先週、一期の認定講師のメンバーと長野県の白馬村に行きました。
 
スノーピークが経営する【FIELD SUITE】へ!

 

 

グランピング施設、昨年から爆発的に増えていますが、スノーピークの施設は最高峰!
本当にすごい!と聞いていて憧れでした♡
 
全世界のオートキャンプ文化はスノーピークから始まった♡
 
 
登山のためのキャンプか。
旅先でお金を節約するためのキャンプか。
 
 
これしかなかったキャンプ文化に「リッチで豊かなキャンプスタイル」を提案ししっかり確立させたスノーピーク!
「できるだけお金をかけない」という志向のチープな道具しかなかったキャンプ用品に、「もっと良いものを」と価格も丈夫さもググッとあげ、9800〜19800円のテントしかなかった時代(1980年代)に、16万8000円というテントを売った。
 
1張も売れないだろうと言われていたそのテントは初年度で100張が売れたそう。
そこから「リッチな価値観」をアウトドアに持ち込んで熱狂的なファンを増やし続けています。
 
 
 
それは自分自身(社長や経営陣)がキャンプを愛するユーザーで、
 
こんなものが欲しい
 
とが心から思うものづくりをしているから。
 
 
 
 
 
私は「ものづくり」に対して強いこだわりがあって、それは執着に近いようなものだけど、だからプティラドゥの製品は心から自分が好きなものを作ることができる。自分が少しでも「うーん」と思うような製品は作らないし、売らない。そうなってしまうような遠い場所で作らない。自分が細かく介入して、細かくこだわって、細かくそのプロセスに直接関わりたい。
 
だから縫製工場が持てたことは本当に嬉しい。
 
作った人がユーザーじゃないんだろうな、という製品ってすぐに分かる。
「作れば売れるのに」というのは作る理由にならない。
 
 
スノーピークは、ものづくりをしている私としては、とっても参考になる会社なのです!
 
 
 
 
今回行った「FIELDSUITE」は標⾼約1200m に位置します。
 
3000m 級の北アルプスの⼭々が⽬の前に広がる贅沢なフィールドが舞台!
宿泊、⾷事、アクティビティまでオールインクルーシブスタイル。
 
テント宿泊棟と
建築家隈研吾⽒監修の「住箱」があります。
 
(私は今回一泊ずつ、どちらにも泊まってみました〜!)
 
 
 
 
まず長野駅に集合!
八戸から東北新幹線で2時間程で大宮へ。大宮から北陸新幹線に乗り換えて1時間。
アクセスが良くて長野はサクッと来れて嬉しい♡
 

 

 

長野駅からは宿がお迎えのバスを出してくれているので

それに乗り標高1200mまで上ります!

景色が良い〜♡

 

 
 
到着!ガスがかかっているものの、晴れています。
しかしこれから3日間、天気が下り坂という予報だったので、「今が1番のいい景色かな?」と思いながら眺める。
 
雨でも曇りでもどんな天気でも本当によいのですが、(よい、は良い悪いの良い、ではなく、受け入れます、という意味のよい。)
視界が通ると本当に気持ちいいですよね!
 
もちろん景色が見えるととっても嬉しい♡
 
 

 

 
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絶景をバックに、アペリティフタイムの準備がしてあります

 

雲が近い♡手が届きそう!

 

 

チェックインの間にウェルカムドリンクをいただきました♡

長野産のシードル。ノンアルコールもあります。

 

 

 

 
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この先、オールインクルーシブで飲み放題です。

ディナーのペアリングまでノンアルコールもペアリングまでふんだんにありましたよ〜♡♡

 

私はもちろんずっとアルコール。

 

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寒いと思ってハイネックのニットを着てきたのですが(八戸を出る朝がめっちゃ寒かったので!笑)長野駅で汗だく。笑

しかしここに着いたらまた寒くて登山シャツを着ました。笑

やっぱり標高が高いと全然違いますね!あと、北緯と・・・

地球は丸いんだなって痛感します。

 

 

 

 

今回のメンバーは、京子さん佐和子さん、ちーちゃん、綾子さん、私、の5人!
長野にお住まいの綾子さんはマイカーで到着♡

 

 
 
このメンバーはいつも「ここ行かな〜〜い?」と京子さんが誘ってくれて、何から何まで計画してくれるから
 
だから、私たちは「あ、行きたいですー」と言って集合場所に行くだけで本当に行ける!🤣
 
京子さんは1年も前から色々とメッセンジャーで情報をくれるんだけど、それをちゃんと読むのは3日前くらいになってから(笑)
 
みんな直前になってワタワタと「これ必要ですか?」と焦りだす。笑
そして京子さんに「もう〜〜言ったじゃない〜〜〜」と叱られる。笑
 
 
 
いつも行きたい、と思って
行こう、として
機会を作ってくれる人が真っ先にいるから、
 
我ら、おんぶに抱っこ組も
機会が用意されたならば、全力で行く🤣本当にありがたい!
 
