忘れないうちに。
続きです。
前回の投稿で温かいメッセージを
たくさんいただきました。
すごい嬉しかったです。
ありがとうございました。
書いちゃいけないことなんてないとはいえ、
認めたくなくてかけなかったけど。
書いてみないとやっぱり辿り着けない❣️
さていよいよです。
ここまでもたくさん感じることが
ありすぎて、辿り着くまで時間かかって
しまいました。ごめんなさい。
いよいよ合格発表の日
そして訪れた合格発表の日。
この日は私の祖母の命日。
前日息子はお友達と一緒に健軍神社へ
お礼参りと祈願に行っていました
おみくじには
専門的に勉強せよ。
そう書いてあったようです
結果は
不合格
一昨年、合格した先輩よりも10点ほど
足りなかったので覚悟はしていました。
今回は倍率もはね上がり、先輩の点数を
70点も上回る人ですら落ちていました。
そりゃあ。無理も無いか
力不足。努力不足。
英語はできたようですが、
総合問題では、息子が専攻していた
物理と化学以外の、生物の内容が
かなり強かったようで思ったほど、
とれてなかったようでした。
今回私も住んだことのある土地での
受験だったのでご縁があるのかもと
思っていましたが、、
でもって私が書いたノートは・・・
残念。。
でも
叶った！！！
でした。
なぜなら、、
息子は、また来年も選択してない
生物ばかりでたらなあ〜と、
『今度はもっと上を
目指そうかな
高校の校内模試は
受けに行こうかなって
思ってる。』
そう言ったのです
息子の高校は約半数が浪人と言われています。
なので卒業後も、卒業生向けの
校内模試が用意されています。
合格したことを伝えるまでは
永遠にその校内模試の日程がハガキで届く
システムなんだそうです笑
永遠に
それは困るわ。
でも私は
すご〜〜く嬉しかった
のです。
その時思ったんです。
ああ私は
この言葉が
聞きたかったんだ、、
す〜〜〜〜〜〜〜っと動悸もぱったりなくなりその先もトントンと決まった❣️
逃げてきた勉強。
校内模試。
自信をなくし、どん底メンタルで
勉強も身が入らないまま
定期的にやってくる
東大向けの模試
何度休んだか。。
同じスケートクラブで一つ上の先輩ママからも
半泣きで勉強していると聞いていました
その先輩は結局、熊本大学を退学し、
再受験の道を選び、今年2浪目ですが
現役の時は自分の人生や進む道について
考える時間が持てなかったと
大学に入った時にようやく考える時間ができたと。
息子はたくさん苦しんで
もがいていたんだと思います。
今となってはあの時
休ませてよかったと思えます。
今回は結構やった！
と行ったかと思えば
翌日ポキっと折れたように休む
そんなとき息子は決まって
起きてきませんでした。
私は7時半に家をでますが、
ああ、またか。と
その度に、これでいいのか。
逃げていいのか。
仕事にいく時間ぎりぎりまで説得して
そのストレスと心配で
動悸が頻発していました。
人として、とか社会なんて
そんな甘いもんじゃ無い、とか
もしこれで学校に行けなくなったら。
不安でいっぱいでした。
だからと言って、その後
勉強もしてる様子もなく。
みんなと同じ塾に行き、学校では寝る
本当は塾なんていらないほど
素晴らしい先生がたくさんいるのに
一番の失敗は学校の先生の授業を
ないがしろにしていたこと。
息子は全く授業を大事にしなかった。
今その後悔を感じているんだと思う
あれだけ嫌だった校内模試を
息子が
受けにいく。
と言ってくれたことが
何より嬉しい。
もう一度頑張ろうと思ってくれたこと
また親子で協力できること
予備校も決まったこと
学校は半分が浪人生なので
予備校にも詳しいようで
本日の発表後、クラスLINEで
進学先、浪人先を教えるようにと
連絡があり安心しました。
ただ、私の中で不安要素が一つ。
予備校代がいくらかかるのか。
受験前から模試などの情報を得て
いくつか予備校から案内が来ていました。
それを思い出し、捨てずに残しておいた
郵便物から2校のハガキを探し出し、
