あなたならどう行動します?思います? | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ユダヤ人は小さい頃からヘブライ聖書とタルムード(解説書的な)を勉強しています。
ユダヤの母親は子供にヘブライ聖書やタルムードを何度も繰り返し読み聞かせ登場人物や動物などのとった行動に対して「あなたならどう行動する」「どう思う」と問いかけます。
子供が答えると「それはどうして?」とまた問いかける。
そうやって子供に常に考えさせて人生の困難が来た時にアイデアや工夫を子供の頃から導きだせるようにしています。そうして子供たちは「リスク分散」や「リスク・コントロール」を自然な形で覚えていきます。…

(ユダヤ式教育術・タルムードより)

 

私はユダヤ教徒ではないし、ユダヤ人ではありません。

でも、イエス様の復活後、教会が誕生し、ある人達はそれが本当か聖書をよく調べた、と言います。あの人はこう言っている、こう書いてある、と。

でもそこで止まってはいけません。昔話にしてもいけなません。

 

では、私はどう神様に応答しようか?どうして?と思う時こそ、聖書に帰ろうではありませんか。聖書に全部答えがある、という謳い文句を聴いても、それをしようとしない私達。聖霊様に聞こう。語ってくださる。祈り、股御言葉を開き、黙想し、ただの書物を読んで終わり、ではなく、一歩前に押し出していただこう。

 

クリスマスをクリスマスというイベントで終わらせてはいけません。この命をかけ、来られたイエス様に信頼し、ついていこう。