うれしい・楽しい・幸せペットファミリー

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地域のボランティアさんが保護した猫の里親になりました。個性豊かな7命様ぁ…コレは毎日面白くなるぞー♪

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5年間で 6968匹の 不妊去勢手術 は素晴らしい功績だと思います!

$うれしい・楽しい・幸せペットファミリー-神戸TNR動物愛護活動ボランティア成功例

アニマルレスキューシステム基金 

のご紹介をしたいと思います。


TNR活動とは

Trap(捕獲)

Neuter(不妊去勢)

Return(元に戻す)


神戸で成功している動物愛護のボランティア活動の例です。


2011年11月27日には 神戸で会議があり

5年間のノラ猫繁殖予防対策の成果について

活動を振り返り 検証する報告会がありました。


$うれしい・楽しい・幸せペットファミリー-神戸のTNR活動動物愛護活動の報告会

現状としては、行政は殺処分を減らす努力をしておらず

民間のボランティアによって

多くは自腹を切って  またボランティアでの

地道な活動がメインであって、

そんな中にあっても、寄付に助けられて

赤字ではあっても 真心で運営された5年間の活動について

大きな成果が上がったことが報告されています。

※画像参照下さい(大きくてゴメンなさい;)


私たちにできることは、少しの助け合う心であり

誰でも参加できるのは

やはり現場で必要となる 資金面での援助です。

何に使われるのか?解らないような寄付ではありません。

ぜひ ご協力ください。


郵便振替: 口座番号00970-9-250262
口座名称: アニマルレスキューシステム基金

三井住友銀行口座: 灘支店 普通預金
店番号:302  口座番号:3915086

現金書留:〒657-0024 神戸市灘区楠丘町3-9-1 イアラビル1F
アニマルレスキューシステム基金 行


アニマルレスキューシステム基金
http://animalrescue-sf.org/


電話  078-856-3229


詳細はホームページをご覧ください。



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※写真は2歳の嘉奏に抱っこされるペポニです。

抱っこは上手じゃないけど、嫌がってはいませんでした。

ペポニも嘉奏子には、されるがまま。

ウリさんが 空輸されてやってきた時はお腹が大きくて、

スグに妊娠していると思いましたが、

病院へ連れて行くと、4匹くらいの個体が入っていると言われました。

「もう1ヶ月もすれば出てくるでしょう。」

元気に育っているという言葉を聞いて、複雑な気持ちでいっぱいでした。

その時は1匹の猫の里親になったつもりでしたので(笑)

それは、我が家には既に、地元のボランティア団体から引き取った猫が1匹居て、

留守がちな私の代わりに、その子のお友達として

2匹目のウリさんを里親として引き受けることにしたからです。

当時の私は、人生の再起を誓って、

手に職をつけるために、専門学校へ通うため、

親から小額の仕送りをもらいながら、

夜間は保健所で血液検査のアシスタントのアルバイトをしながら、

昼間は学校へ通う学生でした。

一人知らない土地にやってきて、勉強に励み、

夜中まで働く私にとって、

地元のボランティア団体の方から猫の里親のお話があった時は、

ボランティアもできて、トリマーの技術の向上と経験にもなると思って、

喜んで里親になったのです。

それでも勉強に打ち込めば、相手をする時間も減り、

猫が寂しい思いをすることになるので、

インターネットでもう1匹猫の里親になろうと思って、

ウリさんと出会ったのでした。

昼間専門学校に通う学生の私が、

学校が終わると直ぐにバイト先へ行き、

夜中の時には日がかわって1時になるまで働いている中で、

自分の生活費はもとより、

猫たちのお世話は2匹が限界だろうと感じていましたから、

やって来た子が妊娠していると解ったときは、

嬉しさより現実的な問題を心配してしまったのです。

「生まれてきた子は、里親に出すしかないんだろうな。」

生活の時間のどこを削って、里親さんを探そうか?自分でも途方に暮れていました。
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【10/1(金)】

朝夕が寒くなりました。

今日でペポニがやって来てちょうど1ヶ月が経つ。

この1ヶ月で色んなことがあったけど、

ペポニという猫は本当に不思議な子で、

今まで飼っていた猫たちそれぞれに、ご縁を感じています。

私は猫は生まれ変わって、また私のところへ来てくれているんじゃないかしら?