 
 
行きたいと思う場所があること
行く機会を用意してくれる人がいること、本当に感謝♡
 
 
 
 
 
あと、今回の旅の中でも思った瞬間があったのですが
 
私はいつも思うのが
行きたい、やりたい、とすら思わなかったものを経験してみた自分
に感謝だなって思います。
 
 
「知らない」だけのことを「別にそんなに行きたくないかも」「別にそんなにやりたくないかも」「別にそんなに興味ないかも」と勘違いせずに、まっさらにして受け取ってみること、本当に大事。
 
「ピンと来ない」って
「知らないだけ」のことがほとんどだから。
 
自分の「ピン」なんてアテにならない。
自分を疑えよ、です。
 
 
もちろん、「好き」な事だけを選ぶってとても大切なことなんだけど
 
そもそもで、
 
なぜそれが好きか?
自分にとって「好き」とは?
 
という肝心なところが曖昧なまま、「好きなことを選ぶ」ってできない。
(嫌なことをやらない、も同じ。)
 
だから勘違いご自愛に走る人が多いんだと思う。
 

 

 

 

闇雲に何でもかんでもやってみるのがいいってことでもなくて、自分の内側を観察してなければそれも「自分は何が好きか?」わからなくなっていくと思う。立ち止まれなくなるしね。

 

経験しつつ、内側を感じていく。

選びつつ、その選択すら疑っていく。

内側を感じつつ、それと違っても経験を広げてみる。

(知らないだけだな、と思ったのであればね)

 

私は日々、これをとっても大事にしています。

感性ってそういうところで磨かれるんだと思うし。

 

「好き」はもちろん、「嫌なこと」もハッキリと自分の中で分かってくる。

だからますます好みの人生が創られていく!

 

 

 

 

 

 

ウェルカムドリンクを楽しんだ後は、ふわふわファーのバギーにのって宿泊棟へ!

このバギー、きっと「白馬」をイメージしているのでしょうね〜♡

映えます。笑

 

 

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宿泊棟のテントは、スノーピーク製の丈夫なテント!

中のチェア やストーブ、ランプなども全てスノーピーク製。

 

 
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隣のテントとはこれくらい離れています。
遠すぎず、近すぎず。
 
中はベッドが2つ。
ベッドを追加してトリプルユースもできます!
 
私はシングルユースで。
 

 

 

 

 

アイボリーのテントの透け具合がとっても優しくて、心地よかった。

テントを抜ける外の空気、音、冷気、が最高です♡

 

 

 
 
アメニティも、さすがです。
電源もあるのでドライヤーも使える!これは女性には嬉しい。
(お風呂は下に温泉があります)
 
各テント内に蛇口もあるので(山水です)プライベートスペースで手を洗ったり顔も洗ったりできます。
 
 
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シャンプーやスキンケア用品、おしゃれなエコバッグ

 

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そして各テント内に、クマ撃退スプレーも。

 

「クマは、いるんです。夜中と朝方は絶対に歩かないで」とハッキリ言っていたスタッフさん。

(※まだ、一度も使ったお客様はいないとのこと!笑)

 

一瞬、テントをシングルユースにしたことを後悔しました。笑

 

テントスペースの周りには電柵もあり、常に電流が流れています。

 

 

 

 

 

 

驚いたのが、トイレ!!

 

各テントの番号が割り振られていて、各テント専用のトイレを使うことになっています。

これもユーザー目線ですごいな〜と思いました。

 

スノーピーク社長の本を読んだ時、「自分だったら何が嫌か」を大切にしてるって書いてあった。

 

トイレが共同じゃない、っていう快適さをこうした形で可能にしているとは。

だって、このスペースなら、別に大きな小屋で繋げてもいいわけですもんね!笑

 

「仕切り」ではなく、ちょっと工夫して「個室」「専用」にしているのがすごい♡

 

 

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中もとーっても綺麗で快適です♡
テントからここまで、数十秒歩くけどそれもまた楽しい。
(夜中はちょっと怖い。クマが。笑)
 

 

 

 

 

 
ものすごく快適なテント泊でした。
 
体も疲れず、心地よく、自然の空気や音を感じながら
のんびりゆったり、お家のように夜を過ごせました!
 
 
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ゆったりノートタイム!いっぱい書いた♡ノートのステッカーが至らず、ごめんなさい。笑
スノーピークのステッカーも麓で買いました。笑
 
 
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ダウンを着るほど外は寒かったけど、ストーブもポカポカ♡

なんとベッドには電気毛布もあるんです。

 

 

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このベッドのリネン 類がほんっとに最高で!!

薄手で、肌を包むようなしなやかさで♡

 

一人で何度も「超きもちいい〜〜〜〜〜〜」って言ってました。

眠ってしまうのがもったいないほど、もっと味わっていたい、って思うような。

 

これも、寒いからって厚くて重いのは嫌だ、

アウトドアだからってナイロンやポリエステルは嫌だ、コットンの心地よさに包まれて眠りたいっていうユーザー目線からの選択なのだろうな〜と思いました。本当に心地よかった!!

 

透ける明かりをじーーーっと眺めながら、天国のようだ・・・と1日目の眠りにつきました。

 

 

 

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▶︎こちらの記事に続きます
 
 
 
 

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