オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方 メトロポール・ド・リヨン
Lyon(リヨン)
こんにちは!木蓮です。
2冊目のWEB雑誌の発刊作業に必死になっていたら、すでに4月となってしまいました。
またもやお久しぶりですが、みなさん、元気にお過ごしですか?
今日は復活祭!Joyeuses Pâques !!
お肉料理解禁!ってことで、我が家は「Gigot d'agneau(羊の足のオーブン焼き)」をいただきました。
(写真は全く関係ない復活祭のテーブル)
フランスは3度目のConfinement(移動制限)となりましたが、今回は今までと違いかなり緩め。
パリの人出を見たり、交通機関で移動する人々を見るたびにため息が出そうです……。
我が家の上の娘の職場では、すでに2人がコロナに感染したため、全員が自宅待機中。
奇跡的に、我が家は誰も罹患してないのですが、こうなってくるとそのうち誰かが感染してもおかしくないですよね。
そのため、家族みんなで免疫力アップのため、食事を変えています。
現在、少しずつ「フランスの小さな村」のサイトをリニューアルするために、コツコツ作業をしているところなのですが、フランスに来たばかりの時と今とでは、やはり気持ちが違うのだな~と感じることがあります。
不思議なことに、それがまた新鮮な気持ちを呼び起こしてくれ、やる気になるものですね~。
せっかくのConfinementなので、今まで投稿してきた小さな村の写真が古くなってきたので、それを一つずつリニューアルしていこうと思います。
今、整理している中でも、とても気に入っているのが、リヨンにある「Musée Miniature et Cinéma(映画とミニチュアの美術館)」。
以前にも映画の方はどこかでしっかりとお話を書いた記憶があるのですが、今日はミニチュアの世界をたっぷりお伝えしたいと思います。
これから、ご紹介する世界はすべてミニチュア。
こんな風に、皆さん小さな窓を覗き込みます。
その覗き込んだ世界がこちらなわけです。
このミニチュアの世界は、Dan Ohlmann(ダン・オールマン)が創り上げた20年にわたる創造的な情熱の結晶となります。
もともと、家具職人やインテリアデザイナーとして活躍していた彼は、見る人たちに日常生活の様々な雰囲気やその良さを再発見してほしいという願いをこめ、ミニチュア製作をしています。
1980年代の魅力的なアーティストの隠れ家から、刑務所内の物悲しい空間、パリのマキシム・レストランのアール・ヌーヴォー建築の美しさまで、ダン・オールマンは、時代背景が強く反映された場所に宿る物語を生み出しています。
もちろん、彼の作品だけでなく、他の多くのミニチュア作品が展示されていて、どれも素晴らしい世界観を見せてくれます。
こういったミニチュアの世界、しかも室内の中で、光と影を再現している素晴らしさ。
あまりの完成度の高さにため息がでますね。
そうそう、小さなお知らせを……。
ブログにてすっかりお知らせを忘れていましたが、「かもめの本棚」にて、「コルマール」の話を書きました。
よかったら、読んでくださいね!
また、フレンチインテリアやアンティーク、私のフランス暮らしにご興味がある方は、よかったらこちらのWEB雑誌を読んでくださいね!
それでは、また!(やっと少し落ち着いたので、Confinementの間は頑張ってブログ更新をするぞー!)
こちらは、私の本です。
よかったら、読んでくださいね!
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