新たなスタート
大学時代のクラブの同級生が、能楽師として、プロとして頑張っています。
(ちなみに、狂言師になった同級生もおります。)
彼女が準職分に認定された記念の会にゆくべく、昨日は久々に大阪へ行ってきました。
お能の前に、名古屋が誇る、お笛の藤田六郎兵衛先生がご挨拶を。
能楽関係者の家に生まれた子息たちは、
向き不向きなど考えるまもなく、この世界に入ってくることが多い。
能をやることに対して、迷いのある頃だってあるし、本当に好きなのか、と自問することだってある。
いつの間にか、能楽の世界でしか生きられなくなっちゃったりすることも、ままある。
一方彼女は、大学時代のクラブが縁で能に触れるようになり、
お能が『好き』で、先生をはじめ周囲に反対されたのにもかかわらず、
『自ら選んで』この世界に飛び込んできた。
これは、とてもすごいことであり、強い。
スタートは確かに遅いが、これから彼女がどんどん芸歴を重ねていくのを、
成長を楽しみに見守り、応援していって欲しい、と。
先生ご自身が
「なんだか、結婚式の披露宴の祝辞みたいになってきました。^^」
なーんておっしゃってたけど、まさに、そんな感じで。
大学時代からの彼女を知る身としては、
このまま彼女は、人間のオトコとは結婚はせず、
能楽と共に一生を歩むのでは・・・と密かに思っている私は
今日の準職分認定記念の半能は、半ばそんなつもりで観に行ったのです。。。
そして、彼女が披いた曲(演目)は、『石橋(しゃっきょう)』。
歌舞伎の演目だと、赤白の獅子がぶんぶんぐるんぐるん頭を振り回してるさまを
見たことのある人も多いのではないかな、と思うのですが、どうでしょう?あの元ネタです。
(なんて乱暴な説明でしょう・・・。涙)
その曲に、大獅子という小書き(演出法)がついて、
軽快・俊敏に舞う赤獅子と、どっしりと重厚にまう白獅子の舞が対照的。
能楽師が全力で舞を舞う、能ではないかな、と思います。
今日は師匠である山本博通氏が白獅子を、彼女が赤獅子を舞います。
舞にキレがあります!
あの重い装束をつけて、
この敏捷な、動き!
舞台の真正面に席を陣取って
こっそりノンフラッシュで撮影。
(しかも、ピンボケ★)
ごめんよ~。
来られなかった友達に見せたかったんだよ~。
彼女だって、今まで迷いがなかったわけではないだろうけど、
完全な男社会の中で、本当によく頑張ってると思う。
だから、一番のファンでありたいし、応援し続けていきたい。
彼女、前田和子氏の、能楽師としての新たなスタートに立ち会えてよかったです。
(ちなみに、狂言師になった同級生もおります。)
彼女が準職分に認定された記念の会にゆくべく、昨日は久々に大阪へ行ってきました。
お能の前に、名古屋が誇る、お笛の藤田六郎兵衛先生がご挨拶を。
能楽関係者の家に生まれた子息たちは、
向き不向きなど考えるまもなく、この世界に入ってくることが多い。
能をやることに対して、迷いのある頃だってあるし、本当に好きなのか、と自問することだってある。
いつの間にか、能楽の世界でしか生きられなくなっちゃったりすることも、ままある。
一方彼女は、大学時代のクラブが縁で能に触れるようになり、
お能が『好き』で、先生をはじめ周囲に反対されたのにもかかわらず、
『自ら選んで』この世界に飛び込んできた。
これは、とてもすごいことであり、強い。
スタートは確かに遅いが、これから彼女がどんどん芸歴を重ねていくのを、
成長を楽しみに見守り、応援していって欲しい、と。
先生ご自身が
「なんだか、結婚式の披露宴の祝辞みたいになってきました。^^」
なーんておっしゃってたけど、まさに、そんな感じで。
大学時代からの彼女を知る身としては、
このまま彼女は、人間のオトコとは結婚はせず、
能楽と共に一生を歩むのでは・・・と密かに思っている私は
今日の準職分認定記念の半能は、半ばそんなつもりで観に行ったのです。。。
そして、彼女が披いた曲(演目)は、『石橋(しゃっきょう)』。
歌舞伎の演目だと、赤白の獅子がぶんぶんぐるんぐるん頭を振り回してるさまを
見たことのある人も多いのではないかな、と思うのですが、どうでしょう?あの元ネタです。
(なんて乱暴な説明でしょう・・・。涙)
その曲に、大獅子という小書き(演出法)がついて、
軽快・俊敏に舞う赤獅子と、どっしりと重厚にまう白獅子の舞が対照的。
能楽師が全力で舞を舞う、能ではないかな、と思います。
今日は師匠である山本博通氏が白獅子を、彼女が赤獅子を舞います。
舞にキレがあります!
あの重い装束をつけて、
この敏捷な、動き!
舞台の真正面に席を陣取って
こっそりノンフラッシュで撮影。
(しかも、ピンボケ★)
ごめんよ~。
来られなかった友達に見せたかったんだよ~。
彼女だって、今まで迷いがなかったわけではないだろうけど、
完全な男社会の中で、本当によく頑張ってると思う。
だから、一番のファンでありたいし、応援し続けていきたい。
彼女、前田和子氏の、能楽師としての新たなスタートに立ち会えてよかったです。