こしょく:個食と孤食と固食 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

食育関係の言葉で、「こしょく」というものがあるそうです。

 
漢字もそれぞれで、
孤食:1人で食事を取る事
個食:それぞれ別々の好きなものを食べる事。
 
ここまではまあ、それぞれなのですが、次が問題。
 
固食:これは、固いものを食べる、ということではなく、自分の好みに合った同じものばかりを食べる食べ方なのだそうです。
 
そんなの好みでしょ?と言われそうですが、しかしそれでは人は成長できないのです。避けるべき事です、特に子育てにおいては。
 
さらに、私たちが問題にぶつかった時、戦う力がありません、自分流だけでやっていっては。
 
ただ霊的な話においてもっと大事なことがあります。聖書。みことばは、パンとも言われます。神様からでた。これは自分に気にくわないから食べない、とか、私の考えにそぐわない、とさける、ないし自分勝手な味付け、解釈は、神様から私たちを離してしまいます。
神様は私たちを成長させてくださり助け、養われます。だから私達は素直にみことばに耳を傾け、また従おうではありませんか。あなたの生きる力は神様から来るのだから。