白熊と黒熊@北極 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

北極で生きる素朴な白クマがいた。ある日シベリヤに住む黒クマが遊びにやって来た。そのとき黒クマが白クマに言った。
 

「私のように黒い毛なら太陽の光を吸収して暖かくなるのに、君の毛は白いから寒そうだね。」
「生まれつきだから、どうしようもないヨ。」

と答える白クマに、黒クマは言った。
「黒く染めればいいんじゃないの?」

 

ある日、狩人が現れた。白クマはいつものようにすばやく白い雪と氷の間に身を隠した。
しかしシベリヤの黒クマは簡単に見つかってしまい、たちどころに狩人に捕われてしまった。

 

サタンは、たびたび私たちがイエス・キリストによってまとった白い衣を世俗的な黒い衣に染めるよう促す。しかし、変わらぬ信仰によって生きることがクリスチャンの生き方である。

ーある牧師ー

 

最近教会でもありのままでいい、神様は愛なんだから罪を犯したってどうせ赦してくれるから良い、ありのままでいいんだよ、という声を聴く(あっちこっち)。

でも本当にそうなのでしょうか?確かに神様はありのままで受け入れてくれる、でも罪あるままでいいとは言っていなません。それなら十字架はいりません。

 

あなたをもっと神様の似姿に変えたい、もっと素晴らしい物となってほしいと願っているのです。だからイエス様の命さえ神様は惜しまなかった。

イエス様の十字架を思えばありのままで良いではなく、もっと主の似姿に近づけてください、と祈り求めよう、もっともっと御心を求めるものでありたいものです。