↓こちらの記事のつづき!
不安、自信喪失はすぐに訪れた。
(いや元々、頭での自信なんてないんですが…)
毎回、柔らかうんちとおしっこがサークルの中にベットベト。
こやつ、完全にトイレをベッドだと思っていて、ベッドをトイレだと思ってしまった…
なかなかトイレを覚えさせることができない。
福次郎の肛門をピリピリと見張っていた時に
ストレス、鬱になる時のようなあの感じが久々に…
無意識で
「私はいい飼い主になれない」
が発動していた。
やっぱり元々犬が大好きで舐めまわしたいくらいじゃないと飼っちゃダメなんだ。
犬臭いと思うわたしはダメなやつ。
そんなやつには飼う資格ない。
うんちの匂いもいい匂いと思えるようにならないとダメなんだ。
ほらやっぱりそうでしょ?
できないでしょ?
わたしは飼い主失格。
わたしはどうせいい飼い主になれない。
ハッ!
やめ!やめやめ!
笑
何がいい飼い主、ダメな飼い主、だ。
しつけが大事なのはわかる。
しかしそれは何のため?
お互いが楽しく幸せに暮らすためだ!
まずは、いきもの対、いきものだ!
とりあえず生きていればOK!!ってことにしよう。
私はいい飼い主になりたくて、福次郎を飼ったのではない!
(ちなみに、いい母親になりたくて子供達を産んだのでもない。)
というわけで、早々に
「いい飼い主になろうとするのやめた」
したらようやく頭がついてきました♡笑
そう!
いい飼い主になろうとしなくていいのね!!
ただ一緒に福次郎と楽しく暮らしていいのね!!
それなら色々考えるぞ!!
っていう楽しい方向に、頭が向いてくれました。
ちなみにトイレとベッドの位置を逆にしただけで、
今の所トイレはパーフェクトになりました笑
というわけで、そこから頭も心も魂も一致し、
とーっても楽しい毎日を送っています。笑
とてもかわいいです。
京都で一人暮らしをしているお姉ちゃんに報告したら、4月以降、初めて電話がかかってきた。
いくら掛けても出ないくせに、クレームの電話。
「私が飼いたいって言ってもダメだったのに!!!」
君が巣立ったから、というのもある。ごめん。
声が聞けて嬉しいよ😆
まだ散歩はできないのですが、外に出て
一緒にちびっ子達のプール番をしたりしています。
柴犬は夏が似合う…
タワシじゃないよ。福次郎だよ。
来年は一緒に泳げるか?
ちなみに「犬臭さ」ですが、これも受け入れました。
1日〜2日目は「やっぱり犬臭い、犬臭いわ〜」と気になっていたのですが
だんだん「これは私の匂い?福次郎の匂い?」と境目が無くなっていった。
というより意識的に境目をなくそうと頭が努力した。笑
なぜ匂いが気になるかというと、家をいい匂いにしておきたいから。
なぜいい匂いにしておきたいかというと、家族で快適でありたいから。
なぜ快適でありたいかというと家族でハッピーに暮らしたいから。
しかし福次郎が家族になったということは、これからは
「福次郎含めた匂い全体」が「家の匂い」になる。
全体として、快適であるようにしよう。
というわけで
福次郎の匂いはもはや私たちの匂いとなった。
溶けた。混ざった。
溶かした。混ぜた。
そう思えたことが、嬉しい♡
その上で快適さへの対策は色々してみよう。
ちなみに元々、
一階スペースにこちらが2台あったのですが
これを追加してみたらとてもいい感じ♡
うちの家の廊下は石なので、手入れも楽だし、直線なので思いっきり走らせてあげられる廊下だった。
たまたまうちの庭が(L字)ドッグランにもなりそうな庭だった😆いっぱい遊べそう。
まさか「走り回れる家」が福次郎もだったとは…
家族になる約束してて、ちゃんと出会ったのかも。笑
福次郎の任務の一つに「末っ子の情緒安定」があるのですが😆
人間として改めて思うことがありました。
ここは末っ子も大好きなわたしの部屋の読書コーナー
→またこちらの記事につづく
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ノートと合わせて使いたい♡