いよいよ今週末となりました
招待リンクはおやこハッピーネットワークHPに掲載しているのでお気軽に視聴ください
この話を聞けるのもめったにないです。
オンラインですからイヤホンしながら家事しながらでもいいのでぜひ聞いてくださいね
こちらはFacebookでの講師長友宮子さんの投稿です。
【子ども食堂や子どもの貧困を語る】
数か月前に、私の発した子ども食堂コーディネーターの事業への問題提起が大きな波紋を広げ、その後様々な方が動いてくださったりこの内容を拡散してくださいました。
※その時の内容は、あれから時間が経過しており状況も変わってきている事と、このタイミングで出す事で誤解を与えてしまう可能性があるので、ここではシェアしません。知りたい方は数か月前のフィードをさかのぼって見て頂けたら。
この時の訴えは、おかげさまで、私の知らない方々にまで拡散されて、いわゆるバズってしまったのですが、同時に私の事や子ども食堂、子どもの貧困問題やコロナ禍での実情に関心を持ってくださるきっかけにもなったようで、この数か月はものすごい勢いで色々な状況が変化しつつあります。
実はあれからかなりの数でお声かけ頂いているのが「もっと、実情を発信して欲しい」「勉強会や講演会を開催して欲しい」ということで、私自身もできる限りは要望に応えながらお話をするようにしているのですが、
聞いた方がまた、色々な方にお声かけをしてくださっていて、またその方がお話を聞きたいという感じで更に増え始めているところです。
※すいません、コロナの流行なども重なり、既に予定していた予定がストップ状態です。
そこで、以前から要望の多かった「子ども食堂について。子どもの貧困対策について」の勉強会をおやこハッピーネットワーク(代表:松田きみかさん)主催の元で開催することにしました。
私は子ども食堂を全国で広げるためのキャンペーン時に立ち上げを行った関係で、当初より子ども食堂や子どもの貧困そして、食支援の流れを掴みながら支援を展開しているのですが、
講演会を依頼される際のテーマとして「子ども食堂」は話さないようにしています。
子ども食堂が全国的に広がりを見せる中で、子ども食堂自体が多様性を持ち始めており、こうなると発信側の偏った価値観で発信することは、これから子ども食堂について知りたい方達への価値観を操作することになりかねないからです。
「子ども食堂は貧困対策だ」
「子ども食堂は共生型・まちづくりだ」
「子ども食堂は、〇〇だ」
そういう一方的な価値観での発信に、危険性を孕んでいると思っているからです。
私自身、子ども食堂は既に5年近くやっていますし、この支援の可能性はとても期待しています。
今回、問題提起をさせて頂いた事をきっかけに、これまで水面下で沸々と起きていた「子ども食堂って結局、コロナ禍においての支援に繋がっているの?」という疑問の声が一気に噴出した感じなのですが、
要は子ども食堂は、支援のツールの一つである。
ということを理解してもらえば、見えてくることがたくさんあります。
もっといえば、支援は関わる人で色々な形に変化するということです。
そこで、今回は自身の活動やこれまでの見識者達との意見交換を通して見えてきたことを、語ってみようかと思います。
※個人的には子ども食堂をテーマに語るのはあまり好きじゃないのですが(笑)、いつもお世話になっている松田きみかさんの為ならば、やらないわけにはいかないな。
そんなわけで、来週急ですが、オンライン勉強会を開催しますので、よかったら聞いてね
時間が許す限り語ります。
<主な内容>
・宮崎県内の子ども食堂のネットワーク化から今に至るまで
・子どもの貧困対策とはなに?
・コロナ禍において、何が起きてるの?
・メディアを通して見えていることは、現実に宮崎で起きている?
・食支援と貧困
・こども宅食(アウトリーチ)
・フードバンクについて
「プチ・コパン」 代表
「おやこハッピーネットワーク」代表
松田
過去記事