「誇り」ってなんだろう?① 「信頼」の設定変更 Paris10
「誇り」ってなんだろう?②「誇り」とは、「信頼」であり「愛」なのだ。 Paris11
こちらの続きです♡
「誇り」とは、「信頼」でありそれは「愛」なのだ。
「本物か偽物か」
そういう話ではない。
それは、11月のエジプトリトリートで行ったカルナック神殿。
特別に行けた秘密の場所で、最後に一人、闇の中でセクメト女神と向かい合ったときに急に湧いてきた言葉。
「本当か?」
実物のセクメト女神は非公開なので、お土産のセクメト女神の写真を・・・
この時、はっきり自分の中に聞こえたんです。
「本当か?」という声が。
「お前は本物か?って事かな?」
って一瞬思ったんですが、強くハッキリ違うって思いました。
完全に「本当か?」と聞こえたのです。
だから、「私は本当に私です」と答えたんです。
「信頼はピラミッドになっている」
「積み上げたものにしか見えない世界、聞こえない話がある」
自分自身に対しても、他の誰かに対しても、
「信頼」とは「本当の自分」を追求する姿勢です。
「今後も信頼出来るなぁ」と思える「未来性」は、その人の目線が「私の拡大・繁栄」へ向かっているかどうか。
それには本当に「私」でなければならない。「私目線」でなければならない。
ごまかさず、大きく見せようとせず、淡々と自分を把握し自分だけのピラミッドの頂点を追求しなくてはならない。
勝ち負けの他人基準目線は「私」を小さく小さく押し込める。
自分基準目線は無限に展開していく♡
他人基準のピラミッドの頂点に上り詰めていくのではなく、自分基準だけのピラミッドの頂点であり続ける。
それが「class」「格式」になっていく。
あーー私が好きな「クラシカル」はこれなんだって思いました。
長年築きあげたもの。
その積み上げたものだけが持つオーラ。
「本物だから好き」なんじゃなくて
きっと、ずっと昔から本当にその姿(本当のその人)で在ろうとし続けた姿勢の結果だから。
そしてそれも、積み上げ続ける過程の通過点。それが好きなの。
結果がそうだから信頼するんじゃなくて、
「本当の自分」であろうとするその姿勢が信頼させるんです。
自分にも、他人にも。
サトーさんが言った「誇り」の奥に感じたものは
一緒に作っていこうと思える相手、
一緒に築いていこうと思えるもの、
私にはそんな対象がある。
という「喜び」「愛」「感謝」でした。
ああ・・これは10月にハワイ島でクムから感じたalohaの精神。
「パワースポット」は神様に感謝を伝える場所なんだよ♡ハワイ⑦
本物だから信用(信頼ではなく)できる、とトレードオフで引き換えにするのではなく、「信頼出来ることが喜び」という掛けっぱなしの愛情。
その愛情に応えるには
クリヨンがクリヨンである事、なんですよね!
担当清水さん(笑)
自己犠牲なんかじゃなく
自己愛と自己信頼が溢れないと、
その人がこれから積み上げていくものの一つになれる喜び。
これは、多分、感じられない♡
みんなすでに「本当」は「本物」なのだ。