最高の選択 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

困った時の神頼み、なんて言葉がある。

 

しかし、神様は困ったときだけではなく、あなたが神様のうち、昨日の分かち合い(1つ↓)でいうならノアの箱船に入ってくるのを待っている。

多くある選択肢の中から選ぶのではない、神様はあなたに昨日見たように綿密な計画を持って導かれる。嵐の中であろうと、雷鳴り響く中にあっても。

 

あなたは今日、誰に委ね、歩みますか?

 

神が造り主だとわかったとき、あなたは神をほめたたえるようになる。

神の叡智に気づいたとき、神から学ぶようになる。

神の力を知ったとき、神にゆだねるようになる。

けれども、あなたが神をあがめるようになるのは、神が救ってくださったときだ。それは、いわゆる「使用前・使用後」の効能書きのとおりだ。

救われる前は、あなたはいとも気楽に神と距離を置くことができた。神は確かに重要ではあったが、それはあなたの仕事も同じだった。あなたの地位、あなたの給与。

そして嵐がやって来た。激しい怒り。争い。船を係留していた網が切れ、あなたは拠りどころを失う。

霧のようにたちこめる絶望。あなたは方角を見失って途方にくれる。あなたの心の中にはどこにも出口がないことを、あなたは知っている。

救いを仕事に求める? 嵐から逃れ出されるのではなく、身を隠すだけならば―。

力を求めて社会的地位にすがる? 嵐は、あなたの肩書きに感心したりしない。

そのとき突然、あなたは選択肢がひとつ残されているのに気づく。神という選択肢だ。

 

まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。(ヨハネの福音書5章24節)

「In the Eye of the Storm」より