お料理の先生に選ばれるテーブルコーディネート&テーブルマナーあなたの食卓をさらに魅力的に ♡Chouette シュエット 松村果(このみ)
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こちらのブログでは
テーブルコーディネートと
テーブルマナーや
食にまつわるお話をお届けしています。
ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
【検索することの意味】
久しぶりに
独り暮らしの長男のところに行ったので
子ども関連の話題が続き
失礼します。
写真のように
すっかり大きくなりましたが
子どもがまだ中高生の頃のことです。
彼の友達が
スマホで何でも調べている様子を
そのお母様がご覧になって
「今時の子は何でもググルわね」
とこぼしたそうです。
その話をうちの子から聞いた時に
私が思ったのは・・・
「何が悪いの？」
「むしろ良いことじゃないのかな」
・・・・・
私たちが子どもの頃は
分からないことは
① 親に聞く
② 友達や先生などに聞く
③ 辞書で調べる
それくらいの手段しかありませんでした。
自分の周りの人に聞いていたのでは
周りの人が知っている範囲の
答えしか得られませんよね。
次にする事は
一手間かけて
辞書や百科事典で調べる。
これなら
もっと幅広く深い答えが得られます。
昔は各家々に
辞書や百科事典があったのですが
インターネットの普及によって
場所を取るし
情報が古くなるので
すっかりお家から消えてしまったと
思います。
その時のお母様は
何でも安易に調べることができると
「自分で考える力が失われる」
と言う事を危惧されたのだと思います。
確かに
安易に答えが手に入ると
自分で考える事が
少なくなってしまうかもしれませんね。
それでも
分からないことがあった時
分からないままにしておくよりも
自分で調べることの方が
ずっと為になるな
と私は感じました。
インターネットは
誰もが使う様になったし
正しくない情報や好ましくない情報も
溢れています。
膨大な情報の中で
自分に必要な情報を選択したり
正しいか怪しいかを
見極めて
自分の頭で
しっかりと考える必要がありますよね。
誤った情報を鵜呑みにしないで
疑ってみたり
この情報で
傷つく人が居ないか
頭の中で検証してみること。
こんな力も必要です。
そして
安易に人に聞くよりも
自分の頭を使って
得た情報の方が
ずっと身に付きやすい様に思います。
調べてみて
それでも分からなかったり
迷ってしまった時は
人に聞くのが良いでしょうね。
聞いてみて
自分の考えた事が
合っていたと確認できたら
自分の考え方に自信がつく事と
思います。
検索する事は
決して悪いことでは無いですよね。
「自分の頭で考える癖をつける」
ここに気をつける事が
大切なのかな
と、思います。
今回も食卓には関係の無い
お話になってしまいましたが、
少しでも何かのお役に立てると嬉しいです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました♡
あなたの毎日の食卓が
人生の素敵な１ページになりますように☆
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