昨日の夕方、アサガオの蕾が
大きく色づいているのに気づきました。
昨日まで全然色づいてなかったのに、
たった１日でこんなに変わるんだなぁ〜！
キャンディーのよう？
ガーリーなパラソル？
ソフトクリームのしましま？
クリスマスのステッキにも似てる。
なんて可愛い色。
なんて可愛い模様。
なんて可愛い螺旋。
きっと明日にはピンク色の大きな花が咲くねえ、といいながら宿題。
そして今朝。
ちびっ子達が「青いアサガオが咲いてる！」と大騒ぎ。
青の気配、全然しなかったのに不思議だ〜。
全部ここに入っている。
私はやっぱり、その事がとっても奇跡に思えるのです。
たった一粒の種に、こんなものが入ってる。
あんなに細いネジネジに、こんなに大きなお花が入ってる。
そしてそれぞれのお花が、またたくさんの実をつける。
一粒に、こんなに豊かな変化が詰まっている！
自然界には繁栄しかない。
繁栄、それは「自然」なこと。
それはどういうことかというと、とっても簡単で力が抜ける。
今に全部が詰まっているのだから、
大事にするのは「今だけでいい」。
女性も、そのままでいること（素材のままでいる事・自然のままでいる事）が一番うまくいく。
全部がもう備わっているのだから。
自分がそれを許すだけ。
ひらかれて、ほどかれていく。
アサガオは、種まき、発芽、生育、開花、結実、までが着々と進んでいく事を観察できるとってもいい教材なのでしょうね！だから一年生は必ずアサガオを観察するんだなぁ。
花が咲くだけが感動じゃない。
種を収穫するだけが成功じゃない。
種を撒いて楽しみに発芽を待つ時も、発芽した時の喜びも、どんどん大きくなりせっせと水やりする時も、蕾を待つ間も、こうして花が咲いた時も、そしてきっとこれから種ができるまでも、そのプロセス全部が喜びで、今、この時点に全てが入ってる。
こないだ見とれた夕焼けの色に似てました。
小夏のアサガオは、夏の夕焼け色のアサガオでした。
宿題も、着々と進んでいます♡
