人生問題の3つの解決法 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

あらゆる問題には、3つの解決法があります。

 

受け容れるか、

変えるか、

そのままにするかです。

もし受け入れることができないなら、変えなさい。

変えることができないなら、そのままにしておきなさい。

この勧めを聞くと、かのニーバーの“静謐の祈り”を思い出しますね。

 

それにしても、人生の問題はかくも多様にして複雑なのに、神様の解決法のなんと単純明快なことよ! 

 

そして勧めの後半にあるように、この解決法は、どれか1つだけで変更不可能なものではありません。まずは1つ目、黙ってそのまま受け容れる。一度はそう思っても、どうしても納得できないなら、2つ目、受け入れられるものに変えればいい。そしていよいよ変更不可能と分かったら、3つ目、そのままにしておくのです。

 

3つ目は、少々投げやりのように思えますか? いいえ、1つ目、2つ目があなたの意志による選択なら、3つ目は、実は“神様に働いていただく”という選択なのです。本当に不思議なことですが、物事があなたの手を離れると、神様は誰か他の人を用いて、ちゃんと収まるところに収めてくださるのです!

 

どうぞ忘れないでください。この3つとも、背後で総合コントロールしておられるのは、全能の神様だということを―。

 

そして安心してください。どんな問題も(時には、人間的には“ひどすぎる”と思うような問題も)神様のお許しなしには起こりません(ヨブ記1章)。そして神様は、あなたの意志と決断を用いて、それがかなわないときはご自身が人を動かされて、必ず最善に導いてくださいます。それが、あらゆる問題の、”神様流”解決法なのです。

 

ー小川政弘さん(元ワーナー・ブラザース映画会社の製作室長)ー

 

何かを捧げたら、それが何になるのか。しかも高価なもの?

でも最も高価な神様への贈り物、捧げ物は、神様への悔い改め、神様に立ち帰ることです。

これを委ねてどうなる?違う、神様が全てを働かせて益としてくださります。あなたのために全てをなげうち、最も高価な添え物、穀物の捧げ物、イエス様を十字架にかけ、死なせるほどにあなたを愛された方が。

恐れず、この最高に愛される、捧げ尽くされる神様に委ねてみませんか。