我慢しなくていい | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ある子供の鼻がどうも、モゾモゾモゾモゾして、なんだか鼻が何だか変だと言っているうちに、欲見たら、鼻の奥から何か緑色のものが見えてきたそうです。

 

それでびっくりして耳鼻科に連れていったら、何と豆が鼻の中に入っていて、豆にまず根が出て、それから芽が出て、豆の芽がのぞいてきていたというのです。

 

信じられますか?嘘みたいな本当の話です。だいたい、豆が鼻の中に入った時点で、「ママ、大変だ。豆が鼻の中に入っちゃった」ということで、すぐに取り出してもらうのが普通です。あるいは、まずないことでしょうが、せいぜい2-3日たって、「ママ、鼻が痛いよう」ということで覗いてみたら、中が詰まっていて見えない、呼吸をしても、空気が入らない、すぐ病院に行って、こんな痛い思いをしないですんだ。

 

所感)まあ一ついえるのは、健康において我慢は不要。辛いときはつらいといっていい。我慢しなくていい。あなたの心が痛む前に、もうどうにもならなくなる前に吐き出して、訴えていい。弱いことは悪い事じゃない。誰かを頼って良い、お昼の投稿、1つ↓の投稿にも書きましたが、二人は一人に勝る、誰かを頼って良い。

 

でも何より忘れてはいけないのは、あなたの心に根を下ろし詰まって息苦しくしている思い煩い、痛み、何より罪という根も、神様は癒される。イエス様はあなたの内側の重荷を、罪を言あされ、神様のいのちの息吹を、命を受けられるよう、身代わりに背負われ十字架にかかられ死なれた。十字架の死と共にそれらも一緒に砕いてくださった。そして3日目に蘇られたことによって、これらを新しく造り替え、神様の御心の息吹で、いのちで満たしてくださる。

 

あなたの世における歩みにおいてもそう。自分一人で我慢しなくていい。神様に頼ろう。あなたのために御子イエス様のいのちさえ与える方が、あなたを今日も心配し、帰ってくるのを待っておられるから。