人は選択の連続。
どっちに進もうか。
何を頼もうか。
この局面ですべきことは?
迷っている時、↑の質問・疑問、悩みが出てくる。
その時、何を元にしますか?誰に頼りますか?
私たちは肝心な時に肝心な方に頼らず自分でなんとかしようとする。
でも、一生を棒に振るうような選択をしてはいけない。
神様はいつでもあなたに最善のみちへ導いてくださる。
FBマイヤー氏は言う。
恵みの源にまします神さま。あなたに接し、あなたに面と向かったとしても、あなたに求むべきものを求めなかったとしたら、何の役にも立たず、むしろ残念至極なこととなります。まことにあなたに求むべきものは何かを、私に考えさせてください。それも、今、この時に求むべきものを、誤つことのありませんように。冬に扇を、夏に炉を求めるようなナンセンスを演じませんように。薬だからといって毒を欲しがるような危険を冒しませんように。
エリコの目の見えない人が、主イエスから問われた時に、「はい、一円恵んでください」と言ったとしたら、千載一遇の好機を逸せられ、彼は一生を棒に振ったことでしょう。「目が見えるように」と、彼は見事に主に求むべきものを求めました。そうです。私が、いま求むべきものは何かを正しく知ることができるように、と祈ります。
ー「きょうの祈り」 F・B・マイアー氏 著ー
