お料理の先生に選ばれるテーブルコーディネート&テーブルマナー あなたの食卓をさらに魅力的に♡ Chouette シュエット 松村 果(このみ)
ご覧いただきありがとうございます。
こちらのブログでは
テーブルコーディネート
テーブルマナーや
食にまつわるお話をお届けしています。
食事中の姿勢は
自信ありますか？
背筋をピンとのばして
美しい姿勢で召し上がってくださいね。
家での食事が増えて
食べる時の体勢、仕草も
乱れがちですよね。
ダラダラだべる癖がついてしまわない様に
お家でも気をつけましょう。
マナーについて
アレコレ気にする前に
姿勢を正すだけでも
食べ方は美しく見えますヨ。
和食でも洋食でも
やりがちなのは
背中が丸くなってしまう事。
こぼさない様に食べようとして
ついつい前かがみになってしまうものです。
でもこれって
言葉は悪いけど
「犬喰い」って言うのです。
和食の場合は
小さめの器なら
手に取って食べても良いので、
それによって
ある程度は
前かがみも防ぐことができますね。
さて洋食の場合ですが
器を手に取る事はあまりしないので
前かがみにならない様にするには
やはり
ナイフ、フォークの扱いに
慣れる必要があります。
ちゃんと一口大に切ってから
口に運ぶ。
ソースが垂れないようにからめる。
そして
洋食の場合の姿勢について
やたらと膝を張ってしまう方を
お見かけする事があります。
隣の人とぶつかってしまう事も
いけませんし、
見た目が美しくありませんね。
ナイフ、フォークを
しっかり握って
力を込めて
お料理に取り組もうとすると
余分な力が入って
ついつい膝を張ってしまいがちです。
ナイフ、フォークを持つ手は
ギュッと
握りしめないで
緩やかに持ってくださいね。
手元も美しく見えます。
ただし
ステーキを切る時は
少し力が必要かもしれません。
それ以外は軽く
鉛筆の様に持ちましょう。
それからもう一つ
膝が張ってしまう原因として
テーブルに近づき過ぎる
事があります。
テーブルからお腹まで
握りこぶし １つ半から２つ位
開けるのが良い様です。
近づき過ぎると
窮屈になって
肘を張ってしまうみたいですね。
肘は自然に下ろしたまま
ナイフ、フォークは緩やかに持って
背筋を伸ばす。
それだけでも
食べる姿は美しくなります。
お試しくださいね。
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