神速 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

先日の仕事中の出来事なのですが、

いつものようにコーヒーを飲みながら仕事をしていて、

その日は忙しかったのと疲れもあってこれをこぼしてしまいました(-_-;)

良い大人が('◇')ゞ

 

これを見た同僚たちは瞬間的に駆けつけ、

けががないかとか心配してくれました。そして、すぐに掃除を手伝ってくれました。

思わず神速か?と思ってしまった。

 

彼らは何者か。

そう幼稚園教諭・保育士さんたち。

デスクは離れていたのに、音に瞬時に反応して一瞬で駆けつけてくれました。

保育士さんは音に敏感?すごいですわ。

インパルスという見たものを感じて動き出すその電気信号、伝達速度がすごいですね。

スポーツ選手なんかもすごいんですけど。

 

おおよそ人間の限界のインパルスは、

・光に対する単純反応(simple reaction); 0.19秒
・音に対する単純反応(simple reaction); 0.16秒
・触覚に対する単純反応(simple reaction); 0.155秒
・認識反応(recognition reaction); 0.384秒

だそうです。

 

でもそれ以上にすごいのは神様です。

人以上にいつも私たちを気にかけ瞬時に駆け付けられる。

距離を超え、全てを超えて。

本物の神速なる神様は、天から降り、人となって生まれてこられ、あなたと共に歩まれる。

このイエス様と共に過ごす1日はこの世の1000日に勝る、それほどの神様の愛が注がれています。離れることなくあなたと共にいるからこそ、そこに神様の愛が何秒後とかそういうレベルを超えてあなたの内に現されているわけです。

 

私たちはそこからもう離れてはいけない。

神様をいつも敏感に感じながら、神様と共に歩もう。

神様の愛をいつも求めよう。