と思うのです。

自分の経験から、かなり強い確信を持って、そう感じています。

それはまた改めて書いてみたいと思います。

写真は、今朝も子ども達の食べる朝食をチェックしているペポニです。

毎日作っている私の足元を離れず、テーブルに並べば、

器の中をチェックする姿が1日の笑いの始まりになりました。

今日から10月。

今日は私の愛猫ウリさんの命日です。

私が1番妊娠・出産・子育てで大変な時を一緒に過ごしてくれた猫でした。

何もしてあげられなかったという後悔の念があります。


だからこそ、今ご縁あってやって来てくれた猫たちには、

悔いが残らないように、ウリさんの分まで大切にしたいと思っています。

ウリさんは天寿で亡くなりました。10歳でした。

今我が家にいるプロスパーとジュービラントと同じように3歳半くらいの時に、

インターネットで里親を募集されていて、空輸で私の元にやってきました。

沢山の想い出がある猫でした。

一度の出産で3日間に分けて

実に13匹の子供を産んだ強者でした。

毎日増えてる子猫に 喜びと 驚きの連続でした。

里親に出すのも大変でした。

その時つながった、里親になって下さった方には

今でも年賀状を頂いたり、

本当にありがたい。

今までの中で もしかしたら1番愛した猫かもしれません。

その分 色んなことがあったなと

苦笑いもするのですが、共に過ごした時間の濃さが

愛情につながるか?相性もバッチリでした。

私もまた ネコ科の人間なのです(笑)


ペポニも ウリさんも、一緒に過ごした時間の長さは違うけど

私の人生の中で 大切な出会いであったことは確かだなと感じています。
【猫の慢性腎不全について】

猫の慢性腎不全は、猫が高齢になると最も発症しやすい病気として有名で、

調子が悪いと言って動物病院を訪れた老猫を1番に疑う病気

と言っても過言ではない程です。

この病気の発症率の正式な統計は発表されていませんが、

15歳以上の高齢の猫の3頭に1頭の猫は、

慢性腎不全を発症すると言われています。


8歳前後で約8%、10歳前後で約10%、12歳前後で約24%、15歳前後で約30%、

慢性腎不全は正式には病名ではありません。

単に「腎臓に慢性的な病気の症状をもっている状態」と言う意味です。


ペポニの場合、

・食欲不振(数ヶ月にもわたる?)8月に症状が見られた。

・多飲多尿(よく水をのみよく尿をする)里親になってから約1ヶ月続く。

・非再生性貧血(腎臓のエリスロポエチンが低下するため)里親になる時に貧血と言われた。

・骨の脱灰(X線検査にて判定できる)

・腎臓の大きさが両方ともに正常か小さい

・消化器の出血

・全身性高血圧

・傷が治りにくい(皮膚の栄養の低下のため)

・嘔吐をする(尿毒症のため)●

・被毛の劣化(栄養の低下のため)里親になったとき、非常に被毛が少なく、みすぼらしかった。

・浮腫(水分を排泄できないため)

・よく眠るようになる(栄養の低下により疲れやすくなる)とにかく食べる時以外は、いつも寝ている状態でした。

・ふらふら歩く(多尿のため低カリウム血症となる)フラフラしていた。

・便が出にくくなる?●

もし尿毒症が存在すれば?

