・イシス神殿
・ピラミッド
・スフィンクス
を貸し切る、聖なるエジプトリトリート、
現在4泊目の夜。
ブログを書く時間が作れなかったり
時間がまとまってできてもwi-fiの調子が悪かったりで
全然ブログが書けませんでした。
すごい体験が後から後からやってきて
写真だけでもブログにあげたいのに〜〜!と
もどかしかったのです。
ようやくwi-fiの調子が良くなりました〜〜嬉しいっ!
でも、なぜこの時間、言語化を待たなければならなかったのか
今日の夜、さっき、繋がったんです!!
そしてこれはもうしばらく前から全てが繋がっていて
私はエジプトに呼ばれたんだと!
私は「女性性開花」をテーマに
全ての女性の可能性が開花しますように
と活動しています。
ここ1年はいろんな経験が重なり
勝ち負けの世界と対等の世界が言語化できるようになりました。
私は女である
と受け入れるということを
なぜ私はこんなに伝えたいのか。
何かずっとはっきり言葉にならないけれど、
すごくそれが大事なことなんです。
それだけは感覚がわかっているんです。
だから、このブログや書籍、セミナーやプティラドゥの商品を通して伝えています。
それは「それが正解だから」ということではなくて
全てが「どっちでもいい」ということ、
その無限の中からその時その時の「今」を選んでいく、ということ。
2極の世界ではなく
それを包括する視点で選んでいくということ。
ここ数年は
「宇宙レベルで人生の設定変更」という概念を通して
伝えるようになっていました。
昨日からのイシス神殿、ハトシェプスト葬祭殿参拝
そして今夜のディナーでのシェアで言葉になったことがあります。
ちょっとちゃんと書けるかどうか
わかりませんが書いてみますね〜!
昨日早朝、イシス神殿へ貸し切りで参りました♡
WiFiがうまく繋がらないなか、SNSを開くと、パリに申し込んでくれた方のブログや、今回も子供達を預けて参加してくれてる方、子供連れで参加してくれてる方の記事が上がって来て、その度にこみ上げるものがありまして
そんな中でのイシス神殿参拝。
先月のハワイ島での私の体験と繋がったことがありました。
それは、女性性と本当の意味での母性について。
さらに深いところです。
イシス神殿はナイル川の中州に位置します。
早朝、まだ暗いうちに懐中電灯を持ってボートに乗り向かいました。
この日は新月でしたので月明かりもなく
星だけが光る真っ暗な中、壁も何も見えない状態で神殿の中に入り、イシスのエネルギーを皆で感じました。
真っ暗な神殿の中に座り
思い思いに過ごしました。
足下も見えないような状況の中
目を閉じてただ、心で感じました。
そのあと神殿の外に出て
ナイル川沿いに座り朝日を待つ。
朝日を待つみんな
イシス神殿に500回は来ているという
プロのガイドさんが
「こんなピンク色の朝日、滅多にない」っていうほど珍しい朝日で
夕日みたいな穏やかで優しい太陽が昇ったんです!
ギラギラとやる気がみなぎる「ご来光」ではなく
今から沈み行くような、優しくて温かい癒しのお日様でした。
世界の全ての宗教の女神の根源でもある
イシス女神。
マリア様や豊穣の女神デーメーテールも
元はイシス女神。
エジプトに来る前は
イシス女神と言えば
女性性、母性、再生の神、
という、シンボル的な「知識」と「イメージ」しかなかったんだなと分かりました。
ここに来て、自分の体と魂で感じてみて
やっぱり、自分の身体で感じるってすごく大事でした。
深く深くイシスを感じてみると
イシス女神は
母性の女神
だと強く感じました。
母性とは、本当に「女」から何か特別に分離する感覚ではなく、女性の成長段階で生まれるものでもなく、
私たち女性が、産まれた瞬間からすでにプログラミングされている宇宙の宿命なのだ。
さきこクラブ内で先行販売しているエジプト香油「聖なる月の女神」はイシス女神のエネルギーを転写させた香油です。
なぜ聖なる月の女神と名付けたかというと
いつも燃えている太陽と違い、
満ち欠けしながら空を巡る月は
女そのものだから。
それで完全。
それで調和。
満ちてても掛けてても
どんな状態でも
女は常に環であり
元の場所に必ず戻るもの。
女性性を丸々と受け入れる事って
実は本当に自分への深い愛であり、
自分自身を育てる事でもあります。
そこでようやく、
360度放射、
360度繁栄、
溢れ出ることができるのだと
イシス女神から受け取りました。
この私たちの宿命である母性とは、
自分を、犠牲にする事でもなく
誰かに捧げるものでもなく
自分自身に与える栄養であり
自分自身を育てるパワーです。
頭で何を理解しなくても
身体を明らかに見ると
ちゃんとわかる。
私たちは生まれながらに
女であり、母であります。
よく来たね
ってイシスの声が聞こえた。
古代エジプトでたくさんの宗教が分かれていき
イシス女神にもたくさんの要素が加わったり
他の神々と合体して違う名前になったりして行ったそうで
「魔術師」とか「再生の神」とか
言われていてすごい魔法のパワーの持ち主みたいな
イメージで語られることが多く、
今まで目に入らなかったのですが
全てのイシス女神の壁画には
おっぱいがしっかりと描かれていて
朝日で神殿が明るくなってからも、
ものすごく母なるエネルギーを感じたのです。
それはもうずっとこの世界への違和感だった
2極の世界(勝ち負けの世界)を愛で包みこみ
飲み込み繁栄へとつなげるエネルギー。
ここ最近、2極の世界を飲み込む
「女性性」を伝えたい、
もっともっと女性たちに、
「矛盾」の無限の可能性を開いてほしい、と思っていました。
育児を手放す、の謎。2極の世界を抜ける♡”それは本当に『手放し』ですか?”
これは「本当の母性」を伝えたい、ということではないだろうか?
と今日繋がったんです。
そして、とってもとっても大事なことを
今日も偉大な女性が教えてくれました。
こちらの記事に続きます
藤本さきこファンクラブ
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