1つの愛が変える:歯磨きのライオン創立者の話 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

私たちは外からあれこれ言うことは言う、でも行動を起こさないことも多いですね。

でも、1つの愛の行動は何かを変えます。あなたの周りの状況を変えるかもしれない。あんな奴変わるはずがない、ではなく変わるのです。

いや、神様が変えてくださるのです。

 

ある人が、ライオン歯磨きの袋をまねて作って、同じようなケースに粗悪品を入れて売りまくっていました。しかし彼はやがて逮捕されました。しかしライオンの社長、小林富次郎さんは、その家族に、毎月こっそりと生活費を投げ込ませました。自分が被害者なのに、ですよ?

 

やがて出所の日、彼は真っ先に社長の元へお礼と謝罪に来たのでした。

 

彼は自分を逮捕するきっかけとなる社長を恨むわけでもなく、感謝し、悔い改め、本当に人が変わりました。一つの勇気ある行動、愛による行動は変えるのです。

 

神様の愛はますますです。神様は罪びとの私たちを見捨てることなく御子イエス様を、いやそれ以上にその命をあなたに投げ込み救う決断をされました。あなたを神様にある栄光の富をもって。このイエス様の愛があなたを覆うとき、このイエス様に従うとき、あなたも、あなたの周りも変わっていくのです。

 

「あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。」ヨハネによる福音書15章7-11節