私たちはしばしば不吉な予感をもって老境を見、夕暮れになっても光があることを忘れている。多くの聖徒にとって、老年は生涯の黄金時代である。船乗りが不朽の国の岸辺に近づくとともに、心地よい風が頬をなで、波は静まり、深い荘厳な静けさがあたりをおおう。老年の祭壇からは、青年の頃の燃え上がる火のひらめきは上らない。しかし、さらに真正な、さらに熱心な炎が残っている。‥‥苦痛は人生のたそがれの甘美な静寂を乱さない。なぜなら、力は弱さのうちに完全に現れ、すべての苦痛に忍耐をもって耐えるからである。尊い経験の成果が人生の夕暮れに収穫され、たましいは安息に入る備えをする。
ーチャールズ・ハッドン・スポルジョンー
神様はご自分の御子イエス様の命を惜しまないほどに熱心にあなたを愛され、今も愛されています。この熱心は今日も変わることはありません。
あなたが弱くても、神様の熱心はあなたのうちに注がれています。
神様を求め続けようではありませんか。
神様はあなたを今日も愛し、あなたに全力の愛を注ぎたいとあなたが帰ってくるのを待っているのですから。