書評に魔法はない -123ページ目

第21回ワタミの株主総会

今日はワタミの株主総会に行ってきました。

とりあえず、更新で。
写真とかは後日。

感想は、元気がもらえた。
そして、この会社は2020年まではずっと応援して行こうって気持ちがさらに高まった。


すごいと思ったのが、いいところも悪いところも全部オープンにしている。

そして、株主の大勢が理念に共感して渡邊社長が好きで買っている人がほとんど。

株価について「上がった、下がった」言っているような人は1人もいなかった。

みな、時間軸を長く置いている。


















【指針】(敬称略)

①澤上篤人
さわかみファンドの創立者
私がもっとも尊敬しているファンドマネージャーであり、モデルにしている方です。

さわかみファンド
http://www.sawakami.co.jp/

②糸山英太郎
日本最大の投資家
「逆張りの糸山」と言われ、JALやTV東京の大株主でもあります。
公式ページ
http://www.itoyama.org/contents/index.html

糸山政経塾(講義録が大変勉強になります。)
http://www.itoyama-juku.jp/



③是川銀蔵
言わずと知れた「最後の相場師」。
歴代長者番付で唯一株で1位を取った人物です。


④邱永漢
直木賞作家でもあり、成長株の第一人者でもある。中国株でも有名。1988年の大暴落時に新日鉄と富士通を成り行きで数万株買ったことを是銀に高く評価されています。
ハイハイQさんQさんデス
http://www.9393.co.jp/

⑤藤野英人
「スリッパの法則」で有名なレオスキャピタルワークスの代表。
個別銘柄の銘柄選定について非常に面白い見解をしており、私も非常に参考にしています。
RHEOS REPORT(藤野社長のBLOG)
http://blog.livedoor.jp/rheos_report/

レオス・キャピタルワークスHP
http://www.rheos.jp/

机の上が汚い人は話も長い?

仕事ができない人は話も長い/宋 文洲
¥1,365
Amazon.co.jp
仕事のできない人は話が長い。

要するに何が大切かっていう優先順位が自分の中でまともっていないからあれも是も説明しなきゃってなるんですね。
テクニカルな面は国語で言う要約が苦手なんですね。
一方気持ちの面では、長い話に退屈している聞き手の負担を読み取る思いやりがない。

というか、もろ自分のことなんですけどね。苦笑

同書によるとソフトブレーンでは300文字を超えるメールは禁止らしい。
松井証券の松井道夫さんもスクロールしないと読めないメールは読まないって言っていました。

ちょっと話し飛びますが、マクドナルドの原田泳幸さんは「机の上のきれいさと仕事の速さは比例している」とおっしゃっています。

A=B B=C A=C


私の学生時代のバイトの経験ですが、机の上が散らかっている人は話が長かったのを思い出します。


逆に、今もそうですが机の上がきれいな人は仕事ができますし、話もわかりやすく短い。
やはり、何が一番大切かっていう優先順位をつけて一番大切なものから処理していくんですかね?