◆幸せとはイカれた数学?◆
“幸せ”とは、イカれた数学です。
なぜって、
それを割ると、増えるからです。
ハハハ、確かに! フツーの数学では、数字を割ったら少なくなりますよね。それが、”幸せ”を割ったら、減らないどころか、まるで逆の掛け算のように増えるというのです。これは言葉遊びのユーモアです。「割る」divideディヴァイドには、「分ける/分かち合う」という意味もあるのです。また、ユーモアを生かすために、あえて「イカれた」と訳したcrazyクレイジーには、「途方もない、非現実的な、むちゃくちゃな、風変わりな」という意味もあります。神様の恵み、祝福は、本当に非現実的です! 人の思いを超えているのです。
そのような“驚くべき恵み”がもたらす私たちの“幸せ”は、独り占めしてはいけません。それは、分かち合うことによって、増え、広がっていくという、神様の“祝福の法則”(5つのパンと2匹の魚)こそ、神の国の数学なのです!
Happiness is a crazy mathematics because it multiples when you divide it.
小川 政宏さん(元ワーナー・ブラザース映画会社の製作室長)
所感)私たちは何より神様から離れて幸せを失うのではなく、神様のいのちから分け与えられた本当に途方もない愛、恵みに生かされ歩みたいですね。