富山電鉄で無事に立山駅に着きましたが、滞在する室堂までは、ここからまだまだ長かったです!

 

 

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立山〜黒部旅、続きです。

 

 

 

 

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今ここ♡

 

 

立山駅は標高475m、室堂は2450m 地点です。

 

すんごい急斜面をケーブルカーで一気に登り、さらに高原バスで向かいます。

 

とにかく登る!!登る!!

 

 

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ゴープロで撮影して遊ぶ清水さんを後ろの男性がずーっと観察してた。

のを観察する私。

 

 

どんどん標高が上がっていき、バスの窓からは絶景が広がりました!!

 
 
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称名滝。落差350mは日本一!
遊歩道で側まで行くことができるそうなので今度行ってみたい。

 

 

 

 

 

散策している人たちがいて天国のよう。

 

 

ダイヤモンドの原石のように三角、三角の連続でできているのがハッキリわかる
 

 

 

今回は清水さんが選んでくれてた、「ホテル立山」に3泊しました。

 

 

 

 

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クラシックでとってもいいホテルでしたよ〜!

こんな高い場所で、こんなに快適に過ごせるのが嬉しい😍

 

キャンプ場にはテント泊の人も多くいました。

ホテルには子供連れや中高年の方が多かったかな。

 

 

 
 
バスの中からも、標高が上がるに連れて覆いかぶさるような雲がだんだん近くなりました。
 
雲が迫ってくるから、「大地」と「天」がすごく近い。
 

 

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そのうち完全に一体化。

 

 

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大地と天が近い、と思ったけど、こうして一体になってみたら、「雲」は「天」ではなく「大地」なんだと思った。

 

 

空に雲があると、ついつい雲があるあたりは「天」だと思ってしまう。

 

 

 

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そんなことを思いながら周辺散策。

地獄谷から噴出する火山ガスが、ものすごい硫黄の匂いを漂わせていました。

 

 

部屋に戻り、地ビールで乾杯し、明日の登山ルートを考える…と言っても、私は全くのど素人で分からないので清水さんにお任せ。

 

地図の見方も分からない😂

 

 

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「どうしたい?」と聞かれるも、知らなすぎて全く想像がつかないのです。

 

そもそも「旅」も、現地に行くまでガイドブックも地図も何も頭に入ってこないタイプ😂

 

こんな無知すぎる初心者の「第一歩」を連れてきてくれる先輩に、本当に感謝です!!

 

 

 

 

 

↑↑

 

こんな記事を書いたものの、そりゃ連れてくる方も、相当の準備やエネルギーが必要だよな・・・

 

それでも連れてきてくれるのは、山が好きで、楽しくて、その「景色」を知って欲しいからだろうな。

 

私も「設定変更」や「女性性開花」のことをブログにこんなにエネルギー注いで全部書いてるのは、自分に向き合うことが大好きで、楽しくて、その「景色」を知って欲しいからかな。

 

 

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雲海に沈む夕日を眺めながら夕ご飯。

始終ピンクゴールドの光が差し込んできて眩しかった!

 

 

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地酒・地ビールは旅の最大の楽しみ。笑

 

 

 

雲にとっぷりと埋まっていく。

 

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実際には、雲の中に沈む訳ないのに、そう見える。

 

不思議だ〜。

 

 

 

 

 

 

陽が沈んでから、外に出て星空を眺めました。

 

先日の酸ヶ湯からの星空ほどではなかったけど、いっぱいの綺麗な星空でした。

 

流れ星も一つ、見た♡

 

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遠くに麓の立山の町の灯りが見えた。

 

ホテルの方が、「あの山に月が沈んだら、暗くなるのでもっと星が見えますよ」と教えてくれた。

 

 

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星より、この夜は月がとっても綺麗だった。

次の日が上弦の月だった。

 

 

あと30分もしたら山の向こうに沈むみたいだったけど、翌日は山頂から朝日を見る為、早起きする予定だったので、部屋に戻りました。