      ・嘔吐●

      ・口内潰瘍

      ・食欲不振●

      ・元気消失●

      ・嗜眠●

      ・沈鬱●

      ・下痢●

ペポニは、他にも体重がとても少なく、

普通健康体の約半分にやせ細っていました。

腎臓の血液検査で、クレアチニンとBUN(血液尿素窒素)と言う項目があり、

これらの検査では、だいたい病気の進行が70-80%くらいまで

進行しないと異常が表れてこないのですが、

このことがこの病気を理解する上で最も重要となることを踏まえても、

つまりこの数値が正常を振り切ってオーバーしているということは、

病気の進行がかなり進んでいるということに他ならない訳で、

ペポニの状態を知る程、元気にのんびり過ごさせてあげたいと思う気持ちが溢れてくるのです。

ペポニの場合、クレアチニンの指数 「2」

50%の腎臓の機能がある。というゾーンに入る。


これがクレアチニンの指数 「4」になると、

25%の腎臓の機能がある。さらにクレアチニンの指数 「8」 12.5%の腎臓の機能がある。

クレアチニンの指数 1.6以下 正常な腎臓の機能がある 第1期

クレアチニンの指数 1.6-2.8 軽度の慢性腎疾患か腎不全 第2期

クレアチニンの指数 2.9-5.0 中等度の慢性の腎不全 第3期

クレアチニンの指数 5.0以上 重度の猫の慢性の腎不全 第4期


猫の慢性の腎不全の管理には食餌療法と

内科的保存療法を組み合わせて行い、

定期的に検診を受けることが重要である。

すなはち十分な休養と睡眠が重要なのです。

1)できるだけリラックスする環境をつくる。

2)新鮮な水を、いつでも切らさないようにする。

3)十分な、睡眠と休息の時間を作ること。

4)できるだけストレスのかからない環境をつくる。

5)食事はできるだけ、猫の慢性腎不全用の特別食を与えること。

6)市販の食事の場合は、高齢食を選ぶこと。

7)食事は出来るだけ、N‐3系の脂肪酸を含んだ食事を選ぶこと。

8)不必要に、多くのたんぱく質を与えないこと。

9)トイレは普段慣れた、使いやすいものを使用すること。

10)毎日できるだけ、ブラシングを行うこと。

11)できるだけ多く水を飲ます機会を与える。


病気の老猫の看病と言うのは、毎日の地味な積み重ねがあって、

延命できるというものらしい。


そしてそのバランスがちょっとでも崩れると、

急変したりすることもある。

現に夜、忙しくしている私は、代わりに長男の俊に白羽の矢を立て

「ペポニのご飯とお水と汚れていたらペットシーツを換えといて。」

と頼んだのですが、お水をチェックし忘れたのか?

翌朝、私が見た時にお水は空っぽだったのです。

その日は1日、普段より一層ゆったりと過ごしていました。

尿も前日より多目で、ちょっとだけ臭いも感じました。

食欲も少し下がった気がします。お散歩もあまりしませんでした。

1日お水の量が少し少なかっただけでも、

ペポニの容態は急変してしまうんだなと思いました。


健康そうに見えるけど、小康状態を保っていると見た方が正しいようです。
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食後は休み、少し休んだら、ケージを開けてベランダに出て行き、

