矛盾と信頼、希望(ベートーベン) | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

私たちは様々な世の矛盾に引っかかり、苦しみます。神様はどうしてこんな状況に置くのか、と。

 

音楽の天才と言われたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベンはこう語ります。

それゆえ、私は心を静めてすべての矛盾を甘受し、永遠のあなたの善なる本質に強い信頼をおくのです。神よ! わが魂は、変ることなき存在であるあなたによって喜びます。わが岩となって下さい。わが光となり、永遠にわが信頼となって下さい。

 

あれだけの作曲家であっても苦悩はたくさんありました。

人間そのようなものです。

 

どんなに世の中が矛盾にあふれていても、神様はそれをさらにつくりかえ、喜び変えてくださります。光をともし、私たちを導かれるのです。御子イエス様の命を私たちに与えるほどに愛される方が。

 

この愛の前に、救いの前に、世はどうしてあなたに打ち勝てるでしょうか。神様のみ心に信頼し、その御心が表される時、私たちは圧倒的な勝利者としていただける、このことに喜ぼうではありませんか。