スティービー・ワンダー氏の耳の秘密、それは | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

アメリカのある学校で理科の授業中、実験に使っていたマウスが逃げ、どこに隠れたのかわからなくなりました。女性の教師はみんなに探させましたが見つかりません。
 

そこで全員を席に着かせ、自信たっぷりにこう言った。

「これだけ探して発見できないのなら
あとは、モリス君にお願いしましょう」

 

途端に、ちょっと待って何でアイツがという声があちこちから起こった。
教室はざわめき、一人が
「モリスには無理です」と手を挙げて言った。
実はモリスは目が不自由なのである。

 

教師は答えた。
「なるほど、確かに目が不自由です。だからモリス君には無理だとみんなは思うかもしれません。でも、先生は知っています。モリス君は目が不自由でも、神様から素晴らしい能力をもらっています。聴力です。それを生かせば必ずマウスを見つけてくれると先生は信じています。モリス君、お願いできますか?」
 

そして、モリスは期待に応えて捜し出しました。
そして、日記にはこう書き残しました。

「あの日、あのとき、僕は生まれ変わった先生は僕の耳を神様がくれた耳と言って褒めてくれた。僕はそれまで目が不自由なことを心の中で重荷に感じていた。でも先生が褒めてくれたことで僕には大きな自信がついた。」


このマウス事件から十数年、神の耳を生かして音楽の道に進んだスティービー・モリスは
シンガー・ソングライターとして鮮烈なデビューを果たします。
スティービー・ワンダーという名前で!

 

*あなたに神様は不足させません。

神様はあなたにはあなたへの計画があります。

周りがなんと言おうが、神様が何と言っているのか、そこに注目しようではありませんか。