そこでも1番柔らかいペポニ専用のクッションに収まって

日向ぼっこを楽しみながら眠ったり、

時々顔を上げては風を感じたり、

横に置いてある亀の水槽を眺めたりしながら、ゆったりと過ごしている。

今朝も尿の臭いはしなかった。

元気な艶のある、良い形のウンチも出た。

シーツはまめに交換して、清潔好きな猫が嫌な思いをしないように心掛けている。

私は、ベンチの上のクッションで寝ているペポニの横に、

そーっと腰掛けた。

青い空、風鈴を揺らし、風のメロディーを奏でる爽やかな海風と山風の交流する、

柔らかい空気を感じて、ペポニの気持ちになってみた。

「幸せだー!」何でもない、イキテルことが幸せだ。

心からそう思う。

今日は体調が良い。

美味しいものを食べて、フワフワのクッションの上で、

ポカポカ太陽の下、静かに居眠りをしているペポニ。

健康が何より嬉しい。
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【10/8(金)】

ペポニがきてから、私は色んな心の変化があって、

とても忙しかった。

胸を切り裂かれるような気持ちがしたこともあるし、

涙が出そうなくらい幸せを感じたこともある。

全てこの病気の老猫の里親になったことで、気持ちの上で、

私の生活に大きな波が押し寄せたのは紛れも無い事実だと受け留めている。

あまりにも色んな気持ちが、

ジェットコースターのように駆け抜けていった1ヶ月が過ぎて、

今日の気持ちを忠実に記録していきたいという、

誠実な気持ちが、私の中で宿っている。

それはペポニの表情の変化であったり、

ちょっとしたことで変化する体調であったり、

嬉しいことも悲しいことも、

全てイキテル素晴らしさを教えてくれる出来事
が、

日々新しく発見されるので、

>今日を綴っておかなくては、明日はまた別の発見や出来事がやってくるのだから。

今日のペポニは、美味しい煮汁がたっぷりの半生のフードを食べて、

「もう無いのか?」という顔をしながら、

正座をして、背筋をピンと伸ばして、眼力を飛ばしながらコチラを見ている。

私が何度か目を合わせて手を振ると、

「もう無いな」と諦めたのだろうか、

手を毛づくろいをしてから、

やっとクッションに身を沈めた。
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【9/4(土)】

新しいトイレを増設したので、きっと大丈夫と思っていたものの、

ヨボヨボのペポニには、少しの段差を超えることも違和感があるのか?

いやそれ以前に、トイレに全く興味を示さず、

入れても嫌がっている。

今日も台所に引っ張り出された買い物袋の上にオシッコの池ができていた。

量的にはタップリで、腎臓の調子を考えると、悪くは無い。

そしてやっぱり腎臓が悪いだけあって、

腎臓が悪い猫独特のキツイ尿臭がする。この臭いは独特だなあ。

人間も腸が悪くなったり、老廃物が溜まると、

オナラが臭くなるのだけど、異臭というのは、

そこに悪いものがあるという1つのサインだから、

臭いの情報も大切だなと思う。

それにしてもトイレに加えて、芳香剤を2つ廊下と他の部屋にも増やすことになった。

寝てばかりだったのに、未だ残暑が厳しいこの頃にしては、

少し秋を感じる風が吹くベランダにペポニは出てみた。


日中は長男の2段ベッドの下の床に、ペタッっと寝ていることが多く、

我が家の中でも比較的冷たい場所を探して、

1日のほとんどを寝て過ごしていたのに、部屋の中だけじゃなくて、

ベランダに出たことが嬉しくて、少しワクワクした。

ペポニが動くときは、必ずお腹が空いてご飯を食べたいなと思って

真っ直ぐに餌場に足が向いていたのだから、


ちょっと外の空気を味わったり、お外に出てみようなんて行動が見えたことが、

ちょっとでも元気になってくれたのかしら?と思うと、

嬉しくてしょうがなかった。

ペポニは、しばらくベランダを散歩してから、

また台所の入り口に戻って横になった。
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ネットで注文していたトイレが届き、早速増設した。

今日もちょっと目を離した隙に、冷蔵庫の前の床に粗相をしていた。

ビニール袋の上にしたり、床や、脚拭きマットの上にするのだけど、

慣れているのか?

