ある有名大学の教授がいました。彼は認知症になっていました。
彼はある朝はっと思い出しました。
「私は昨晩、友人のパーティーに招かれておったぞ。」
そこで慌ててその友人に電話を掛けました。
「もしもし、昨夜は大変失礼しました。すっかりパーティーのことを忘れており、今ぱっと思い出したところです。誠に申し訳ありません。」
「先生、何をおっしゃっているのですか。ご安心ください。先生はちゃんと出席してくださいましたよ。」
ーある伝道師Kのコラム集よりー
これは決してギャグでもなんでもありません。
私たちの習慣にしていたことというのはなんだかんだで残ります。これは、以前介護の仕事をしていた中でそのような方を多く見かけました。目の当たりにしました。どんなことがあっても神様のことは忘れておらず、一緒にお祈りしてから食事介助をするととても喜んでくれました。
そして何より私たちが忘れそうな時も、神様はあなたを助け導かれます。
十字架で結ばれた神様との関係はかくも力強いものなのです。
このイエス差魔にしっかり繋がらせていただき、歩ませていただこう。イエス様はあなたから決して離れません。