そんな事は言ってないよ、本当に大事なのは | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

人は様々な希み、願望を持っていますね。

それを求めて、日本なら神社だのパワースポットだの行ったりします。

でも、かなわないと、突然神様を持ち出して、神様に文句を言う…

でも…

 

ティモシー・ケラー氏は言う。

神様は、モーセ(エジプトの奴隷にイスラエルがなっていたとき導くリーダーとして召し出された)に、「わたしはあなたが望むことを言いなさい」とは言わず、「わたしはあるというものである」と伝えるように仰られた。

God doesn't tell Moses, "Tell them, 'I am what you want.'" He says, "Tell them, 'I am what I am.’"

 

神様は、昔も今も、これからもい続ける方である、と仰られています。

あるときは答えず、あるときは導く、そういう神様ではありません。

私達が神様から手を切ろうとするのではなく、神様に繋がらせていただき続けようではありませんか。

神様はあなたを乳と蜜の流れる、神様の恵みがあふれる地に導き続けるから。

たとえ荒野に感じる場面であろうとも、神様が養い、共に戦ってくださり、導き出されるから。