普通猫はお尻を砂につけてオシッコをするものだと思っていたけれど、

ペポニはかなり人間に近い状態の中腰でオシッコをしていて、

人間っぽい仕草が笑えるものの、

していることは歓迎できることではなく、私も困ってしまった。

臭いをつけて落ち着きたい、この家に馴染みたいと思ってしていることだから、

気持ちはありがたいんだけどね。

ペポニの行動を目で追っていると、やっぱり耳が聞こえていないのがよくわかる。

しかも全く聞こえていないのが心をしおれさせる。

プロスパーが近くに来ても、前からやってくると威嚇して、

お婆ちゃんとは思えない、強烈な猫パンチが炸裂するのに、

後ろから近づいたり、寝ているときは全く気がつかず、

通り過ぎ際に、やっと気がついて、

プロスパーも後ろから猫パンチを浴びるものだから、

明らかに驚いた顔をしてしまって可笑しい。

プロスパーも耳が聞こえないっていうことが理解できないようで、

近寄っても怒るときと怒らない時があり、

ゆっくりと横を歩こうものなら、猫パンチが後ろからやってくるのだから、

意味不明なんだろうと思う。

人間も得てして、健康なときは、そのありがたさが薄れるけれど、

体調を崩したときほど、健康のありがたさが身に染みてわかるというのは、

実に身勝手なことであるなと、神様はきっと苦笑していらっしゃるに違いない。

健康なプロスパーやジュービラントには、

耳が聞こえないということが理解できないんだろうなと思う。

子ども達は老猫にも優しい。私が「ペポニはもうおばあちゃんで、

病気もあって、身体がとても弱くて、

プロちゃんや、ジュビちゃんと同じようには遊べないんだよ。

静かにゆっくり過ごさせてあげてね。」と話したことを良く守ってくれていて、

近づくときも、タタッタッタと走って近寄ったりしないし、

抱っこしたりもしない。ただ優しく頭を撫でてくれている。

子ども達が、良く理解してくれていることが、私にとってはとても嬉しかった。

そして歩けばフラフラ、ヨロヨロと千鳥足のペポニが、

きっと元気になってくれることも、強く信じていた。
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【9/3(金)】

朝起きてリビングへ行くと、ペポニは相変わらず台所の入り口で眠っていた。

台所のゴミ箱はひっくり返り、ゴミが散乱し、荒らされていた。

「やれやれ、ペポニがゴミ箱をあさったらしい。」

夜には生ゴミもキッチンも、片付けて寝たので、

ペポニも散々探して収穫は得られなかっただろうに、ご苦労さん。

私は近づいても気がつかないペポニをまたいで、

台所の片づけをした。

餌入れには、未だ固形のフードが残っている。

人間の食事に執着があるとは聞かされていた通り、

でも残念でした。私はペポニの為にならないような食事は与えないよ。

少しでも私の意思が揺らぐことはなかった。

我が家にきたからには、少しでも元気に幸せになってほしいと願っている。

どんなに人間の食事を欲しがろうと、健康を害するものは与えない。

子ども達にも話をしていて、それはしっかりと伝わっていたので、

ペポニがコッソリと買い物袋をあさったり、

子供のおやつにありつこうとしたら、

長男が私に教えてくれて未然に防げることも多々あった。

誰かが、いつもペポニのことを気にしている。

子ども達も、ブサイクなお顔のペポニを見ると、

笑いながら「面白いお顔ー。ペポニ面白いねー。」

と言って嬉しそうだった。

実際にガリガリに痩せ細って、

本来ならふさふさの毛も、充分に生えておらず、

更にノミが居たせいだと思われる、バリカンで虎刈りにされた姿で、

通称ライオンカットと言われる、尻尾の先を毛筆の筆のように一束残し、

首から下にバリカンをかけて、全身丸坊主寸前というスタイルになっている。

ふんわりとした長毛が人気のチンチラシルバーが、

毛を刈られ、更に痩せていることで、

サルのような風体となり、不釣合いな姿になりながら、

チンチラシルバー独特のプライドの高さはうまれ持った特性であって、

気高く歩き、他の先住猫を蹴散らして歩く。


まるでエリマキトカゲが、ジャングルの王にでもなり、

ライオンやキリンを跪(ひざまず)かせるがごとく、

見ていて、コメディー風が吹いてしまうのである。

「ペポニ、君が思っているのと、現実の姿のギャップは、

ちょっとじゃなくて、大きな可笑しさがあるよ。」と教えてあげたい。


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