シールで隠してある部分をはがしてみました。
はがきには特待生として
50万円免除とかいてありました。
ラッキーなことに特待生扱いとなったようでした。
担任からの推薦もしてもらえるかもしれないそうで
月曜に浪人組は学校にハガキをもって集合する、
とのことでした。
私はこれも叶った❣️と思ってしまったのですが
三者面談で息子を変えてくれた
担任の先生から
『お前は◯予備な❣️』
熊本には大きな予備校は2つか3つ程度あり、
だいたい息子の高校の子は
そのどれかに分かれるのですが
一つは高校の延長線のような緩い
自主性を重んじる予備校、のちに聞くと
父もそこで3浪しています
かかりつけの眼科の先生もその予備校で
4浪＋1留と聞き、息子の性格的に
また同じことになりそうなので
厳しい方がいいなあと思っていましたが
担任の先生からスパッと
お前はそっちはだめ、こっち！！
と地獄を見ると言われる
厳しい方の予備校を指定されました
特待生割引もあるし
先生が言ってくれたおかげで
私と無駄な喧嘩をすることなく
すんなり決定。
そして予備校の資料を取り寄せ
金額もはっきりしました。
思ったよりも安くほっ
この特待生免除のおかげで半額以下となりました。
繋がるご縁と用意されたルート開けた道❣️
そしてびっくりしたのが
主に九州を拠点としている予備校ですが
現役で息子の高校に臨時授業に
来ている先生が、ここの予備校の講師も
されていることをパンフレットで知り
さらに理事長は息子の高校の元校長とのこと、
これにまたご縁を感じています。
今後どうなるかわからないけど
私大の判定対象外
第一志望の不合格
これによって
また道が開けました。
12月の三者面談の前のような不安はなく
目標が定まり、時間も10ヶ月程度
（1年も無いけど）
授業はあるけど、そこはきっと
ついていってくれるでしょう。
そして自分の勉強ができる。
科目も絞れる。
前のような不安定さはありません。
何より目標ができたこと。
これが一番大きい❣️
あらゆる幸運が重なった上での
不合格
いい未来にならないはずがない‼️
努力をし続ける、
これができるんだからと
これはラッキーなことなんだと
息子と話しました。
仲良しの医学部志望の友人とともにまた
予備校に通うことになります
そういえば、以前ブログに登場した
中学受験をともにした
医学部志望の親友も不合格で、
福岡の予備校の寮に入り
3月からすでに勉強を開始しています。
息子はまだ遊んでおります。
予備校は自習に行けると言うのに
3月いっぱいは遊ぶといって
今日初めて自習に行きました。
毎日喧嘩です。。
友人とメッシュを入れ、そんな頭で予備校に行くのかと
ぶちぎれたのは言うまでもありません。
毎日次から次へとイライラさせる息子。
まあいい。自己責任。
あっという間に4月。
昨年の今頃は保護者会で
ホテルを予約するように言われたのを思い出します。
人生あっという間。
色々なことがおこって
前はなんて不幸なんだろうと
思っていたけど
今は起こる全ての事象が
意味があり、ルートの一つであると
思えて、楽しみでしかありません。
今回免除もあったおかげで
貧乏母子家庭の我が家でも
一括で支払いができました。
お金の不安はまだまだ
たくさんあります。
それでも
今の最善で過ごしていきたい。
今後もそうやっていけたらいいな。
ただ今年の春は
さびしさと悲しさが強くて
もう一つ、
どうしても書きたいことがあります。
春が一番苦手なのですが
『別れ』
について書きたいと思います。
よかったらブログ、インスタフォローお待ちしております
コメントもとっても嬉しいです❤️
このブログは
私の人生どん底時代に出会ったノート、
ハンドメイドを始めるきっかけなど
人生の転換期となった時期にあった
不思議なことを綴っていこうとはじめました。
時折、近況であったことや、
みなさんにもお伝えしたいことも
載せていこうと思っています。
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