ー必ずー | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

「そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。」

イザヤ書5511

 

神様は約束を必ず守られます。神様嘘つかない。すると決めたら必ずされる。それは愛であろうが裁きであろうとも。

 

私たちは時に不安になって神様を疑う。こんな状況はさすがの神様も何もできないだろう、とか、神様が祈りを聞いていないんじゃないか、と不安に陥ることもある。時には、神様を主と告白しながら、この場面は神様はどいてて、とかどけることもある。もしくは、神様はなぜ私がこんな状況にいるのに助けないんだ?神様などいないんじゃないか、と疑い始めることさえある。

 

でもそうなのだろうか?神様は約束したことは果たされる。神様は昔から今に至り、そして後、永遠に至るまであなたと共におられる方。あなたに最善の計画を持っておられる方。

 

いや何よりも、私たちが罪を犯し、神様から勝手に離れていったにもかかわらず、裏切る弟子たちのためにさえ、また自分を十字架にかけた者たちのためにさえ、彼らを救うための救済計画を取りやめなかった。こんな奴らのための救いなんかやめだやめ!などとはおっしゃらず、最後まで「父よ、彼らをお赦しください。彼らは自分では何をしているのかわからないのです」と懇願された。こんな人たちを救うなんてあり得ない、と十字架から降りることもできたであろうにそれをしなかった。

 

それほどまでに神様はあなたを愛しておられる。あなたが死にゆくことを我慢できず、永遠に滅び裁きに向かっていくことを我慢できない。だからこそ、救いの道をひとり子なる御子イエス様のいのちを惜しまず与える選択をされた。その道を示された。

 

まずはこのいのちを感謝し、いただこうではありませんか。

あなたが神様のもとに悔い改めかえった時、本当のいのちがあなたの内にあふれるから。

 

そしてそれほどの神様があなたを導いておられるという事を忘れないでください。その神様が今あなたの祈りを聞いておられるから。神様の救いを、神様ご自身を割り引いてはいけない。ただ神様に期待し、従おう。自分の思う通りではないかもしれない。でも神様はあなたのためにご自分の御子さえ惜しまず与えることのできるお方。疑わずただ信じて従いましょう。そこには神様は御子と共に素晴らしい私たちの想像をはるかに超える何かを用意されているから。そこに神様は間違いなくおられ、あなたの内に豊かに働かれる。