対されたのにもかかわらず、
『自ら選んで』この世界に飛び込んできた。
これは、とてもすごいことであり、強い。
スタートは確かに遅いが、これから彼女がどんどん芸歴を重ねていくのを、
成長を楽しみに見守り、応援していって欲しい、と。

先生ご自身が
「なんだか、結婚式の披露宴の祝辞みたいになってきました。^^」
なーんておっしゃってたけど、まさに、そんな感じで。
大学時代からの彼女を知る身としては、
このまま彼女は、人間のオトコとは結婚はせず、
能楽と共に一生を歩むのでは・・・と密かに思っている私は
今日の準職分認定記念の半能は、半ばそんなつもりで観に行ったのです。。。

そして、彼女が披いた曲(演目)は、『石橋(しゃっきょう)』。
歌舞伎の演目だと、赤白の獅子がぶんぶんぐるんぐるん頭を振り回してるさまを
見たことのある人も多いのではないかな、と思うのですが、どうでしょう?あの元ネタです。
(なんて乱暴な説明でしょう・・・。涙)
その曲に、大獅子という小書き(演出法)がついて、
軽快・俊敏に舞う赤獅子と、どっしりと重厚にまう白獅子の舞が対照的。
能楽師が全力で舞を舞う、能ではないかな、と思います。
今日は師匠である山本博通氏が白獅子を、彼女が赤獅子を舞います。

石橋01  


       舞にキレがあります!
       あの重い装束をつけて、
       この敏捷な、動き!   
   


石橋02

舞台の真正面に席を陣取って
こっそりノンフラッシュで撮影。
(しかも、ピンボケ★)
ごめんよ~。
来られなかった友達に見せたかったんだよ~。



彼女だって、今まで迷いがなかったわけではないだろうけど、
完全な男社会の中で、本当によく頑張ってると思う。
だから、一番のファンでありたいし、応援し続けていきたい。
彼女、前田和子氏の、能楽師としての新たなスタートに立ち会えてよかったです。

映画『あおげば尊し』

1月末に映画を観てから、全然映画を観てない!
とうとう禁断症状が出て、あとさき考えずに映画館へ。
(やらなきゃならないことは、いっぱいあるんだがね~。)

『シリアナ』、『ホテル・ルワンダ』、『僕のニューヨークライフ』、などなど
気になる映画はいっぱいあったんだけど、
上映の終わっちゃいそうな、『あおげば尊し』を観に。

あおげば尊し

『あおげば尊し』 公式サイト
物語とか、くわしいことは、こちらで。

『トニー滝谷』での、イッセー尾形さんもそうだったけど、
『あおげば尊し』での、テリー伊藤さん。
キャスティング、ビンゴ!って感じです。
もう、この人意外、考えられない。

テリーさん、すごくよかった。
TVでみる、辛口のコメントをし、毒を吐くテリーさんとはかけ離れていたのだけど、
静かな佇まい、穏やかな語り口、戸惑ったり、怒ったり、悲しんだり、が
なんだかとっても自然な感じで。

でも、描かれるコドモたちには、ちょっと違和感を感じちゃった。
同じくらいの年の子供がいるせいか、『今時のコ』って ちょっと誇張しすぎのような気が・・・。

ラストはやっぱり、ホロリとしてしまいました。
軽いとはいえないテーマの映画だけど、清清しさも残る映画でした。

水栽培 フライング

ヒヤシンスもね


 ややや、待って、待って☆
 そんなにあわてて咲かないで~!

 こんなところで、わらわらと咲き始めちゃ、だめだってば~!

 もっとつぼみを、ぐぐぐと上にのばして、ね。
 お花をいっぱい、つけてちょうだい。^^

ただいま、燃焼テスト中

キャンドルを作ったので、燃焼テスト。

キャンドルの灯りを見守るのも、仕事のうち?(苦笑)

キャンドル02

ホントは、あんまり仕事だなんて思ってないんだ。

作った人が、誰よりも先に、楽しませてもらってます。ふふふ。

インパクトは十分!

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カンガルーの前足の皮のなかに、棒を突っ込んで、毛皮の部分を綴じ縫いしてあります…。
爪も、乾燥しきった肉きゅうでさえ、この生々しさ!
こんなのが、ぞろろんと吊されて売られている光景って、すごいね…。

オーストラリアはウルルのお土産、バックスクラッチャー(孫の手)。これで、背中、かくんかい!?
・・・ううう、強烈です!